- 2007-09-23 (日)
- 表浜のウミガメレポート | 表浜の生態系 | 調査公開資料など

7月20日の砂丘帯での産卵。ふ化の状況としては良い条件なのですが、脱出はなかなか始まりません。産卵時もかなり浅く、約20センチ程度も無い深さだったので、もしや砂表の温度変化に卵は駄目になってしまったかも。疑念から産卵巣を少し探ってみることに。そうすると卵は既に茶色く変色しているではないですか。多少ふ化した抜け殻があり、稚ガメの残留は無いようなのでふ化調査を行うことにしました。
砂丘帯の産卵巣。少し窪んで表層から浅い産卵巣は気になります。

ネストからは腐乱した卵が出てきます。

未ふ化の卵41個

脱出済みの殻は65個分

未ふ化分の卵の解体

稚ガメの形成まで。卵黄を抱えた状態です。6個

甲羅の形成まで到達は3個

黄身の段階、胚は形成出来ていません。32個


調査結果
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孵化:106個
未孵化41個
内訳:黄身32個、甲羅形成3個、未ふ化稚ガメ6個
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