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表浜のウミガメレポート Archive

ウミガメ保全ガイドライン

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平成20年度 豊橋技術科学大学 文部科学省連携融合事業
〜県境を跨ぐアカウミガメ保全ガイドライン〜

このガイドラインは、平成20年度 豊橋技術科学大学 文部科学省連携融合事業「県境を跨ぐエコ地域づくり戦略プラン」・学生提案型地域づくりプロジェクトにおいて、愛知県~静岡県に跨る表浜海岸でウミガメの保全活動に関わる教育機関、市民団体、行政などと協働して会合やWebを通して届けられた意見をとりまとめて作成しました。「2009.5/01改定」

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パシフィックあいち、やっとカメ!(表浜シンポジウム)

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今年の表浜シンポジウムは名古屋で・・・
関東圏(小笠原)とインドネシアで精力的に活動しているELNA(Everlasting Nature of Asia)菅沼弘行氏をゲストに開催します。菅沼氏はインドネシア・パプアニューギニアでの貧困によるウミガメの卵の乱獲から、漁師も含めた保全活動にアジア的感覚で取り組み、今までの全ての卵を隔離すれば良いという保護と戦い、アジア的な勝利を得た?方です。
アジア的な勝利が一体何なのかということは当日の講演から理解していただけると思います。
安易な種の保護(孵化場や放流会)ではなく、何を知らなければいけないのか? しっかりと語っていただけると思います。関東圏ではウミガメの漂着死体の解体から着実に実績を積み上げて活動しています。(衝撃的な写真もみせていただけると思います。)

コーディネーターの清野聡子とともに愛知から大洋への提案を行いましょう。

詳細が決定いたしましたら情報を更新します。ぜひ参加ください!


随時情報を更新しますので、ご注意ください。

開催日:2009年5月24日(SUN)
時間:13:40~16:15
会場:名古屋国際センター別棟ホール
参加費:1,000円
2009表浜シンポジウムリーフレット・・・PDF152KB

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早朝巡回開始

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5月の休み明けからアカウミガメ上陸・産卵巡回調査が始まりました。はやいもので昨年もやっと終わったと思ったばかりですが、本当に一年が早く感じます。今朝は静かに凪いだ海上に月が浮かぶ浜辺から開始です。空気は少し肌寒いぐらいですが少し歩くだけで汗ばんできました。今年もこれから熱い夏になりそうですね。

田中さん、omotehama blog の名前が2008のままですけど大丈夫ですか?
あと、例のアレですが”オヤガメ”を親ガメに直してくださいね・・・

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2008年度のBlogから2009年度に移行します。宜しく、移行のほどお願いいたします。

表浜ブログ2009
http://www.omotehama.org/report09/

ご要望がありました2009年度版に移行します。

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表浜巡検

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今日は中部環境を考える会の表浜巡検。晴天の元、渥美半島の汐川干潟から巡検は始まりました。

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みんなでつくろう県境を跨ぐアカウミガメの保全ガイドライン

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この度、豊橋技科大海岸工学研究室では、豊橋技術科学大学文部科学省連携融合事業の学生提案型地域づくりプロジェクトの一環で、表浜ネットワークなど地域のNGOと協働して、「県境を跨ぐアカウミガメの保全ガイドライン作成」と題して、皆様と協働で、アカウミガメ保全のマニュアルづくりを進める予定です。
(期間:平成21年2月まで)

ガイドラインのデザインは表浜ネットワークが全面協力!!
成果品は冊子もしくはパンフレット、電子データとして協力いただいた皆様に配布します(予算がほとんどないに等しいので数に限りがありますが・・・)。

豊橋技術科学大学 文部科学省連携融合事業の学生提案型地域づくりプロジェクトについては以下↓
http://ccr.tutrp.tut.ac.jp/kenkyo/20gakusei20080805.html

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★第1回のざっくばらんな打合せ会議2008年12月12日(金)の決定事項はこちら

★★第2回打合せ会合2009年1月16日(金)の様子はこちら

★★★話し合われた意見をもとにガイドラインの内容を更新しました。
ファイルをダウンロード(2月3日更新)
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詳細は以下のCONTINUE READINGをクリックしてください。

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砂浜の環境がアカウミガメの繁殖行動に及ぼす影響


砂浜の環境がアカウミガメの繁殖行動に及ぼす影響〜豊橋市表浜海岸を対象として〜
今日は今村主任研究員の昨年度から続けた研究論文(修論)の発表でした。さてさて、どのような発表になるか興味深いところです。

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エコ・コースト事業施工

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エコ・コースト事業「ウミガメの上陸しやすい砂浜に改良する工事」
今日は豊橋市が実施する「エコ・コースト事業」の施工開始。現場は昨年まで表浜ネットワークで実施していた「すなはま再生プロジェクト」の試験地です。この事業はアカウミガメの上陸阻害となってしまった砂浜の中央に位置する既存の人工構造物「消波ブロック」を二段撤去し、後背に移設し、緩傾斜堤に造り替えて砂浜に埋め戻すという事業です。環境面ではウミガメもですが、砂浜の砂丘帯と植物の保全も兼ねてしっかりとやっていきたいですね。

