Home > Archives > 2007年07月

2007年07月

月光輝く

IMG_0012.jpg
今朝は見事な月が西の空に浮いています。おかげで浜辺は昼間のように見渡せます。風も北風で涼しくて動くには快適。大潮で朝は満潮と浜辺のタイドプールは海と繋がるほど潮が上げています。巡回はいつもより狭くなった砂浜を進んでいきます。未明の月に見とれて時折、思い出したかのように浜辺を見渡すのですが、ウミガメの上陸跡は今朝も見つかりません。タイドプールでトラックが消えていないか注視したのですが駄目でした。今日は上がっていないようですね。さて、ウサギ(台風5号)ですがこんな月に導かれて太平洋沿岸に近づくようです。明日からうねりも上がってくるのでしょうか。今朝は未だうねりは届かずフラットな海です。前回の台風のように流出は避けたいですね。

Continue reading

満潮とタイドプール

IMG_0017.jpg
真っ暗な空が時折、白い光で輝きます。遠い所で稲光が光っているようです。まだこちらは大丈夫なようですね。巡回を開始し渚線を進みますが今日は大潮で潮位も高く至る所にタイドプールが出来上がっています。進むのも回り込まなくてはならず一苦労。海は今日もさざ波が割れているだけで穏やかです。浜辺に目を移すと昨日の賑わい跡が至る所にゴミとして残っていて、地元の清掃活動で集められてはいるのですが、それでも新たなゴミが散乱。ゴミに関しては供給過多となっているようです。またもや台風5号(ウサギ:変な名前ですね)が太平洋上を北上しそうです。

Continue reading

海岸の利用

IMG_0003.jpg
週末、浜辺に出ると海岸線の東と西で灯りが煌々と輝いています。かなり離れているのですが西の浜からは大音響の音楽が早朝3時30分でも聞こえてきます。何かと言えばたぶん最近増加してきている海岸でのパーティでしょう。ほとんどが外国籍のブラジリアンで、週末の深夜から朝まで海岸で行っています。今がウミガメの上陸期のピークで週末の上陸の妨げの主因です。また近隣の住民も騒音や残されるゴミで困り果てています。海岸には色んな人が訪れますが、余りにも身勝手な行動に今後が心配です。今朝はその合間に追われるようにウミガメが上陸していました。たぶん上陸が出来なくて遅れたのでしょう。久々の遭遇です。出会ったときは既に埋め戻し作業に入っていて、長い時間かけて慎重にカモフラージュをし帰海しました。

Continue reading

海水浴

IMG_0021.jpg
海は真っ平らに湖の様に凪いでかすかにさざ波の音が聞こえるだけです。夜明け前の空気は完全に夏の匂いで熱気が隠っています。渚を進むと昨日より潮が満ちて所々にタイドプールが大きく成長して進むのが困難になってきました。週末となり浜辺には釣り人が溢れだし、賑やかになってきました。気の早い若者は既に泳ぎ始めています。凪いだ海は海水浴に打って付けですね。今日の巡回ではウミガメの上陸は認められませんでした。人が賑わう週末は上陸も難しいですね。

Continue reading

希望を託して

IMG_0013.jpg
やっと星空が拡がりました。空気も乾いてこの時間だと西風が吹いて清々しいぐらい。海は真っ平らに凪いでいて沖には漁船の漁り火が点々と灯っています。巡回は星座を探しながら静かな渚線を進みます。後半まで上陸は認められなかったので今日も駄目かなと思っていたらクッキリと綺麗なタートルトラックが2本砂浜に刻まれています。なんだかこのトラックが美しく感じて見入ってしまいました。海から浜に突き進む足跡。そして海に帰っていく足跡。この足跡には親のウミガメの稚ガメたち後生に託する希望が滲んでいるようでした。青い空と蒼い海にその足跡は消えていました。

