- 2008-10-27 (月)

ラムサール会議。以前、ビオトープ管理士の試験勉強で、お目にかかった会議にまさか自分が参加するとは思ってはいませんでした。
10/25のNGOチャンニョン会議のメモをアップします。
とりあえず、Hさんとラブホで二泊しました・・・(しかもダブルベッド~だった~)
ラムサール湿地条約COP10韓国特派員より
まず、セントレアがものすごく混んでいたので、出国審査が遅れ、飛行機の登場時間に間に合わない!!フライトアテンダントの方に迎えに来てくれたので、ゲートまで800mほど一緒に全力で走る。
Hさん談「3日分は運動したね」
チャンニョン市にある会場につくまでが大変。釜山空港で日英の通訳をする方と落ち合い、タクシーを待つのですが一向に迎えが来ない。電話で確認。
10分後。「手違いで連絡が伝わっていませんでしたので、自力で来てください」
韓国語はまったく分からないのでワゴンタイプのタクシーを捕まえ、電話を運転手に変わってもらい行き先を伝えてもらいます。1人だったらすでにギブアップ?
2時間ほど遅れて会場に到着(汗)すでに瀕死状態・・・
NGO会議の登録は名前をつげると名札をもらえます。



session1 conclusion
湿地に関する教育プログラムに関する報告
CEPAのプログラムについて
CEPAとは・・・対話、普及啓発、教育プログラムのことです。
『Communication(対話), Education(教育) and Public Awareness(普及啓発)』
報告内容のまとめ
一般の市民はもちろん、異文化も含めた公正な参画が必要である。
湿地の保全は政府だけではなくその土地を利用する人など多くの人が参加することが必要。
様々な人が参加することで包括的なアプローチが可能となる。そのためには誰もが湿地の重要性を頭に入れる必要がある。
湿地条約に登録される場合、締約国からの条約事務局への推薦が必要であり、政治的な意思がないところは難しい。湿地が社会的にどのような貢献ができるのかをきちんと把握する必要がある。そのためにはロビー活動が必要である。
様々な参画者のコーディネートが必要
NGOにとって科学的な調査が重要である。しかし、調査をしたとしても、その結果について有効に利用できなければ意味がない。
NGOの能力をどのように伸ばすかを考える必要がある。
ラムサール会議における湿地の保全は気候変動や生物多様性などそれぞれ別々に存在しているのではない。気候変動が湿地の管理とどういった関係を持っているのかということなどを示す必要がある。
どういったインフラが必要か、どういった問題が絡み合うのかを整理し、それをマネジメントし、さらには統合しなければならない。
それにはもちろん普及啓発に関しても総合的なアプローチをしていかなければならない。
湿地の管理の重要性を分かりやすく、しかも総合的に示す必要がある。
様々なコミュニティに対して理解しやすい情報を提供する必要がある。
湿地の管理について今後、国の開発計画のメインストリームに取り込む必要がある。
湿地の管理を政策の枠組みに入れ、枠組みが良いものであれば、人々の生活に取り込むことができ、+αの影響を与えることが可能となる。


session2 conclusion
水田湿地の重要性
Q.NGO会議は政治的にどのような影響を与えることができるか
→A.NGO会議はラムサール条約に反映するために開かれている。各会議には様々な決議があり、多くの国が集まっている中でコメントを述べる必要がある。
決議に盛り込むことができれば締約国はそれらを遵守する義務が発生する。
湿地の保全はNGO、行政、企業が手を組む必要がある。
日本の事例でアレフという企業の報告があったが、湿地の保全が企業の利益にも適う有効な土地活用を考える必要がある。
→今回の事例ではアレフの活動が直接売り上げに結びつくことを意図したのではなく、オーガニックファーミングを一緒に研究する意思があったためNGOと企業のパートナーシップが実現した。
<会場からの意見>
・利益だけを前面に考えるのではなくそれ以外の外部経済も含めて議論する必要がある。
・湿地の価値を評価する必要がある。価値を数字化して、水理学の価値、浄化の力などを数値化する必要がある。
・漁業を守るためには一時的に禁漁しなければならないこともあるが禁漁をすることによって時間が経過すれば魚は戻ってくる。
・今後、湿地の保全を考える際に、政府関係者を巻き込むためには鳥だけに焦点を当ててはならない。
経済的な便益や価値を示す必要がある。
・アメリカの場合は湿地の機能に600万ドルの価値があることを示した。湿地の価値を政治家たちに把握させ、選挙の際に意識させる必要がある。
・民間企業を取り組む必要がある。湿地が如何に経済的な影響をもたらすかを示す必要がある。
会議後、(LOVE)ホテルへ
受付は普通のホテルでしたが・・・でも韓国では普通のホテルとしてもけっこう使うのだとか・・・(本当?)

マグカップとエコバッグがお土産。

この入口は・・・

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Comments:1
- omotehama 2008-10-27 (月) 18:37
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韓国会場はなんだか宿泊状況が良くないようですね。荷物等は確認出来たのでしょうか。韓国派遣団は何かと混乱しているようで心配ですね。