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砂中温度計測器の回収

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今日は5月に埋めた砂中の温度計測用のデータロガーの回収です。簡単に回収と言っていますが、今期は記録的な台風の少なさで、測量では砂浜は堆積傾向に向かって埋めた当時より、80センチは上に砂が堆積した模様。約50センチだったのが約130センチは深くなってしまったと予測されます。砂浜を掘ると言っても、約130センチの深さで25メートルを掘り出さなくてはいけません。埋めた時は3人でしたが、掘り出しは技科大海岸工学室のメンバー6名に増強。果たして上手く計測できていれば興味深いデータが得られると目論んでいますが・・・・。

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日本ウミガメ会議明石会議(第3日目)

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日本ウミガメ会議明石会議(第3日目)です。昨日の懇親会という洗礼も無事に終えて最終日を向かえることになりました。今日は砂浜と背景環境をテーマに私も口頭発表します。そして以前、表浜にも訪れたことのあるサンタクルズUNIVEのホイット・ペックハム博士が「アカウミガメ幼体の選択的生活史戦略が意味するところ:人口統計学と保護の観点から」の発表も。それにしても長いタイトルです。快晴のもと、またもや一日中引きこもりっぱなしで会議は続きます。ふ〜う、屋外派にとってはある意味ハードですねえ。

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日本ウミガメ会議明石会議(第2日目)

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日本ウミガメ会議明石会議(第2日目)です。今日も内容の濃い講演が引き続き展開します。セッション始めは京大院の安田・荒井氏の「アオウミガメ通年産卵個体群の産卵数の季節変化」です。今日から一日、会場に引きこもりっぱなしで講演は続きます。(笑

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日本ウミガメ会議明石会議(第1日目)

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2008年度日本ウミガメ会議明石会議が開催されました。今回の基調講演はウミガメ研究の権威、ラルフ・アッカーマン博士。ウミガメが絶滅に瀕してる原因の一つにウミガメの生活史のなかで初期段階である陸上で過ごす、胚の発生の段階に関係していることは見逃せない。どういう事かというと孵卵環境に大きく関与する砂浜である。率直に言えば、砂浜に分散されて産み付けられた産卵巣をヒトが集約し、人工的な孵化場で孵化させることが、ウミガメにとって、どれだけの影響を与えてしまうのか。良かれと思った保護活動の典型例が如何にウミガメの生態系を理解していないかという内容。非常に興味深い展開からウミガメ会議は始まりました。そう、今回のテーマはウミガメの発生を支える環境である砂浜にポイントが置かれています。孵化場を備えるのでは無くて、如何に自然の砂浜を保全すべきか。これが一番大切なのです。

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第19回日本ウミガメ会議(明石会議)

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 日本ウミガメ会議は、ウミガメとそれを取り巻く海洋環境、そしてそれに包含された人間社会の健全な発展に寄与することを目的に、年1回、西日本のウミガメの所縁の地で開催され、今年で19回目になります。会議には日本でウミガメに関わる研究者・NPO・行政関係者、延1200が参加し、近年では外国からの参加も増えてきました。会議は公開シンポジウム・発表(約40題)・今年の全国の産卵状況等のまとめ、等から構成され、まさにウミガメづくしの3日間です。

●会議名称  第19回日本ウミガメ会議(明石会議)
●主催    日本ウミガメ協議会・明石市・明石市教育委員会
●後援予定  国土交通省、環境省、水産庁、兵庫県
●開催日   2008年11月28日~30日(金~日)
●日程・場所 28日 公開シンポジウム 明石市市民会館大ホール

日本ウミガメ協議会 第19回日本ウミガメ会議(明石会議)

会議日程の詳細が決定されました。詳しくは「CONTINUE READING」をどうぞ!

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ウミガメ放流(須磨水族館から)


日本ウミガメ協議会の松沢氏から「今晩、関空近くで捕獲されたアカウミガメ(成体)を表浜で放流したい」と連絡を頂き、早速受け入れ準備。(笑:とは言え何も準備する必要は無いのですが。)瀬戸内海では船の航行も多いので放流は危険なのでしょう。夜の8時近くに須磨水族館から表浜に到着。荷物車で運ばれてきたアカウミガメは3匹。やや小柄ですが元気そうです。今晩は漁船も出ていないし、小雨で人気も無いので絶好の放流条件です。

続きです。

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ふ化調査7

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いよいよ、ふ化調査も後半に掛かってきました。しかし、今期は無精卵が多いようです。期待していてもなかなか変化が無く、おかしいなあと思いつつ、あまりのふ化の遅さに確認してみると、産卵巣の中から出てくるのはふにゃけた変色した卵。そう、まったく成長しなかった卵です。まずはNO.76 7月16日に産卵が確認された場所です。そして、次はNO.138 8月16日なのでこれからと言うはずなのですが、変化が無いので確認してみると全て無精卵。そしてNO.140 9月1日と最新なのですが、嫌な感じがしたので少し確認してみると、ここの卵も全て萎んで変色していました。全て胚の発達も何も認められずの無精卵。今期は無精卵の頻度は尋常ではありません。