Continue reading

砂浜の変化

IMG_0012.jpg
重く雲が空を包み込み、今朝はさらに湿気が高く気だるい空気。潮の香りも生暖かい空気に運ばれて来ます。巡回開始前なのにため息が出てきます。取りあえず開始!海は真っ平らでサーファーも姿が無く、釣り人のみ。結局、今日はウミガメは中休みなのか出会えませんでした。さて、巡回中に浜を見て行くと砂浜は常に様相を変えているのが解ります。当然干満の差もありますが、それ以上に砂が動いているようです。特に前浜は台風4号によって沖の砂州に運ばれた砂が岸に戻ってきています。渚は波の大きさに比例して傾斜が強く盛り上がって来ています。今週末の大潮では大きく変動するでしょうね。ただ後浜はなかなか戻りません。この域は風の駆動によって砂が動くので夏期はあまり変動しないのです。

Continue reading

タイドプール

IMG_0032.jpg
雲の切れ間に少しだけ覗く星。今朝は久々に雨の心配は必要ないようです。海は真っ平らに穏やかで浜辺はさざ波の音だけ。巡回を開始し、中盤でウミガメの上陸跡を2箇所確認。しかし、2箇所とも消波ブロックに遮られて上陸出来ずに産卵は認められませんでした。残念!そして後半にもう1箇所上陸跡を確認。こちらはしっかりと産卵していました。これで計3箇所の上陸です。途中サメのストランディングです。(実際には外道釣りでしょうね)メジロザメかヨシキリザメの亜成体でしょうか。海水温度が上がってくると色んな生き物が沿岸に近寄ってきますね。特に夜間は大きなサメがウミガメを追って近寄ってくることも在るかも知れません。さて、台風4号以来、砂浜は干満の差で砂が徐々に戻ってきています。今朝は大きなタイドプールが出来上がっていました。湖西市側ではウミガメが残留していたようです。小柄なようですから、ひょっとするとこちらで上陸したウミガメかも。JPN:34769(うしおくんネット

Continue reading

今朝は4箇所

IMG_0014.jpg
今朝もムッとする湿気と霧雨。いい加減晴れて月の灯りが欲しいのですが。願っても仕方ないから巡回を始めると調査員の方から応援要請。どうやら上陸して真っ直ぐに砂丘に上がったのですが、植生の中で産卵巣が見つからないようでした。確かに見ると植生の為でしょうが、ボディピットも浅くカモフラージュもほとんど行っていないと思うほど少ない。トラックの向きとボディピットの位置関係をレクチャーしながら探すと一発で見つかりました。しっかりと植生の中で安定しています。その後巡回を続けると3箇所で上陸跡。一箇所は消波ブロックに遮られて折り返していました。他の2箇所もブロックが遮っていましたがしっかりとボディピット内に産卵していました。これで4箇所の上陸と3箇所の産卵です。いよいよピークになってきたのかな。

Continue reading

V字型トラック

IMG_0003.jpg
雲が広がっているようで暗くてムッとする湿気。気温も高く気だるい空気が浜辺に充満しています。未明は干潮時で浜辺を歩くには楽なんですが。海はほとんどうねりは無くさざ波が割れる音が静かに響いています。砂浜は台風4号で無くなった前浜のバームが盛り上がって着実に再生されつつあります。こんな穏やかな海でも潮位変動でかなりの砂が動いている事を実感出来ます。凄いですね。さて、ウミガメですが巡回中盤に2箇所で上陸。しかし2箇所とも消波ブロックに遮られてしまい残念ですが産卵出来ずにそのまま帰海。湖西では今朝も1箇所産卵があったようです。これぐらいの時期からピークとなっていくようです。(うしおくんネット情報

Continue reading

梅雨が明けてくれると嬉しいのですが

IMG_0006.jpg
今朝はムッとする湿度。浜辺を歩いていても不快です。海は穏やかに凪いでうねりも膝も無いほどのさざ波。こんな日でもサーファーが続々と海岸に向かってきます。すこしずつ明るくなり空の雲が切れ始めてきました。やっと鬱陶しい雨から解放されそうですね。東の空から久しぶりの日の出。ウミガメの上陸は確認できませんでしたが晴れ間が広がり始めた浜辺は西風が吹きだして少しだけ爽やかでした。

