Home > 表浜の生態系

表浜の生態系 Archive

ウミガメ保全ガイドライン

h1s.jpg
平成20年度 豊橋技術科学大学 文部科学省連携融合事業
〜県境を跨ぐアカウミガメ保全ガイドライン〜

このガイドラインは、平成20年度 豊橋技術科学大学 文部科学省連携融合事業「県境を跨ぐエコ地域づくり戦略プラン」・学生提案型地域づくりプロジェクトにおいて、愛知県~静岡県に跨る表浜海岸でウミガメの保全活動に関わる教育機関、市民団体、行政などと協働して会合やWebを通して届けられた意見をとりまとめて作成しました。「2009.5/01改定」

Continue reading

パシフィックあいち、やっとカメ!(表浜シンポジウム)

2009shimp.jpg
今年の表浜シンポジウムは名古屋で・・・
関東圏(小笠原)とインドネシアで精力的に活動しているELNA(Everlasting Nature of Asia)菅沼弘行氏をゲストに開催します。菅沼氏はインドネシア・パプアニューギニアでの貧困によるウミガメの卵の乱獲から、漁師も含めた保全活動にアジア的感覚で取り組み、今までの全ての卵を隔離すれば良いという保護と戦い、アジア的な勝利を得た?方です。
アジア的な勝利が一体何なのかということは当日の講演から理解していただけると思います。
安易な種の保護(孵化場や放流会)ではなく、何を知らなければいけないのか? しっかりと語っていただけると思います。関東圏ではウミガメの漂着死体の解体から着実に実績を積み上げて活動しています。(衝撃的な写真もみせていただけると思います。)

コーディネーターの清野聡子とともに愛知から大洋への提案を行いましょう。

詳細が決定いたしましたら情報を更新します。ぜひ参加ください!


随時情報を更新しますので、ご注意ください。

開催日:2009年5月24日(SUN)
時間:13:40~16:15
会場:名古屋国際センター別棟ホール
参加費:1,000円
2009表浜シンポジウムリーフレット・・・PDF152KB

Continue reading

土砂降り&強風の中のエクストリーム・エクスカーション!(今村レポート)

P1000434.jpg

4/25の表浜エクスカーションの様子です。
自分は晴男もしくは曇りで何とか留められる!という自負があったのですが撤回します!
でも今回は雨プログラムがあって良かったですね。
写真は地引網について熱く語る谷ノ口の生き字引。
楽しいお話をありがとうございました。

Continue reading

ボクもこの浜で生きているんです!

fri47.jpg
エッチガニ(ヒラツメガニ)は言います。「申し訳ないのですが、ボクもこの浜で生きているんです。残念ながらボクは美味しいらしいけど」そうです!砂浜と沿岸砂州は希少種だけでなく、ざまざまな生き物と植物が織り混ざって里海・里浜を造り上げているのです。「希少種だけを守ればいい」ではなく、エッチガニからナガラミなど浅瀬域の様々な魚介類。そしてその恵みを美味しく頂く私たちと社会まで含めて共存を考えることが「生物多様性」というテーマです。今、その希少種の発生を囲い込み、隔離させることで「保護」しようと「生物多様性」という言葉のもとで行われています。せっかく、豊橋市は立派な生物多様性を再生させる「エコ・コースト事業」を行っているのに・・・・同じ豊橋市がなぜ?希少種だけを隔離するのでしょうか。

******考え直しませんか?「生物多様性」*********
里海の生き物(私たち人も)を支えているのが自然の砂浜と沿岸砂州のある沿岸浅瀬域です。小さな生き物から様々な海浜植物が織りなす、浅瀬域の多様性。複雑な砂と水の循環環境で支えられています。その砂浜があってこそ、危惧種のアカウミガメも支えることが出来ます。本当ですか、流出の可能性?「孵化場」は種の発生を妨げていませんか?お願いです。考え直しませんか?

***流出の可能性があるものを対象と言われていますが?***

その前にやるべきことは沢山あります。「孵化場」が発生に与える影響は高すぎます。

・「孵化場」を作るまえに、どのぐらい産卵巣が流出するのか調査するべきです。

 砂浜は複雑な環境です。実際に流出の可能性を見出すのは困難です。判断には経験差が生じます。しかも実際には流出は年に数カ所程度です。三箇所の「孵化場」は明らかに過剰設備です。

・移植による、孵化率の調査を行うべきです。
 私たちも行っていますが、孵化率の増減の要因は把握出来ていません。

・孵化場の運営に無理が無いのか、しっかりと検討すべきです。

 いったん、作ってしまうと砂の入れ替えや、脱出時の注意などとても大変です。
 また、イタチなど小型の生き物の餌場と化してしまう恐れもあります。
また移植時も流出の判定はとても困難です。個人差が出てしまいなし崩しに移植が慣例化する可能性もあります。「孵化場」という対策にリスクを負ってまで移植する必要があるのでしょうか?