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久々の晴れ間

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やっと鬱陶しい雨から解放されました。今朝は雲が切れて青空が拡がりつつあります。海は穏やかになってうねりも腰程度。サーファーも釣り人は点々としています。穏やかな渚線を久々に巡回しますが、ほとんど収束したアカウミガメのふ化・脱出。そろそろウミガメの気配も消えつつあるのでしょうか。残りは後半組だけとなりました。これからは季節風と砂の季節になりますね。

******今月の表浜イベントのお知らせ**********
2008年10月19日午後1時〜
〜渥美半島は自然で元気! 伊良湖フォーラム08〜 主催:渥美自然の会
会場:田原福祉センター 1階多目的室

2008年10月25・26日
〜8回漂着物学会 伊良湖大会〜 主催:漂着物学会
場所:赤羽根文化会館

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孵化調査6

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いきなりの豪雨と雷鳴。昼前は飛んでもない雨でしたが午後はやっと雨も上がって何とか孵化調査が実施可能に。対象は6月11日のNO.19NO.72 7月15日の産卵巣です。かなり以前に孵化した産卵巣ですがデータロガーを設置した場所なので回収しなければいけません。今日の孵化調査は名古屋パタゴニアのスタッフのみなさんです。ご苦労様でした。

お知らせ
明日の朝7時45分のNHKウィークエンド中部では名古屋港水族館との協働プロジェクト「ウミガメの里浜づくりプロジェクト」が放映されます!ぜひともお時間に都合あれば視聴ください。

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孵化も収束

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今朝も晴天で爽やかな西風。海はうねりが綺麗に割れて今日は釣り人より、サーファーの方が多いです。う〜ん、来月にはお隣、韓国で「ラムサール湿地条約COP10」が開催されます。準備なども含め、今日はやらないといけないことが山積みなので入水は諦めですね。こんな時は辛い!さて、ウミガメの孵化ですが、今期の7〜8月の暑さで早い孵化が続き、ほとんどが脱出してしまったようです。残るは砂に埋もれてしまった産卵巣ぐらい。孵化調査も実施しなければ行けません。

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秋の浜辺

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もう、すっかり秋の浜辺ですね。西風が心地良いです。海は朝は潮が引いていて、意外と頭オーバーぐらいのうねりが出てきて場所によっては厳しいコンディション。これって台風14号(ハグピート)からのうねりなのでしょうか?サーファーも少ないようです。対照的に渚線には釣り人が並んでいます。歩きながら釣り人の様子を見ていくと若い人はマナーが良いようですが、年配の方は周りにタバコの吸い殻や空き箱、飲み物の容器が散乱していたりします。経験では柔らかく注意しても逆ギレされることもしばしば。子どもばかりが逆ギレ対象になっていますが、私の知る所では「高齢者もあまり変わらないなあ」というのが実感なんですけどね。出来れば大人が見本でゴミも持ち帰って欲しいですね。今朝は渚を素早く走り回るカニを写すことが出来ました。このカニの素早さは尋常ではありません。(砂地にほぼ同一化しています。わかるかな?)

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秋晴れ

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長らく表浜レポートお休みしていました。実は3日間とも静岡県の御殿場にNACS-Jの講習に出向いていました。御殿場は雨が多いと聞いていたのですが3日間とも雨とは思いませんでしたが。今朝は表浜に帰って朝から晴天。西風で爽やかな秋晴れですね。ジメジメした雨から解放されてほっとします。早朝は海に浸っていましたが、海水温度がかなり高いのに驚きます。西風が強くなってから巡回に出向いたらなかなか反応が無かった場所からの孵化・脱出が認められました。

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孵化調査5

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台風13号が今週末には迫ってくるようなので今日も孵化調査を実施。今期の調査も卵の胚の成長ステージ分類を行っているのですが、どうも今期の孵化が初期は梅雨で遅れて、中盤は猛暑で早まったりと調査実施が定まりにくいのです。しかし、現場では50日に満たない産卵巣も既に開けられていたりしている様子なので再度、こちらも同じ場所でも胚成長ステージを記録する為に実施することに。対象はNO.58 (7月3日産卵)に確認した場所とNO.96(7月27日産卵)に確認した場所。
NO.80(7月19日産卵)を確認した場所。しかし、ここも既に開けられている様子ですがステージ分類を行います。
NO.105(7月29日産卵経過52日)NO.110(8月1日産卵経過48日)は既に開けられて確認されているようですがステージ分類は行っていないので再確認。ここは無精卵の可能性が高いようです。

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前線と台風13号

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今朝は久々の気持ちの良い晴天。しかし、今晩ぐらいから前線の活動が台風に刺激されて活発になりそうですね。今日も早めに海に浸ってからの巡回。海水は温かく、大潮の満潮時で早朝は波はショアブレイクに近い。適当なサンドバーでインサイドブレイクをそこそこ楽しみました。浜に上がって砂浜を巡回すると、秋とはいえ陽差しが強く汗が出てきます。砂浜の至る所にはまだ泥が残っており、これから迫ってくる台風と共に前線の雨が心配ですね。またもや泥干潟になってしまうのでしょうか。