Continue reading

高師スカイラークスの子ども達と

P7210008.jpg
今日土曜日は地元豊橋市の少年野球「高師スカイラークス」の子ども達と海岸清掃と砂浜体験学習の予定でした。しかし先週に続き残念ながら雨。予定を変更して江比間の少年の家にて「表浜海岸とウミガメ」の勉強会に。なかなか子ども相手に話す経験が少なく、言葉の変換に悩みながらでしたがなんとか興味を持って聞いて頂けました。(ありがと)
今の大人達の行いがこの子ども達の未来に掛かっています。子ども達が大人になった頃でも表浜海岸が美しい自然と共に在ることを願ってやみません。

Continue reading

梅雨明けは何時?

IMG_0001.jpg
いつまで続くのでしょう。未明、目覚めと共に叩き付ける雨音にうんざり。そろそろ梅雨明けしてほしいものです。浜辺に立ち上を見上げると雨雲が流れて行きます。少し小降りになりましたが雨雲らしき黒い雲がかかると本降りに。雨具フル装備で巡回開始。渚は潮が引いていて歩きやすく、砂地も締まって快適、雨さえふらなきゃですけど。巡回途中でウミガメのトラックを確認。砂が押し上げられた場所にボディピット。さっそく産卵巣を確認するのですが、今回は見事にカモフラージュされていて見つかりません。ここはウミガメのテクニックとこちらのプライドとの戦い(大袈裟ですね)です。30分ぐらいしてやっと確認、産卵巣は今まで見た中では一番深い位置にありました。この産卵技術なら充分安全なので自然放置で見守ります。

Continue reading

表浜海岸津波震災避難演習

P7200039.jpg
今朝の午前9時から小松原の海岸にて津波震災避難演習が行われました。参加者は地元住民と五並中学校の生徒さんや豊橋市のブラジル学校。豊橋サーフィン協会、と表浜ネットワークは小松原海岸の王寿園にて避難訓練に参加。愛知県のヘリや名古屋市からのヘリも参加して大々的に行われました。9時30分に津波の警報発令と言うことで一斉に高台に避難。TSAと表浜ネットワークはそのまま王寿園の避難訓練に参加しました。

Continue reading

やっと調査地に産卵

IMG_0005.jpg
今朝も雲が拡がりいつもと比べて暗い浜辺。沖を見ると漁船の漁り火が揺れています。海は穏やかで波の音も心地良く響き、巡回時は潮が引いて浜辺が広く砂地も締まって歩きやすく足取りも軽く進みます。巡回の後半まで上陸跡は見つからなかったのですが、再度明るくなってから確認すると砂丘の陰で上陸跡。調査地にうまく上陸し、トラックは砂丘の奥まで進んでいます。植生の中にボディピットが一箇所。しっかりと産卵を確認しました。この場所は最適で、砂丘とコウボウムギに守られています。ここなら安心ですね。今日は上陸・産卵は1箇所でした。最近ですがシーカヤックでの釣りが流行っているみたいですね。あれなら好きなポイントが狙える訳だ!

Continue reading

明日ですが表浜海岸小松原海岸(王寿園前)にて震災津波防災訓練

  • 2007-07-19 (木)

P7070010.jpg
この地域も今後、東海・東南海地震と危惧される中で、新潟中越地震の報道に衝撃を感じます。さて、明日ですが表浜海岸小松原海岸(王寿園前)にて震災津波防災訓練が実施されます。明日、7月20日金曜日、午前9時から小松原の海岸(王寿園前)で避難訓練を行います。
そこで、是非海岸を利用されているサーファーや釣り人の皆様に参加頂ければと思います。
明日の訓練は王寿園内で入園者の避難との協同避難訓練も行う予定です。
***********************************************
日程:2007年7月20日金曜日
時間:午前9時30分
場所:表浜海岸小松原町地先(王寿園前)

