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砂中温度の計測2

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今シーズンの産卵・孵化調査のテーマとして砂浜環境に於ける違いを砂中の温度計測で捉えられないかと計測調査を行っています。これは孵卵に於いてかなり温度に依存するとの事で実施してみました。詳しくは「砂中温度の計測」にてご覧ください。

考察を行っているのですが、実際に孵化調査は1箇所しか実施出来なかったので評価として導く事が難しくなってしまいました。全体的に見て猛暑と言われる8月以前は、梅雨が長く続き低温だった事が判ります。また、台風4号と台風9号の影響も被波して冠水したか、しないかの違いは出ているようです。温度依存性決定(TSD)に於いても、卵室は前半はかなり低い値が出ているのです。小島の養浜砂丘に移植したサンプルに於いては35日ほど孵卵適正温度よりかなり低く、8月に入ってやっと孵卵適正温度帯に入っています。ここの小島サンプルはほとんどが孵化し良好でした。寺沢のサンプルは孵卵期間も長く、脱出も80日近く掛かったのですが、孵化率はそれほど悪くはないようです
東細谷のサンプルは砂丘帯の植生近くで、比較的に乾燥した砂地です。しかし、孵化調査は何故だか移されていたのか出来ませんでした。

いずれも設置時の深さは約40センチ
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小島サンプル
6月19日〜8月21日の64日間
1/15minカウント6,137
平均28.9度
最低22.2度〜最高35.1度
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産卵数:114個 孵化112個、未孵化2個 内訳 黄身1 稚ガメ1(色素未着、卵黄を抱えている状態)
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寺沢サンプル
7月2日〜9月22日の82日間
1/15minカウント7,864
平均29.2度
最低22.2度〜最高39.2度
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総数79個(掘り出した後なので不確定)
孵化:72個 ※再調査 未孵化7個内訳::黄身4個、黄身腐敗3個、
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東細谷サンプル
7月17日〜9月22日の67日間
1/15minカウント6,450
平均30.5度
最低24.7度〜最高41.6度
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不明・盗掘:111個、孵化抜け殻:5個、未孵化 黄身1個
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