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表浜ブートキャンプ

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昨日の午後8時から海岸で野営です。参加者は高校生に技科大生と一般で約18人。一晩ウミガメを待ち続けてみようと言った趣向です。ベースキャンプを砂浜にタープを張って準備完了。海を見ると満月に近い月が東の海上に赤く浮かんでいます。今日は湿気も無く涼しくて快適。明日の朝まで月が共にしてくれるようです。明るく照らされた浜辺は遠くまで見渡せて観察には最適な明かりです。さあ、巡回の予備知識を伝え野営キャンプを開始、その頃には月は頭上に上がり月光のもと砂浜を散策。近くのウミガメ上陸現場を見ながらウミガメと砂浜の関係についてみんなで話し合います。さて、ウミガメに果たして出会えるのでしょうか?

今朝の砂中温度、午前5時20分計測
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12時の時点で2チームに分かれ巡回を開始。まったく灯りが必要無いのはありがたいです。私はAチームで西に向かいます。うしおくんにBチームの先導をお願いし東を担当。何となく東の予感が。(なぜなら西では花火が上がり続けていました)折り返し地点に近づいた頃、Bチームから連絡が。ウミガメに遭遇したようです。ここからは3キロほどあります。みんなは距離も気にならないのか一斉に走って戻る事に。さすがに若い人は頑張ります。息も切れ切れなんとか現場に。しかし残念ながら浜辺が狭くて陸側は高いブロックが上陸を遮っています。ウミガメは残念ながら何度か浜の奥に進むのをトライしましたが無理なようで産卵を諦めたようです。参加者のみなさんは初めてのウミガメ遭遇。しっかりと観察しながらウミガメは帰海。この浜辺で遭遇出来た事で若い人には良い経験になったようです。
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月に照らされる浜辺
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ベースキャンプに戻り一休み。その後夜明け前の巡回に出発。今度は一端、車で東の県境まで行き、そこでみんなを下ろして、県境から西に向かって歩き出します。月夜に慣れたみなさんは巡回も順調に進みます。結局、その後はウミガメの上陸は認められず。でも若い参加者のみなさんには貴重な体験が出来たと思います。月にも助けられたしね。お疲れ様でした。
未明の巡回
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月の灯りは助かります。
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巡回風景。黙々と歩きます。だいぶ疲れていますね。
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小島辺りの浜
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漁船が沢山出漁してきました。
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もう足取りも重くなっています。
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小松原の浜
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今朝の海
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寺沢の浜。この時点ではウサギのうねりは余り届いていませんね。
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未明の遭遇したウミガメの上陸跡
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上陸側のトラック
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消波ブロックに遮られたトラック。解りづらいのですがブロックに沿ってトラックは進んでいます。P8010029.jpg
帰海側のトラック
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今朝の海
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西七根の海岸。まだ月が残っています。
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表浜ブートキャンプは終了!疲れました。結構歩きましたし、走りました。(笑
でも、良かった事は若い人達がウミガメに出会えたこと。日常性の高い浜辺で野生の生き物の生活の一瞥を得て、これでこの表浜海岸に興味を持ってくれればありがたい。繋ぐ世代の成長は見ていて気持ちが良いです。参加されたみなさま、本当にお疲れ様でした。うしおくん遅くまで付き合ってくれてありがとう。ブートキャンプに協力頂きました皆様、ありがとうございました。

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