Continue reading

続く漂着

IMG_0038.jpg
空のうっすらと広がった雲はなかなか晴れません。もう明るくなっても良い時間ですがなかなか東の空も明るみません。浜辺は昨日より潮が引いていて広く歩きやすく感じます。暗闇の中、海は白波だけが目立っていますが穏やかなようです。渚線には色々な物が漂着し始めています。歩いていると流木に乗り上げて驚きます。今日もなかなか上陸跡は見つからず、中程でやっと一箇所。汀線から8メートルぐらいで消波ブロックに当たりそのまま帰海。もう少し東にずれていたら上陸出来たのでしょうが、残念。漂着物を注視していると昨日のようにタイラギ2枚、トゲカナガシラ、アナゴなど小魚も打ち上げられていました。でも、魚は鮮度が落ちています。

Continue reading

タイラギとアマモ

IMG_0014.jpg
さて、台風が過ぎ去った浜はやっと落ち着きを取り戻してきました。空にはまだ星が残っている浜辺から巡回を開始。久々の星空ですね。風も北西風で湿気も無く、歩いていても暑いとは感じません。砂浜も締まって歩きやすく、こんな時にウミガメの上陸があると確認も楽なんですがね。期待しながら渚を進みますが見あたりません。そのまま県境まで到達してしまいました。結局、今日は上陸は認められず残念な結果に。まあウミガメも中休みと言った所でしょうか。巡回中にアマモが多く漂着している浜で大きなタイラギを2個ゲット!今までで一番大きいぐらいです。刺身に最適!今日の収穫はタイラギでした。明日に期待!
湖西では昨晩産卵を確認。タグNO:JPN34767今後注視していきます。(うしおくんネット

Continue reading

雷雨

P7170070.jpg
今朝は目が覚めると同時に雷鳴が響いてきました。雨も勢いよく地面を叩き付ける音。雨具装備で巡回で出向きます。浜辺はなかなか明るく鳴らず、時折稲光が走ります。落ち着くまで浜辺に出るのは危険なので待機小1時間。やっと雨も小降りになり稲光も遠離ったようなので慎重に浜辺に出ます。浜辺は土砂が流れ込み、いくつもの小さな川となって海に流れ込んでいます。今日は駄目かなと思っていたら巡回も後半にトラックを確認。これはブロックの段差が約50センチあり上陸は出来ませんでした。その後一箇所、同様にブロックづたいにトラックが続いてブロックの間を縫って上陸し、砂丘で小さなボディピットが1箇所。ほとんど切り返した程度にしか見えません。カモフラージュはほとんど行っていないので産卵はしていないだろうと思ったら、なんと砂地の表面から僅か数センチの所にクラッチがあるではないですか。産卵巣が砂表5センチ程度でカモフラージュも無し。これでは人が踏みつけただけで産卵巣が駄目になってしまいます。雨の中、直ぐ隣に深さ60センチで穴を掘り産卵巣を移しました。しかし、いい加減な親ガメもいるものですね。稲光に驚いたのでしょうか。作業途中で帰海してしまうなんて。
新潟・長野地震、心配ですね。今後も雨が降り続けるようなので。個人でも出来る支援をさせてもらおうと思います。北米プレートの緊張が高まっているのでしょうか。東海・東南海地震が心配される地域としては非常に気になります。
湖西側では昨晩上陸・産卵が確認できたようです。タグ:JPN34768(うしおくんネット

Continue reading

海の日

IMG_0018.jpg
かなり砂浜が変化しました。満潮時と言うこともあり、狭くなった渚を進みます。海は未だ荒れて時折沖で崩れる波は怒濤のように白波を作り出しています。セットは一気に割れてクローズアウト。既に乾燥した西風が吹き、朝の内は過ごしやすいですが日差しが当たり出すと一気に汗が滲みます。ウミガメの上陸の気配は無く、静かな月曜日。でも、今日は海の日なんですね。台風が過ぎ去った浜辺は打ち上げられたゴミで溢れています。清掃日で老人会のみなさんのお手伝いを小1時間。ゴミの種類では最近はコンニャクカップゼリーとペットボトルのフタが目立つようになりました。

