
エッチガニ(ヒラツメガニ)は言います。「申し訳ないのですが、ボクもこの浜で生きているんです。残念ながらボクは美味しいらしいけど」そうです!砂浜と沿岸砂州は希少種だけでなく、ざまざまな生き物と植物が織り混ざって里海・里浜を造り上げているのです。「希少種だけを守ればいい」ではなく、エッチガニからナガラミなど浅瀬域の様々な魚介類。そしてその恵みを美味しく頂く私たちと社会まで含めて共存を考えることが「生物多様性」というテーマです。今、その希少種の発生を囲い込み、隔離させることで「保護」しようと「生物多様性」という言葉のもとで行われています。せっかく、豊橋市は立派な生物多様性を再生させる「エコ・コースト事業」を行っているのに・・・・同じ豊橋市がなぜ?希少種だけを隔離するのでしょうか。
******考え直しませんか?「生物多様性」*********
里海の生き物(私たち人も)を支えているのが自然の砂浜と沿岸砂州のある沿岸浅瀬域です。小さな生き物から様々な海浜植物が織りなす、浅瀬域の多様性。複雑な砂と水の循環環境で支えられています。その砂浜があってこそ、危惧種のアカウミガメも支えることが出来ます。本当ですか、流出の可能性?「孵化場」は種の発生を妨げていませんか?お願いです。考え直しませんか?
***流出の可能性があるものを対象と言われていますが?***
その前にやるべきことは沢山あります。「孵化場」が発生に与える影響は高すぎます。
・「孵化場」を作るまえに、どのぐらい産卵巣が流出するのか調査するべきです。
砂浜は複雑な環境です。実際に流出の可能性を見出すのは困難です。判断には経験差が生じます。しかも実際には流出は年に数カ所程度です。三箇所の「孵化場」は明らかに過剰設備です。
・移植による、孵化率の調査を行うべきです。
私たちも行っていますが、孵化率の増減の要因は把握出来ていません。
・孵化場の運営に無理が無いのか、しっかりと検討すべきです。
いったん、作ってしまうと砂の入れ替えや、脱出時の注意などとても大変です。
また、イタチなど小型の生き物の餌場と化してしまう恐れもあります。
また移植時も流出の判定はとても困難です。個人差が出てしまいなし崩しに移植が慣例化する可能性もあります。「孵化場」という対策にリスクを負ってまで移植する必要があるのでしょうか?
今朝の浜辺


水と砂が絶妙に交換され、大洋と陸のバッファゾーンとなる砂浜。






エコ・コースト事業地

飛砂を捉えています。

コウボウムギの成長の早さには驚きます。



広い砂丘が再現されました。

ここにも、コウボウムギの芽が。

タイトルにも使わして貰いましたエッチガニ(ヒラツメガニ)裏返って漂着していました。
死んでいるのかなと思って裏返したら、なんと生きていました。


放流会を見直した事例
http://beachmollu.exblog.jp/8440796/
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