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今日は地震の予言日で

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今日は地震が起きる日らしいですね。今のとこまだ起きていませんが。延期して3月になったとか色々といわれています。そんな中でも海岸にカメの調査。津波がきたら危険ですね。
子ガメが焦って孵化して海に還っていた様子もないので、たぶん大丈夫でしょう(?)
田中談:そんなもんあるんかいな??今日はまったく気にせず、一日中海に浸っていました。
良い波だったんで久しぶりにヘトヘト。でも予言は結構無責任だよね。東海・東南海地震の起こる予測で言えば30年間、10950分の1だからねえ、いいかげんなもんだよ。

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台風13号の動向と孵化の状況

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今朝も穏やかな朝、渚線から昇る陽。これから海に向かって日の出位置は移り変わっていきます。海はうねりは胸程度でそれほど台風の影響は出ていません。進路も少し変化してきましたね。さて、心配なのはウミガメの孵化状況。昨晩も1箇所で孵化脱出が確認されました。今期は孵化が早いので、なんとか台風シーズン前に脱出出来ると良いですね。

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台風13号(シンラコウ)

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台湾南の海の怪しげな熱帯低気圧から台風に変わりました。台風13号です。現在、かなり海水温度が高いようなので非常に心配です。週末ぐらいにはうねりの影響も受けそうですが、来週明けには直接的な影響も出るのかも。孵化状況としては今期は台風も今まで少なく、さらに移植が幸いしてか流出は少ないようです。そして暑さも働き、脱出は既に半数を超えている様子。但し、これからの台風は大型化しそうで要注意ですね。

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孵化調査4

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今日もふ化調査を実施。7月21日に確認された産卵巣で怪しいタートルトラック。通常より大きめの卵yと何となく期待で、ひょっとしてアオウミガメかという産卵巣を対象に。しかし期待でしたが・・・残念(?)ながらアカウミガメでした。その後、確認の為に3箇所を対象に実施。やはり日数が経ってしまうと腐敗も酷くて匂いが堪りませんし、形も無くなってしまいカウントも大変。

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西風に涼しさ

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今朝は西風に涼しさを感じます。パンパスグラス(外来種:Cortaderia argentea)がススキのように白い穂を蓄え、風にそよいでいます。その風景がなんだか日本らしいのかどうなのか・・・。海は穏やかで膝ほどのうねり。今日も釣り人が早くから渚線に並んでいます。ヘダイとショコが釣れているようです。さて、孵化の状況ですが今朝も昨晩に脱出した産卵巣を確認。今期は本当に順調というか早いですね。これからは台風シーズン。海水温度が高いので心配です。台風13号の進路が気になりますね。

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夏の残像

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今朝も空気は乾燥して心地良い浜辺。陽差しはまだ眩しくて強いのですが、真夏のようなジリジリと焼くほどではありません。海も穏やかで波も膝程度。今日もサーファーよりも釣り人が多いですね。孵化の状況を見て回りますが、今期は暑さからか早い孵化。特に大きな変化は見受けられませんでした。浜辺を歩いていても秋を感じるようになってきましたね。

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何の予兆もなく脱出!!

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No.83の産卵巣です。
ん~昨日見たときは全く予兆はなかったのですが50個体ほどが脱出したようです。今夜のこった子ガメが脱出することでしょう。ナイトツアー急遽開催?

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9月最初の休日に

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海岸は今日も大混雑です。でもサーファーより釣り人の比率が少し増えたでしょうか。
今日も産卵巣の何箇所かでは子ガメが海へと旅立った痕跡が確認されました。先週の大雨の影響で産卵巣の上部が締め固まってしまった影響が心配です。
未孵化の巣はあと20巣くらいでしょうか。無事に旅立ってくれることを祈るばかりです。

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桜丘高校生物部と孵化調査

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桜丘高校生物部の皆さんと孵化調査。いつもご協力感謝します。
3つの産卵巣で孵化調査を行いました。取材もありました。

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砂浜が泥干潟に

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先週の豪雨の爪痕は海岸の至る所に残っています。天候も今のところ、晴れてはいますが積乱雲が見受けられ、まだまだ突然の雷雨が心配ですね。豪雨は小さな水流のあった場所では土砂や泥を大量に流し込み、未だに砂浜が干潟のようになってしまっています。普段は潮溜まり(タイドプール)なのです。その泥干潟をカニだけが喜んでいるのかカニの足跡は縦横に走り残っています。いつになったら砂浜に戻るのでしょうか。写真は泥干潟の中で威嚇するクロベンケイガニ。

