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基準地の温度変化

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今日回収した基準砂丘の温度測定結果です。砂表からの深さ、植生中20センチ(ブルー)、20センチ(ピンク),40センチ(オレンジ),60センチ(グリーン)となっています。但し数日前に20センチと40センチは掘り返されて砂浜に放置されていました。どうやら土曜日に掘り返されたようですね。深さの違いは顕著に温度の高低差に出ています。浅い場合はやはり振り幅が大きくなっています。ただ同じ深さでも植生の中では安定しているのが気になりますね。

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測定期間は6月3日から10月10日の130日間です。
まず、植生砂丘の20センチ(ブルー)の変動ですが同じ深さでも砂浜の20センチ(ピンク)は日照時間にグーンと温度が上昇します。この差を見ると如何に砂丘帯の植生が温度を緩和しているか判ります。そして産卵巣の現状の深さに近い40(オレンジ)〜60センチ(グリーン)ですがこの幅が産卵巣の温度域と考えて良いと思います。20センチ差でもかなりな温度差があることが判ります。これは卵室の上部と下部の孵卵速度にも関与するのでしょうか。脆弱な稚ガメが後半出てくる事で関係がある気がしますね。また、全体的に振り幅がある時期は台風や低気圧による日照不足と雨による侵透水による低下でしょう。下がり幅が大きいのは降雨と思われますね。

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