Continue reading

台風一過

IMG_0025.jpg
お昼には晴れ間ものぞき、台風一過となりました。潮も引いて巡回しやすい状態になったので産卵巣を再び確認しに浜に向かいました。今回は久々に砂浜の砂が全体に50〜100センチほど下がっています。陸側には押し上げた砂も30〜50センチ程度は堆積しています。産卵巣は完全に流出したであろうと思われるのは1箇所。冠水の影響を受けたのが2箇所。他に土砂流の影響の心配が1箇所。波を水位時間程度、被った場所は3箇所程度。7月に受けた影響としては大変なものだったと思います。無事に孵化してくれると良いのですが。

Continue reading

浜辺は大打撃

P7150025.jpg
台風4号(マンニィ)の影響ですが今朝は大潮満潮時と重なり、遡上ラインを越えて海岸管理道路まで波が遡上してきます。セットの間隔がつかめれないと危険です。砂浜の砂はほとんどが沖に持って行かれたようで高さが1〜2メートルぐらいは下がったのでしょうか。産卵位置を確認すると無惨に浜が無かったり、波の下となっています。この状態からすると自然放置の産卵巣は全滅に近いのでは。台風は今は潮岬沖。まだ風が吹き荒れそうです。

Continue reading

今晩にはマンニィ(台風4号)が接近

IMG_0010.jpg
いよいよ接近してきましたマンニィ(台風4号)。九州に上陸し、そなまま太平洋沿岸を縦断するようです。海岸は既にうねりともに大荒れで、沖を見ると三番瀬ぐらいで波が一直線に割れています。朝は大潮と満潮が重なり、波の遡上は時折驚くほどの位置まではい上がってきます。(波のセットと呼んでいますね)堆砂垣も波に飲まれながらも耐えているのですが、既に流されてしまった場所もあります。さて、肝心のウミガメの産卵巣ですが、完全に流出が3箇所。波に冠水している場所が数カ所。かなり危うい状況でした。特に人工化の進んだ寺沢から小島の区間では自然孵化は不可能でしょう。完全に流出する傾向です。

Continue reading

台風4号マンニィ迫る

IMG_0009.jpg
いよいよ迫ってきました台風4号。お陰様で今週末の海の日も含めた予定がすっかり狂ってしまいましたね。とは言え台風4号はお構いなしに太平洋岸に沿ったコースを辿るようです。最近では記憶がないコースで沿岸部では被害もかなり受けるのではないのでしょうか。そのような意味で今朝も巡回してきました。薄暗い浜には波の轟音が響いています。太い白波が一直線に海に広がっています。クローズアウトですね。大潮で満潮時と言うこともあり、波は岸寄りで割れているようです。沖のうねりは頭半ぐらいで今後はまだまだ波のサイズが上がっていくのでしょう。堆砂垣の場所はなんとか波の遡上に耐えています。消波ブロックは既に冠水している箇所もあるほど。明日には完全に管理道路まで波が遡上するのでしょう。ウミガメの自然放置の産卵巣も3箇所は既に冠水し流されている模様。明日からさらに心配ですね。

Continue reading

表浜おいでん祭は悪天候の為、中止となりました。

oiden2007.jpg
2007年7月14/15日と予定されていました「2007表浜おいでん祭」は台風4号の接近により悪天候が予測されるため、大変残念ですが中止となりました。
参加者のみなさまには大変申し訳ありませんが、自然海岸でのイベントであり、海岸では天候によっては大変危険な状況となります。みなさまには中止となりました事ご理解頂きたいと思います。