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孵化調査3

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3回目の孵化調査です。今日は午後5時から3箇所実施することに。脱出が認められてからかなり日数の経っている産卵巣。移植が1箇所と自然放置が2箇所です。
NO.30 産卵で自然放置。ここは6月21日に産卵が確認されました。
NO.52 ここは7月1日に堆砂垣の堆砂の中に産卵しましたが、なぜだか移植されてしまった場所。
NO.53 ここも産卵は7月1日で自然放置です。植生の中でボディピットも無く当初は産卵していないと思われた場所。

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孵化日数の変化

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今期は孵化の状況の把握が困難ですね。初夏の梅雨による低温で初期の産卵巣はやや遅れ気味で、中盤の産卵巣はこの夏の酷暑で早まっています。これで順番通りと行かなくなってしまった訳です。それに加えて8月末の豪雨。そして獣害による産卵巣荒らし。これで確認が余計に把握が困難。少しずつ確認しながら進めるしかないようです。仕方ないですね。

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孵化調査2

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今日は6月13日に産卵された場所の孵化調査に。ここは汀線から上陸し、砂丘帯まで上がって産卵しました。場所も安定しているので自然放置に。無事に8月13日には孵化脱出が確認され、今日、孵化調査を実施しました。この産卵巣には自然放置のサンプルとしてデーターロガー(温度計測器)を設置しました。さて、どのような結果になるのか楽しみですね。

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海上から流れる雲

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今朝も湿度が高く、重苦しい空気に包まれています。まるで梅雨のような秋雨前線です。海岸から空を見上げると海上から黒い雲が北西に流れています。まだまだ不安定な天候が続くようですね。今期は海水温度が高いからか、前線への水蒸気の補給も著しいようです。積乱雲も発達しやすい訳ですね。

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またもや雷雨に

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今朝は既に厚い雲が拡がって今にも雨が降り出しそうです。そう思っていたらいきなり降り出し始めました。またもや雷雨ですね。昨日は晴れたのですがここのところ、不安定な天候が続いています。もう、雷雨にはうんざりですね。地盤も緩んだままなので崖海岸にはじゅんぶんな注意が必要です。いきなりの豪雨で土砂崩れの危険性があります。今日は上陸も無いようです。昨晩には7月の16日に移植した産卵巣から孵化・脱出が認められました。孵化に47日と通常より今期は暑さからか成長が早いようです。

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9月に入って

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まだ不安定な天候が続くようですが、今朝は晴れ間が拡がって晴天。気圧配置には秋雨前線は消えていますが低気圧に挟まれているようです。さて、今日からは孵化の様子を確認に廻っているのですが、何と久々の上陸・産卵を確認。汀線から進んで上陸し、消波工に遮られ右往左往しながら大きなボディピットでなんとか産卵。足跡は特徴的で、どうやら後方左のヒレが欠損しているようです。さてさて、この時期の産卵は孵化時期は11月になってしまいます。水温がかなり低いので仔ガメの生存は難しいでしょう。取りあえず場所が悪いため、移植する事に。そして少しでも孵化が早まるように陽当たりの良い砂地を選定しました。残暑が厳しければ早い時期に孵化するのでしょうが・・・。

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やっと晴れ間が

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昨晩は雷鳴も強烈な雨音も無く今朝を迎えることができました。早朝の浜は今までの濁流の流れ込みも影響して砂浜が大きく変動しています。潮位も高く浜崖も至る所に。穏やかさを取り戻した浜辺には既に釣り人も並び、続々とサーファーも車で丘陵から海岸へ下りてきます。ただし崖海岸は未だ崩落する恐れがあります。崖下には駐車しないほうが安全です。

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雷鳴、轟く

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今日の表浜海岸は雷が鳴り響いています。しかし、昨日の雨はすごかったですね。
調査中は雨もふっておらず、砂浜を歩くには楽ですが、アカウミガメの産卵巣上部の砂がかなり締め固まっています。子ガメは大丈夫でしょうか。
産卵巣の中には獣害にあった場所がまたありました。野犬かタヌキか。このような害にいくつか犠牲になることも覚悟でアカウミガメたちは何度かに分けて卵を産むのですね。(写真は5/30に脱出が確認されたNo.10の産卵巣)

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ゲリラ豪雨

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未明から続く、もの凄い音の落雷。巡回時には雨は降ってはいないのですが、西の空を覆う積乱雲でもの凄い稲光が走っています。海岸は至る所で土砂が流れ込んでいます。場所によっては崩落している海岸も。また、普段は川と言うより水が流れているといった程度の場所が、流れ込む土砂によって砂浜が大きく削り取られています。削り取られた浜は深さで約1.5メートルに及んでいます。産卵巣の流出は確認されませんでしたが、土砂流に冠水していた場所も。秋への季節の移行による秋雨前線に南の湿った空気が流れ込んで発生する積乱雲による局所的なゲリラ豪雨。高温の南の風と低温の北西の風がぶつかり合っているのでしょう。確かに前線が日本列島を縦断するような妙な気圧配置が続いていますね。気候変動の影響で天候の極端化が進んでいるのでしょうか。