Continue reading

今度は海浜植生の棚に

thuday06.jpg
写真の場所は表浜でも貴重なコウボウムギとハマヒルガオの豊かな海浜植生の棚でした。残念なことに、ここにも「孵化場」が設置されるようです。「生物多様性」と謳いながら危惧種を囲いに隔離し、種の劣化をも恐れない保護とされるこの事業。その施設は貴重な海浜植生を逆に破壊し作られます。本当に「生物多様性」を理解するのならば、自然の砂浜と海浜植物の働きをしっかりと理解し、その複雑な環境の中でしか存続出来ない希少種ウミガメを守るべきなのではないのでしょうか。危惧種だけ囲い込み、隔離的に保護?しても自然の砂浜が荒廃しては種の存続は出来ません。非常に残念です。お願いです。再度、考え直しませんか?

***流出の可能性があるものを対象と言われていますが?***

その前にやるべきことは沢山あります。「孵化場」が発生に与える影響は高すぎます。

・「孵化場」を作るまえに、どのぐらい産卵巣が流出するのか調査するべきです。

 砂浜は複雑な環境です。実際に流出の可能性を見出すのは困難です。判断には経験差が生じます。しかも実際には流出は年に数カ所程度です。三箇所の「孵化場」は明らかに過剰設備です。

・移植による、孵化率の調査を行うべきです。
 私たちも行っていますが、孵化率の増減の要因は把握出来ていません。

・孵化場の運営に無理が無いのか、しっかりと検討すべきです。

 いったん、作ってしまうと砂の入れ替えや、脱出時の注意などとても大変です。
 また、イタチなど小型の生き物の餌場と化してしまう恐れもあります。
また移植時も流出の判定はとても困難です。個人差が出てしまいなし崩しに移植が慣例化する可能性もあります。「孵化場」という対策にリスクを負ってまで移植する必要があるのでしょうか?

Continue reading

生物多様性条約市民ネットワーク勉強会

cbd14.jpg
3日の午後、名古屋市役所東庁舎にて生物多様性条約市民市民ネットワークの勉強会が開催されました。講師はお馴染みのIUCN-J・日本自然保護協会の道家氏です。具体的な「生物多様性国際会議」のシステマティックな話しを理解しやすい形で講演して頂きました。

Continue reading

砂中温度計測器の回収

datalog49.jpg
今日は5月に埋めた砂中の温度計測用のデータロガーの回収です。簡単に回収と言っていますが、今期は記録的な台風の少なさで、測量では砂浜は堆積傾向に向かって埋めた当時より、80センチは上に砂が堆積した模様。約50センチだったのが約130センチは深くなってしまったと予測されます。砂浜を掘ると言っても、約130センチの深さで25メートルを掘り出さなくてはいけません。埋めた時は3人でしたが、掘り出しは技科大海岸工学室のメンバー6名に増強。果たして上手く計測できていれば興味深いデータが得られると目論んでいますが・・・・。

Continue reading

名港水族館サンプルの孵化調査

thu15.jpg
「ウミガメの里浜づくりプロジェクト」
今日は6月17日に名古屋港水族館から、この表浜に産卵した卵を移植するプロジェクトの孵化調査。このプロジェクトは人工ふ化のアカウミガメの卵を自然の砂浜に回帰させようという「ウミガメの里浜づくりプロジェクト」です。二日前に初脱出した仔ガメの跡から昨晩の孵化・脱出を観察し、ほぼ全数に近い数量を確認したことから、今日は名古屋港水族館の内田館長と飼育担当の春日井さんに出向いて頂き、孵化調査を行いました。(写真は掘り出し調査を行っている左から、名港水族館の春日井氏、表浜の今村研究員、名港水族館の内田館長)

Continue reading

カサゴに対抗しなければ!!