日時:2007年7月14/15日
場所:愛知県豊橋市小島町地先海岸
主催:NPO法人表浜ネットワーク・中京テレビ放送・24時間テレビチャリティー委員会
協力:日本ウミガメ協議会、南知多ビーチランド、王寿會
後援:愛知県、名古屋市、豊橋市
お問い合わせ:NPO法人表浜ネットワーク e-mail:info@#omotehama.net (#は抜いてメールください)
お問い合わせ:中京テレビ放送事業部 052−971−2500 (月〜金 9:30〜17:30)

台風4号マンニィのコースはどうも最悪な

  • 2007-07-12 (木)

wp0407.gif
今週末に予定していますイベント「2007表浜おいでん祭」は開催するには非常に厳し状況となりました。14〜15日に太平洋沿岸を通過すると言うことと、明日から大潮と重なり潮位も上がると予測されます。海水温度も高い事から台風の勢力は落ちずに表浜沿岸に接近する模様です。梅雨前線もこれから台風の雲と重なるようで風・雨共に強い台風と予測されます。うねりは今日の午後から届き始めて、今晩にはクローズアウトとなるでしょう。
「2007表浜おいでん祭」の正式な発表は明日の朝、報告致します。
参加予定のみなさま、今後の情報にご関心下さるよう、よろしくお願いいたします。

台風4号(マンニィ)

IMG_0004.jpg
いよいよ迫ってきそうですね。台風4号マンニィ。今週末に予定していた「表浜おいでん祭」も開催が危ういですね。海の日3連休を狙っていたみなさんも予定が狂ってしまいますね。さて、今朝は雨は本降りと言うほどではないのですが、雨雲が西から東に流始めています。台風の影響で南からの湿気で前線が活発になってきたようですね。さっそく巡回を開始し浜辺を歩くと砂浜は湿気って歩きやすいのですが、湿度の高さに気も重くなります。トラックは今日は1箇所確認。汀線から20メートルほど浜の奥でブロックに乗り上げ、帰海する途中にボディピット。カモフラージュも行っているので調べると産卵を確認。位置的には浜の奥なので台風の心配もありますが自然放置に任せます。途中、地曳き網に掛かったのであろうシロザメが浜辺に打ち上げられていました。このサメは浅瀬の底、砂地に生息するサメでフライにすると結構美味しいのです。でも、一晩経つとさすがに臭くなります。しかし、台風の動向が心配ですね。

Continue reading

前線が活発化

IMG_0004.jpg
今朝も雨に迷って雨具装備で出発したものの、降りそうで降らない浜辺。既に湿気でレインジャケットの内側はベタベタで、意味無いですねこれじゃあ。湿度と共に靄も出てきて鼻腔は潮の香りが突いてきます。このような日でも、ウミガメのグループは第二回目の産卵に入った頃なので上陸の期待はあります。しかし、渚にはアマモの漂着が多く肝心のトラックはなかなか見あたりません。巡回終盤には西の空に雨雲が拡がり始め、小雨まじりになってきました。結局、今日はトラックは見つからず、残念ですが終了。湖西側では上陸・産卵が認められたようです。(うしおくんネット
今期の表浜沖に居るだろうと思われるウミガメグループの個体数はあまり数が多くないような気がします。

Continue reading

浜崖

IMG_0009.jpg
未明は今にも雨が降りそうな空模様。少し考え込んで雨装備で浜辺に向かいました。でも、浜辺に出るとそれ程でもないようです。梅雨時は判断が難しいですね、少し後悔しながら巡回を開始。波も穏やかで静かな浜辺を進みますが上陸跡は見つからず。浜辺は昨日とも様変わりして浜崖が至る所で発生しています。浜崖は様々な要因で起こるのですが、今の時期は前線の影響で風向きが変わりやすく沿岸流の変化も起因となっているのでしょうか。渚は東風の影響でアマモやアオサも漂着しています。さて、ウミガメですが今朝は上陸は認められず、残念。