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獣害の危惧

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雨がポツポツと降り出してきました。雨具が必要か迷いましたが、東の空は雲が切れているようで本降りにはなりませんでした。ウミガメの上陸は9月に近づきほとんど途絶え、産卵巣を注視して巡回を進めます。途中、驚くことに産卵巣が大変なことに。掘り返され、辺りには獣の足跡が一面に拡がっています。どうやら足跡からするとタヌキでしょうか。親子連れの足跡が残っています。掘り返された産卵巣は既に仔ガメは脱出しているので、孵化しなかった腐った卵が目当てだったようです。強い匂いはおびき寄せてしまい、このような獣害を引き起こしてしまうようです。ウミガメが産卵を自ずと分散させる理由はこのような捕食者に対する策でもあります。逆に人の手で産卵巣を集中させてしまうと、例え柵があろうと捕食者の餌場と化してしまうのです。

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空高く秋の空かな

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未明の空には三日月が高い位置に上っています。東の丘陵から徐々に拡がってくる青紫色に輝く光。日の出の位置も丘陵から少しずつ海側に移動して来ているようです。早朝はすっかり秋の空気に包まれていますね。今朝もアカウミガメの上陸は認められませんでした。孵化・脱出でも大きな変化は無いようです。汀線変化も先週から続き、浜崖が至る所で始まっています。風や海流の変化で、少しずつ感じる秋。そろそろ季節の変わり目なのでしょうか。

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浜辺の泥濘

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昨日の豪雨の跡は浜辺の至る所に泥濘として残っています。うかつに足を踏み入れると滑るか、ベットリと靴底に重い泥が付いてきます。もう、早朝は暑さは感じず、東風で爽やかです。アカウミガメの上陸も収束したと思っていたのですが、お隣の湖西からは上陸・産卵の知らせが。たぶん、最後の一匹だと思いますが。(うしおくんネット)これからは孵化・脱出を注視していくことになります。

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巡回の受難(土砂降り)

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未明の空に稲光が走ります。雨は土砂降り・・・・一向に止む気配はありません。海岸管理道路は既に川のように濁流と化しています。沖の漁船も岸よりに停船して雷雨の止むのを待っている様子です。しかし、丘陵から濁流土砂の流れ込みが激しいですね。植生が無くなって地肌が露出している場所は特に濁流が酷いです。このような土砂流出は海に流れ込むことで海に大きな影響を与えています。土砂が砂中のあらゆる生物を窒息させることも考えられますが、窒素やリンなどの流出で富栄養化を招く要因にもなっています。巡回は既にずぶ濡れで土砂降りの洗礼を受けています。ウミガメの足跡も消されるほどの雨。そんな雷雨の中、海に入っているサーファーが数人。海では落雷から身を避ける手だてがありません。これでは危機管理が欠如しているとしか思えないですね。落雷事故が自分には起きないと過信すると危ないです。

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子ガメの受難 その後

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未明の海岸は土砂降り。雨が小降りになるのを待ってみても一向にその様子はありません。仕方ないので雨の中へ突入。15秒で濡れ鼠です(その後15分で雨は小降りになりましたとさ)。
でも、この雨は砂の中で孵化を待つ子ガメには恵みの雨となったことでしょう。
以前たくさんの子ガメが砂中で熱死していると紹介しましたが、今朝その産卵巣(No.11)の付近を捜すと合計16個体の子ガメが死んでいました。(風が強かったせいでピンボケしています)
せっかく孵化したのにかわいそうですが、これが温暖化の影響なのか、自然の摂理なのかが分かるにはまだまだ時間がかかりそうですね。今年は戦後3番目の猛暑年だとニュースで言っていましたが・・・
田中談:お疲れ様です。土砂降りだったものねえ、濡れ鼠も久々じゃん。

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久々の雨

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既に小雨がポツポツと降り出し始めています。浜辺は東風が吹いて海も少し西に流れ始めているようですね。気温も週中から急に下がって仔ガメ孵化時の熱死を心配していましたがこの雨で一安心。今朝もしっかりと沢山の仔ガメが大海原に旅立ちました。暑さからか今期の孵化は早いよううです。

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秋の気配

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猛暑続きでしたが、ここのところ、急に秋を感じるような涼しい早朝の浜辺。やっと強烈な暑さから解放されましたね。今期はこの暑さで脱出前の仔ガメの熱死が続いていました。週末は久々の雨となりそうで砂地にも湿り気も戻ってきそうです。

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桜丘高校 生物部と一緒に孵化調査

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今期初の孵化調査です。果たして結果は!?

中京テレビさんに取材にきてもらいました。
非常に風が強い中での調査、終了後は砂でジャリジャリになりました。

5月24日初産卵

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ミサゴ

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朝方、本当に涼しくなりました。巡回もだいぶ楽になってきた今日この頃。ふと空を見上げるとミサゴがバッサバッサと飛んでいます。カニ以外にも猛禽類もいいものですね。空を飛んでカメ調査もいいなあ・・・でも他の生きものを驚かせてしまうのでだめですね。
ミサゴはワシタカ類で魚を食べる鳥です。
コンパクトデジカメにしてはけっこう大きく撮ることができました(拡大したのでピンボケ・・・)
一眼レフが欲しいですね。

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ひょっとして本州に?

