- 2008-10-02 (木)
- 表浜のウミガメレポート | 調査公開資料など

いよいよ、ふ化調査も後半に掛かってきました。しかし、今期は無精卵が多いようです。期待していてもなかなか変化が無く、おかしいなあと思いつつ、あまりのふ化の遅さに確認してみると、産卵巣の中から出てくるのはふにゃけた変色した卵。そう、まったく成長しなかった卵です。まずはNO.76 7月16日に産卵が確認された場所です。そして、次はNO.138 8月16日なのでこれからと言うはずなのですが、変化が無いので確認してみると全て無精卵。そしてNO.140 9月1日と最新なのですが、嫌な感じがしたので少し確認してみると、ここの卵も全て萎んで変色していました。全て胚の発達も何も認められずの無精卵。今期は無精卵の頻度は尋常ではありません。
もう、5時近くで、日没は早いので素早く孵化調査を行わなければいけません。




砂丘帯のコウボウムギ


これはいけません。管理道路より海側には駐車しないようにしましょう。

NO.76 7月16日に産卵が確認された場所
早速、掘り出します。

今日も桜丘生物部のみなさんも参加協力

未孵化はこの9個。

9個全て胚発達の無い初期段階



孵化した殻


孵化調査実施日:10月02日(木):午後4時40分~
参加:桜丘高校生物部のみなさん、表浜ネット:田中、
産卵総数80個
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産卵日:NO.76、7月16日
孵化:71個
未孵化9個内訳
内訳::未胚9個、
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NO.138 8月16日に産卵が確認された場所で本来ならそろそろ孵化の気配が現れる所ですが、何も変化がないので確認してみると卵は萎んで変色しています。どうやら無精卵のようです。


ここは無事にデータロガーを回収。

残念ながら全て発達していないようです。

しかし、NO.138が138個とは偶然ですね。


解体。全て成長無く未胚。

孵化調査実施日:10月02日(木):午後5時10分~
参加:桜丘高校生物部のみなさん、表浜ネット:田中、
産卵総数138個
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産卵日:NO.138、8月16日
孵化:0個
未孵化138個内訳
内訳::未胚138個、
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NO.140 ここは9月1日ですが、何となく嫌な予感がしたので少し確認してみると、どうやら卵は全て変色しています。やはり、確認してみることに。

やはり駄目なようです。全て発達していません。

卵の解体です。

135個全数解体します。


最後は出来るだけ匂いが残らないようにしっかりと埋め戻します。ご苦労様でした。

孵化調査実施日:10月02日(木):午後5時30分~
参加:桜丘高校生物部のみなさん、表浜ネット:田中、
産卵総数135個
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産卵日:NO.140、9月01日
孵化:0個
未孵化135個内訳
内訳::未胚135個、
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