Continue reading

梅雨前線に

IMG_0022.jpg
未明は意外と乾燥した風でいつもの湿気を感じません。巡回を開始し、いつもの浜辺を進みます。さすがに日曜日は賑やかだったようで浜は人の足跡で埋め尽くされています。身近なレジャーとして海岸などの自然が人気が上がっています。海岸法が1999年に改正され、今まで防災面だけでしたが、利用・環境と加えられて3つの大きな枠組みに変わりました。なぜ2つの枠組みが加えられたかは近年の水辺に対する人の社会との在り方自体が問われてきた結果だと思います。その3つの枠組みの捉え方も独立した関係ではなく、連携した海岸の必要な要素と考えたいですね。

Continue reading

これは大変

IMG_0012.jpg
今朝は霧も出て視界が悪く、空は雲が広がっているようです。海岸にはサーファーの車が昨晩から車泊中で既に海岸測道に並んでいます。巡回を始めると今日も直ぐに足跡に出くわしました。しかし、直ぐに海に帰ってしまっています。日曜日は夜中でも車が出入りするから難しいですね。4時過ぎても明るくなりません。途中でもう一箇所の上陸跡。これは消波ブロックを一端越えて傾斜堤に当たって帰っています。場所が完全に悪いようです。下手したらまたもや消波ブロックに遮られ帰海出来ない所でした。2箇所とも残念ながら産卵は出来ませんでした。

Continue reading

ブロンズ色

IMG_0011.jpg
今朝はお気に入りの月明かりも雨雲に奪われてしまいました。暗くて小雨の降り続ける浜辺を歩き続けています。雨雲が広がって東の空もなかなか明るみません。潮が引き気味の渚線を進むのですがトラックは今日は見あたらないですね。週末と言うこともあり早くからサーファーや釣り人が海岸に続々と入ってきます。今日は駄目なようですね。無彩色に染まった浜辺を進むとブロンズ色のミズクラゲ。靄と小雨の海岸には色がこれくらいしかありませんでした。しかし七夕の日って晴れた事がありましたっけ?

Continue reading

月光に照らされ

IMG_0044.jpg
今朝も月光に導かれ、渚を進みます。良いですね〜月明かりってのは。空気もいつもより乾燥していて快適。おっと目的を忘れそうですが、今日も巡回始めて直ぐにタートルトラックを確認。その近くにも上がっていて2箇所です。1箇所目は浜の奥まで到達してボディピットが1箇所で産卵。もう一箇所は浜の中程、汀線から近く危うい位置で産卵。今回は自然放置となりましたが、前浜に掛かっており中潮の干潮時に近かったので判断が難しい所でした。その後、巡回を進めると渚線に砂茶碗が沢山落ちています。結構大きな物も。ツメタガイの卵塊ですが大量に発生しているのですね。コタマガイやナガラミが大漁だった今年。ツメタガイも増えてきたようです。

Continue reading

なんだか清々しい風

IMG_0003.jpg
久しぶりに月が上空に浮かんで辺りが明るいです。これだけで嬉しいぐらいな所、巡回を始めて直ぐにタートルトラックに当たりました。月光が砂浜を照らし黒く浮かぶウミガメの足跡。汀線から2本の足跡が伸びています。しかし、ボディピットも小さくて不安定。体が支えきれなかったのかその場では産卵が見つかりませんでした。条件は悪くないのに経験が少ないからでしょうか、かなり迷っていたようです。その後巡回を東に進め、もう1カ所の上陸・産卵を認めました。これで今日は2カ所。第一陣のウミガメが2回目の産卵に入ったのですね。今日は西風が入って昨日と比べて湿気もなく清々しい空気。どうしちゃったんでしょう?