P8100008_R.jpg
今朝は心地よい涼しさの中、いつもの調査に向かいます。お盆休みに入ったためか、海岸はまだ朝早いうちから既に大混雑で駐車スペースがないほど。
これではさすがのアカウミガメもびっくりして上陸どころではないのかもしれません。
今日は上陸産卵は確認できませんでした。
本来ならやはり生きもののための場所と人間が使う場所はきっちりと分けて、お互いがうまく利用できる様にするべきなのではないでしょうか。
表浜海岸は今日も無法地帯と化しています。
ところで話は全然違うのですが、昨日のカサゴ美味しそうでしたね。
対抗しなければ!!ということで知人からいただいたアユカケ(カマキリ)を煮物にしました。
同じカサゴの仲間ですが、海から川へと遡上する淡水魚です。
天然記念物に指定されている地域もあるそうで、滅多に食べることができない高級魚なのですが・・・
調理が私では高級魚も泣きますね。(ごめんよ!数人で分配してしまいました。塩焼きで白身のプリプリした肉が美味しかったよ!:田中談)

Continue reading

今日は2箇所で上陸産卵

P8030041.jpg
熱帯夜で寝ても体力がなかなか回復しませんが、もう少しなので今日も元気に調査に向かいます。でも眠い~夢の中でさらに寝ている夢をみました。これは二度寝の危機につながる現象ですね。起きたと思ったら夢でカメ調査とかしている時があります(笑)
今日は2箇所でアカウミガメの上陸産卵が確認されました。
1箇所はウミガメクラブの鈴木さんと30分ほど探したのですが、どうしても見つかりません。親亀が消波ブロックを乗り越えて産卵しているので、稚ガメが孵化するときは見に来ないと海に帰れない可能性が高そうです。
写真は椰子の実。高塚の海岸を掃除中の地元の方たちが発見されたものを写真に撮らせてもらいました。珍しいですね。

Continue reading

ロードキル

P8020011.jpg

今日の表浜海岸は湿気も多く生温~い状態です。今日はアカウミガメの上陸産卵は確認できませんでした。調査も残り約1ヶ月ほど。私たち調査をする側のパワーも低下気味というか瀕死?
でも調査終了というゴールがみえてきた分、逆に元気になってきたりもします。
ところで海岸道路を歩いているとたくさんのカニがペチャンコになっています。
俗に言う”ロードキル”、車に轢かれてしまったんですね。夏は表浜海岸の陸生カニにとっては産卵のシーズン。たくさんのカニたちが海岸に下りて来ます。
なるべくカニを踏まないように車をゆっくり走らせればなんとかカニたちも逃げていきます。
この前はタイヤの陰に隠れたカニを安全な場所に移すために5分ほど格闘しました。
カニが人間の車のスピードに合わせることはできませんが、人間ならカニのスピードに合わせてあげることができます。個人的にカニが好きなこともあり、カニカニと長々と書いてしまいましたが、もちろん他の生きものたちのことも同様ですね。カメか人かならぬ、カニか人か。

Continue reading

カリフォルニアから

hoite1.jpg
今日は明日の「表浜おいでん祭」にも参加する予定で表浜に。彼の名はHoyt Peckham(ホィット・ペックハム)。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校大学院に在籍しながら、メキシコのバハ・カリフォルニア半島でアカウミガメの保護研究をしています。その彼は今回、日本の現状を視察と調査を兼ねて表浜に訪れたのです。

Continue reading

この花 何の花 気になる花

080510ookinkeigiku.jpg

こんにちは表浜ネットワークの研究員の今村です。

海岸で気になる花を見つけました。

写真の花は環境省で特定外来生物に指定されている”オオキンケイギク”です。
この花の繁殖力は尋常ではありません。
駆除活動でちょっと苦い思い出のある花なのです。
抜いても抜いても翌年には同じ量かそれ以上の量が生えてくる・・・
海岸に広がらないといいなと思いつつ、3株抜きました。

ブログをご覧のみなさん、写真の花を海岸で見つけたら将来増えたら大変なことになる!・・・かもしれないと思いつつ、駆除にご協力下さい。

以下、環境省の特定外来生物のページ
http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/list/L-syo-01.html

砂浜の干潟(ビーチ・コーミング)

aft11.jpg
結局、またもや浜辺に向かいました。まあ、波は無いと判っているのでビーチ・コーミングに。
今日は大潮なのと爽やかな風なので渚を歩くには打って付けです。丘陵は鮮やかな緑と蒼い空が絶妙なコントラスト。そして渚は潮が引いて干潟が現れました。この砂浜の干潟。無数のハマトビムシなどの生物などによって富栄養化した海水を浄化します。大きな濾過器ですね。
あまりにも知られていないのですが、日本の海岸線は世界でも5番目ぐらいに長いのです。約3万5千キロぐらいでアメリカやロシア、そしてフランスより海岸線が長いのですよ。しかし、その反面に自然の砂浜(人工構造物の無い)は10%も残されていないとも言われています。しかも、砂浜は残念ながら正確な情報が得られていないのです。その砂浜に出来る干潟の能力は当然ながら学術的にも何も検証されていないので、消失に関してもあまり関心が向いていません。

