- 2007-09-19 (水)
- 表浜のウミガメレポート | 表浜の生態系 | 調査公開資料など

荒らされてしまった産卵巣のふ化調査をこのまま行う事にしました。この産卵巣は7月29日に親ガメに遭遇した場所のものです。小動物に産卵巣が分かってしまったので残りの卵があるとすると全て捕食されてしまう恐れが予測されます。それならいっそ探って生存している稚ガメも放流し、卵が生存していれば移植する事が良いと判断しました。さて、この地区担当の細井さんにお手伝いを依頼し調査をおこなってみると結果は如何に。
掘り出して見るとほとんどふ化しています。


生存している稚ガメが6匹、その後産卵巣の底から3匹で計9匹

抜け殻は約107個分

未ふ化の卵は20個

卵の解体後。う〜ん強烈な匂いです。

内訳は:黄身2個、甲羅形成14個、未ふ化稚ガメ4個
ふ化後、脱出できずに死んだ稚ガメ:7体

ふ化が出来ずに死んだ稚ガメ


調査結果
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孵化:107個
生存稚ガメ:12匹
未孵化20個
内訳:黄身2個、甲羅形成14個、未ふ化稚ガメ4個
身脱出稚ガメ死骸7体
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脱出の足跡が残っていなかった事から、相当数の稚ガメが捕食されたと推測される。
また産卵巣には横穴が開いていた。モグラの仕業のようで卵を食べられた恐れもある。
抜け殻が既にモグラによって捕食されて居たのかも知れません。

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