- 2008-11-27 (木)
- 砂浜再生プロジェクト | 表浜ネットワークから

今日は豊橋技術科学大学文科省総合事業「県境を跨ぐエコ戦略」での天竜川エクスカーションです。実はあれだけ、天竜川がこの表浜の砂浜の供給源と言っておきながら、実はお恥ずかしいことに河口部しか見ていません。今日は浜松河川国道事務所の案内で佐久間ダムまでの巡検です。空模様はあまり良くないのですが、雨は小康状態なので良し。さて、天竜川流砂系を辿る旅が始まりました。しかし、百聞は一見にしかず。学ぶことの多い巡検でした。(しかし、忙しいです。明日からは日本ウミガメ会議で明石市に!ふ〜疲れます。)
出発は浜松南口から。バスは浜松河川国道事務所にてご用意頂きました。

最初は馬込川の東側から導流堤の見学


昨年、西側の導流堤が波浪で壊れ、ただいま修復中。そして中田島からは置き土で砂を波浪で流しています。

参加者の面々。浜松河川国道事務所から説明を聞いています。

天竜川河口の西側


天竜川を遡ります。


浜北過ぎて。

秋葉ダム

浚渫作業船

約70キロ遡って佐久間ダムに到着

佐久間電流館。ここって失礼ですが、以外と面白い!


佐久間の山は急斜面なんですね。驚きました。当然なのですが南アルプスと中央アルプスに挟まれていますから凄い訳です。

水力発電のタービン

山々。日々真っ平らな海を見ているので新鮮ですね!

佐久間電力館。ここはJパワーの職員の方に案内して頂きました。



建設時のジオラマ。良かれ悪かれと昭和の初期の勢いの凄さが伝わってきます。

当時の新聞拡大。機械が川と山を制したとのタイトルに時代を感じますね。



展望台からみた佐久間ダム


佐久間の山並み






Jパワーさんの計らいでダム内部まで見学。

地下7階まで下がります。

相当な重量まで耐えるエレベーターで地下7階。150メートル下がりました。

ダム内部の坑道

下から見上げる。



固い花崗岩なんですね。



再度、エレベーターで地上?(ダムの上)に向かいます。

昭和31年に竣工の佐久間ダムの堆砂は、困ったことに現在では37%でダムの機能が低下しています。

今後、天竜川再編成という、砂の動的管理へと大きなプロジェクトに進みます。

そして、次は佐久間発電所。

所内に。

JR飯田線を挟んだ対岸には佐久間第二発電所。

昭和30年代の頃からの操作盤。今では遠隔にてコントロールしていて緊急時のみ、アナログ操作を行うそうです。

これが発電機。3機あります。佐久間は50ヘルツと60ヘルツ配電出来るそうですね。

続く・・・・。