Continue reading

第5回表浜シンポジウム

simpo20.jpg
表浜シンポジウムも第5回となりました。今回のシンポジウムは前日にエクスカーションを実施し、海岸線を実際に見て頂き、その翌日にシンポジウムを開催すると言ったプログラムになりました。講演者も含め、参加者にも実際の海岸線を体験して頂き、そこから海岸線が持つ様々な「つながり」を実感して頂きたかったのです。海岸工学から見た静岡県から愛知県に「つながる」海岸線。その海岸線を基盤とした生態系とその恩恵に授かる私たちの社会。はたしてどのように「つながる」のでしょうか。

Continue reading

26日表浜エクスカーション

exc15.jpg
さて、当日は変わりやすい不安定な天候で晴れていたかと思うと突然の爆風雨でまさに海岸線の荒々しさを経験?することに。良かったと前向きに考えれば良い経験ですね。中田島では動く砂が松を埋めて進むと言う砂丘のダイナミズムを見ることができました。さて、どのような海岸線を体験することができたのでしょうか。

Continue reading

表浜エクスカーション・シンポジウム

ex_reffs.jpg
---表浜エクスカーション・シンポジウムのお知らせ 4月26・27日------
    〜つながる海岸線〜

海岸線には、さまざまな「つながり」が存在します。山と海をつなぐ川は砂を運び、砂浜ではさまざまな植物が砂浜から砂丘そして丘陵と結び、そしてこの植物がつなぐ海岸に様々な動物が生息し、人々が暮らすまちは海岸線で結ばれています。また漁業は、歴史文化に於いても海と人の社会をつないで来ました。静岡県中田島から愛知県渥美半島を、海岸の専門家と議論をしながら検証し「海岸のつながり」を探る旅です。ハマダイコン、ハマヒルガオ、ハマエンドウの花が咲き乱れる、春の表浜を存分に体験 ! 是非ご参加ください。

日 程:2008年4月26日(土曜日)表浜エクスカーション / 翌27日(日曜日)表浜シンポジウム「つながる海岸線」
集 合JR豊橋駅東口(出発 7:30)/ JR浜松駅南口(出発 9:00) どちらかでバスに乗車出来ます。(ご希望をお知らせください)
定 員:45名 
人 数:エクスカーションのみは 25名 / エクスカーション・シンポジウム宿泊コースは 20名

----参加費-----
・26日のエクスカーションのみ:5,000円(内訳:バス代、昼食、資料、保険を含みます。)
・26/27日までの宿泊コースの場合:15,000円(内訳:バス代、26日の昼食、宿代/夕食朝食込み、27日の技科大までの送迎。27日昼食、保険、シンポジウム参加費、資料を含みます。)

ナビゲータ講師:清野 聡子 東京大学大学院 総合文化研究科広域システム科学科
ゲスト講師:宇多 高明 (財)土木研究センター・なぎさ総合研究室長
      松沢 慶将 特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会主任研究員
      青木 伸一 国立大学法人 豊橋技術科学大学海岸工学研究室教授
      道家 哲平 日本自然保護協会/国際自然保護連合日本委員会

主催:NPO法人表浜ネットワーク
共催:豊橋技術科学大学連携融合事業「県境を跨ぐエコ地域づくり戦略プラン」
後援:愛知県、国立大学法人豊橋技術科学大学、特定非営利活動法人日本ウミガメ協議会、日本自然保護協会、サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン、RPN、生物多様性フォーラム
協力:豊橋技術科学大学 海岸工学研究室、遠州灘プロジェクト、渥美自然の会

申し込みはこちら

ネットで申し込みフォーム

表浜エクスカーションFAX申し込み用PDF・・・116KB
表浜エクスカーションリーフレットPDF・・・260KB
表浜シンポジウムリーフレットPDF・・・268KB

Continue reading

初上陸?