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未明は月が高く、月光に浜辺は照らされています。巡回を始めると直ぐに久々に上陸跡。汀線からくっきりと浜辺に残るタートルトラック。しかし、よく見るといつもと何だか足跡に違いを感じます。どうやら前ヒレがいつもは交互なのに同時に使って進んでいるような感じです。通常アカウミガメは交互なのですが、より体が大きいアオウミガメは体重の重さからか、前ヒレを同時に使って進みます。これはひょっとしてアオウミガメなのでしょうか。アオウミガメは未だ本州では上陸・産卵は認められていません。今期になって同様の足跡が田原市は赤羽根で確認されており、どうやらアオウミガメの可能性は高いのでは?これがアオウミガメならば、いよいよ気候変動の影響か、北上化なのかも知れません。

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脱出のタイミング

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今朝も満月。しかし今日は風も無く、浜辺はガスっており昨日より蒸し暑く感じます。巡回を始め渚線を進むと突然、白波が青緑に輝きました。夜光虫のようですが、局所的で見事な光に少し驚き。通常は白波全体が淡く緑色に輝くのはよく見かけますが。あまりの見事さになんとか写真に撮ろうとするのですが、さすがに難しいですね。さて、巡回では上陸は確認できず、産卵巣の孵化状態を見て回ります。今朝は1匹の仔ガメが頭を出していたので、起こして海に。そして1匹の仔ガメが脱出のタイミングが悪かったのか死んでいました。今日辺りには久々の雨となり、酷暑で熱せられた砂地に湿気が戻ってくるのでしょう。

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残暑のためでしょうか

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夏期休暇も終わってやっと静かな海岸線に戻りました。未明の浜は満月が雲に見え隠れしながらも浜辺を月光で照らしています。今朝は月食を期待しているのですが、微妙に雲が邪魔をしています。ウミガメの上陸は後期に入って終息に向かっているのでしょうか、今朝は認められません。孵化の状況は先週から脱出が始まりましたが、今朝も数カ所で仔ガメの多数の足跡が残っていました。脱出口を見ると仔ガメがまだ残っているようです。しかし、ちょっと様子がおかしいようです。周りを良く見ると数体の仔ガメが転がっています。既にやせ細って死んでいます。脱出時はタイミングを計るため、砂表から10〜20センチ程度の深さで脱出のタイミングを計って待機している訳ですが、どうやらこの残暑で熱死してしまったのでしょうか。今期の暑さはこのような体力の無い仔ガメには厳しいようです。

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今日もまた落とし穴に落ちる子ガメ

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昨日の写真の使い回しではありません。今日もまた子ガメが落とし穴に落っこちていました。私が発見したのは2個体。ウミガメくらぶの方が1個体を救出されたとのことです。もうだめだろうなあと思いながら海へ還しました。夜に巡回するほうがカメのためかもしれませんね。本業でできればそれもいいのですが、現状ではこの調査で生活することはできません。
海岸を訪れるみなさん落っこちている子ガメを見つけたら海に還してやってください。

ところで今日も釣りに来た方に「いつもブログ見てます。」と声をかけていただきました。ありがとうございます。その一言で救われます!

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旅立つ子ガメ 立ちはだかる出口のない落とし穴

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日の出の時間もどんどん遅くなり、朝方は涼しくなってきました。テロ台風の影響で海はかなり荒れています。しかしこんな日にも子ガメたちは巣穴から海へと旅立っていくのですね。
今週は5月後半から6月前半に産卵されたアカウミガメの卵がいたるところで孵化し、子ガメたちの足跡が海へと向かっていました。
しかし、そんなカメたちを待ち受けるのは人間のつくった出口のない落とし穴です。
写真は消波ブロックの隙間に落ちて体力を失った子ガメたち。ブロックが撤去できないとしても、その形を改良することはできないのでしょうか。
子ガメが脱出した時間が昨日の21時頃だとすると7時間以上も脱出しようとしていたはずです。
全部で15個体の子ガメが閉じ込められていました。
海へと放しましたが天敵に見つかりやすい時間であることと、失われた体力を考えるとおそらくすぐに死んでしまうでしょう。
安易に人間がしばらく飼育すればと考えてみても、生まれてから自然界で学ぶべきことを学べない子ガメは結局淘汰されてしまいます。
自然の摂理の中に人間の構造物の影響が含まれていいとは私は考えません。共存できる海岸線を考えるなら、こう言ったことに技術の力を駆使しなければなりません。

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続く受難ウィーク

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未明の浜に出た途端に西の方角から、賑やかな音楽が流れてきました。まだ数キロ離れているのに西の浜では大変なことになっているようです。夜通し音楽が大音響で流れていたようで、これでは上陸どころではないようですね。海岸にはキャンプのテントも並び、ゴミも散乱しています。はやく元通りの落ち着いた海岸に戻らないかと待ち遠しい気分ですね。