Continue reading

2007表浜おいでん祭のお知らせ

oidens.jpg
地球環境保護支援・水辺清掃プロジェクトin表浜おいでん祭
~表浜の砂浜とウミガメを救え!~
2007表浜おいでん祭のスケジュールが決定いたしました。
今年は「24時間テレビ・愛は地球を救う」と共同開催です。
*********************************************************************
日時:2007年7月14/15日
場所:愛知県豊橋市小島町地先海岸
主催:NPO法人表浜ネットワーク・中京テレビ放送・24時間テレビチャリティー委員会
協力:日本ウミガメ協議会、南知多ビーチランド、王寿會
後援:愛知県、名古屋市、豊橋市

Continue reading

ESD持続可能な開発のための教育の10年

IMG_2469.jpg
事後報告ですが、昨日は三菱UFJリース寄付講座「環境問題への挑戦」名古屋大学環境学研究科に出向き講演してきました。
平成19年度「ESD持続可能な開発のための教育の10年」担当は環境学研究科の高野准教授
表浜海岸の活動を軸に海浜環境の話しをしてきました。
テーマは「アカウミガメを海浜環境の指標とし、持続性ある砂浜を目指す」として講演。70分の長舞台でしたが、海岸の進む人工化の問題、砂浜や砂丘、また後背の丘陵など共に繋がる植生の重要性など基に話しました。みなさん海岸に興味を持って頂けたようです。

Continue reading

汗がしたたる朝

IMG_0014.jpg
仕方がないのかも知れませんが、湿気で少し歩くだけで汗が直ぐに滲みます。まだ、梅雨時だと言えど早く、秋が来ないかな〜なんて考えてしまいます。取りあえず前へ。進まないとどうにもなりませんから。途中で渚に灯りがユラユラと揺れています。どうやら夜釣りですね、好きなんですねこんな暗闇にお互い。さて、今朝の上陸は1カ所、細井さんが見つけていました。汀線から16メートルぐらい浜に上がって植生の中でボディピット。カモフラージュも認められるので産卵しているはず。産卵巣が判らないと言うことなのでボディピットとカモフラージュの位置関係から検討を付け一発で見つけました。無事に植生の中で産卵しています。ここなら安心なので自然放置としました。今朝はこの1カ所だけですね。

Continue reading

潮の香りが広がる

IMG_0002.jpg
今朝も雲が広がって湿度が高いですね、浜辺は靄が掛かっている程度ですが。海は昨日と同様穏やか。早速、巡回を進めます。中程でトラックを確認。2カ所上がっており、1カ所は上陸のみで直ぐ近くで20メートルも離れていません。同一のウミガメのようです。2カ所目は汀線から5メートルぐらい、変動の大きな前浜に掛かっています。産卵も確認しこの場所は移植対象に。後方の砂丘帯の傾斜面に移すことにしました。クラッチ数は93個でした。

Continue reading

夜光虫の季節

IMG_0022.jpg
ムッとする湿気。浜辺に出て吸う空気は湿度が高く湿っています。雲が広がっているのですが雨はなんとか免れそうで降ってこない内に巡回を終えたいですね。海は穏やかですがいつもと少し違って見えます。そう、白波が淡く緑色に光っているのです。そろそろ夜光虫の季節か。まだ、くっきりと光って見えるほどでは無いのですが、スウッと淡い緑色に光りが走ります。夜光虫(Noctiluca scintillans)は植物プランクトンで海水温が上がってくると増えてきます。また、赤潮の形成の元です。数年前には海がピンク色に染まるほど赤潮が出た時があります。さて、ウミガメですが今朝は上陸が1箇所。汀線から16メートルほど消波ブロックを上手く越え、傾斜堤前でボディピットを確認。産卵も認められました。

Continue reading

7月に入って

IMG_0014.jpg
今朝は週末と言うこともあり、逆コースで巡回に。東から回るのですが、やはり上陸は認められません。明るくなると同時にサーファーや釣り人も増えてきました。今日は残念ながら駄目なようですね。その後、少し海に入ってからホームスポットのメンバーコンテストと言うこともあり、波も無いけどお昼過ぎまで過ごしました。千葉から来ていたサーファーが潮が引いたときにナガラミが採れるのに大喜び。大潮なので干潟が出来上がり、少し掘るだけで大粒のナガラミが採れるのです。サーフィンより夢中で採っていました。千葉でもナガラミは採れなくなってしまったようですね。

Continue reading

Home > Archives > 2007年07月

Links
SUPPORT
Search
Feeds

Page Top