wed5.jpg
今朝は少し薄い雲が拡がっていますが、まだまだ晴天。浜辺も風が弱く、日差しが当たると暑く感じます。海は変わらず穏やかですが、渚線は様相が変わっています。黒いアマモが点々と続いています。東風で漂着が多くなったようですね。少し進むとアメフラシが漂着しています。また少し進むと今度は初カツオノエボシです。今年も始まりましたね、これは黒潮の流れが届いた影響ですね。そしてよく見るとルリ貝が!しかも貝殻は完全状態。ラッキーと下を見て歩くと結構あります。計6個のルリ貝。そして・・・・進むと何やら見慣れた小山が浜辺に。なんとウミガメの甲羅に似ています。まさか・・・のアカウミガメ!早い!!
でも、動きません。ダイ・ストランディング(死亡漂着)ですね。

Continue reading

砂浜は巨大な濾過機

tue26.jpg
今朝は渚線を進むと蒸し暑さを感じます。大潮で満潮の朝は潮位が高く、スウォッシュ・バーが出来上がっています。海は穏やかでうねりは腰程度ですが、砂州で割れずに岸辺でバッシャと割れるショアブレイク。渚線には緑色のアマモも少しですが流れ着いて、漂着物にはピョンピョン跳びはねるハマトビムシ「甲殻類(端脚目)」が飛びついています。このハマトビムシは漂着した海藻類や魚類、動物をこのハマトビムシが食べて分解します。無機類以外はほとんど分解する訳です。このハマトビムシが存在してこそ、砂浜は地球規模の濾過機能を発揮します。小さな生き物の働きこそ、見逃しがちになりますね。

Continue reading

ハマトビムシが活発に

mon34.jpg
今朝も青空が拡がり晴れ渡っています。大潮の海は穏やかでうねりも小さく朝の満潮時はショアブレイクが割れているだけです。渚を進むのも暑さを感じるほど。もうすっかり初夏のような錯覚を受けます。潮溜まりが出来て砂浜は足が深く沈みます。よく見ると何やら盛んに飛び跳ねていますね。砂地にも無数の穴が・・・そう、ハマトビムシのお出まし。先週まではあまり見かけなかったのですが。これから活発に活動する時期となりますね。

Continue reading

カワウの災難

af1.jpg
さきほど、浜辺から電話で通報を頂き急遽海岸に向かいました。何やらカワウが網か何かに絡まって大変なことになっているとか。野鳥の対応はあまり得意ではないのですが、絡まった物を取ればなんとかなるだろうと思い浜辺に。さてさて、浜辺にはカワウが居ました。近寄ってみると何と紐のような何物かが羽に絡んでいます。何なんだと近寄ると・・・。

Continue reading

越戸大山から日出の石門

oyamahi47.jpg
今日はまさに春の陽気ですし、波も無いということで近づく夏に向けて体力調整です。とは言え既にお昼近い。それならと言うことで渥美に向かって、まずはいつもシルエットでしか見ていない「越戸大山」の単独登山!(笑、大袈裟ですね、低山登山です。
しかし、標高300メートル程度の山でも、海岸から一気に傾斜が強くなって、かなりしんどかった昨年の思い出。まあ、体力テストも兼ねて登りました。低山登山とは言え、なまった体にはかなり効きました。その後は小塩津から自転車道で日出の石門に。海浜植物の観察も兼ねて自転車で走りました。

Continue reading

春の表浜ウォーク

sat19.jpg
今朝は波も無いし、天気も快晴なので恒例?の「春の表浜ウォーク」に。
なんの事はないのですが、伊古部から東細谷(県境)まで往復歩きです。波が無いので海岸は週末でも比較的に好いていて、陽気も良く、気持ちの良い海岸散策です。丘陵や海食崖の植生やタイドプールに溜まった貝殻などを散策しながら歩きます。でも、県境から折り返しは逆風(西風)が強くなり、ちょっとしんどい。往復約20キロの軽く気持ちの良い運動になりましたよ。

Continue reading

春の爆弾低気圧

wed1.jpg
低気圧が猛烈に発達し、昨日からの強い北西風が続いたのですが、今朝は多少弱まったようですす。しかし、浜の様子は今朝も冬に逆戻りのようです。でも、4月ですから寒さも長続きはさすがにしないでしょうね。浜辺は飛砂模様が西から東に残っていて時期としたは期待できなかった飛砂で、大量に砂が動いたようです。お陰で芽吹きだしたコウボウムギは砂に埋もれてしまっているようです。エッチガニ釣りのおじさんが一人、寒い中頑張っていました。久々に結構形の良いエッチカニ(ヒラツメガニ)が釣れていましたね。

Continue reading

Home > 表浜の生態系

Links
SUPPORT
Search
Feeds

Page Top