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名港水族館サンプルの孵化調査

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「ウミガメの里浜づくりプロジェクト」
今日は6月17日に名古屋港水族館から、この表浜に産卵した卵を移植するプロジェクトの孵化調査。このプロジェクトは人工ふ化のアカウミガメの卵を自然の砂浜に回帰させようという「ウミガメの里浜づくりプロジェクト」です。二日前に初脱出した仔ガメの跡から昨晩の孵化・脱出を観察し、ほぼ全数に近い数量を確認したことから、今日は名古屋港水族館の内田館長と飼育担当の春日井さんに出向いて頂き、孵化調査を行いました。(写真は掘り出し調査を行っている左から、名港水族館の春日井氏、表浜の今村研究員、名港水族館の内田館長)

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大堀隊員の産卵調査体験

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盆休みで実家に帰る途中の後輩の大堀君に(無理矢理?)孵化の様子を観察してもらったり、産卵調査を手伝ってもらいました。彼は現在社会人で横浜に住んでいます。帰省の途中に豊橋に寄ってもらいました
感想は、
本人曰く「感動をする部分もありました。でも毎日は無理です。」
だそうです。この2日間、布団で寝ることもなく、砂浜で寝たり、コンクリートの上で寝たり、ひどい扱いもされています(笑)
でも、それなりに楽しい経験として感じ取ってもらえたようです。
彼は海岸海洋研究室で漂砂について学びました。今回のウミガメのとの出会いは、将来の力になってくれればいいですね。

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続く無法化した海岸線に

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今日もキャンプやらの灯りが海岸線に点在しています。西の浜はキャンプも大規模で離れていても音楽まで聞こえてきます。東の端を見るとこれまた灯りが煌々と輝いて、こんな未明でも騒がしいのが容易に予測されます。夏期休暇の間、浜辺はほとんど無法化した状態になってしまうようですね。せっかく自然豊かな海岸に来たのだから、波の音や夜の星空やペルセウス座流星群を楽しめば良いのにと思うのですが。開放感に身を任せてしまうのでしょうか。そんな騒がしい海岸でも丁度今がふ化時期。片隅でウミガメの旅立ちのドラマは続いているようです。

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眠らない海岸線

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涼しい風の中、今日の調査はなかなか心地よさそう。と、最初は思っていたのですが・・・いつもの様に海岸道路に下りようとすると普段はほとんど通行がない海岸へと向かう道でやけに車とすれ違います。お盆だから人が多いのかなとさらに海岸へと近づくとかなりの音響が・・・
騒々しいわけです。原因はブラジリアンパーティーでした。
溢れんばかりの人が東細谷県境に大集結。
入り口は駐車された車と人の多さでかなり危険です。
この状況ではアカウミガメも産卵どころではないでしょう。
爆音とライトで海岸は煌々と照らされていました。パーティー自体は悪いことではないのですが、爆音で夜通し開催しているというのはどうでしょうか・・・

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受難のウィーク

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未明の浜辺に出るといつもと違って灯りが海岸線に点在しています。既にこの時間で海岸に下りてくる車のライトはいつもより目立ち、今日も賑わう予感。巡回を進めますが今朝は上陸跡は見あたりません。今週はウミガメにとっても受難ウィークで上陸は花火やキャンプの灯りや音楽で阻害され、孵化した仔ガメは脱出時にも車のライトやキャンプの灯りで翻弄される訳です。できれば今週は上陸も無く、仔ガメの孵化も無いと良いのにと思ってしまいます。しかし、ウミガメにはヒトの休暇なんて知らないですから大変です。今週は受難のウィークですね。

いよいよ明日からはお盆休み。表浜に訪れる方々に!
・海岸では車のエンジンを掛けっぱなしで遠路から来て車泊しているサーファーも見かけます。燃料代も高騰な今、どうせなら、簡単なタープを張って屋外で寝るのも涼しいですよ。

・管理道路から砂丘の植生域には車で入らない、駐車しないように。そこは砂浜の重要な部分です。もちろん砂浜にも入らないように!

・BBQのゴミは必ず持ち帰りましょう。そして夜は午後9時には騒がないように。花火等も午後9時までに。そして燃えかすゴミはしっかりと片付けて持ち帰りましょう。

・私たちヒトは海岸の侵入者です。海岸に生息する生き物に配慮を!まだまだウミガメは産卵に来る可能性があります。また仔ガメのふ化時期でもあります。深夜から早朝に掛けてはむやみな灯りや騒音は出さないように!静かにしているとひょっとして色んな生き物や自然に出会えるかも。夜光虫や海蛍を静かに楽しむのもおつなものです。灯りを消せば、ちょうどペルセウス座流星群も楽しむことが出来るかも!

くれぐれもマナーを守って、心地良い表浜を楽しんで下さい。よろしくお願いいたします。

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無法化した海岸線

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この時期は仕方がないのでしょうか、未明でも海岸線には約500m於きにキャンプの灯りが連なっています。これでは今日は無理だろうなあ〜っとため息をつきながら巡回を開始します。浜辺を進むと何やら車のライトがあらぬ方向からこちらに向かってきています。どうやら未明の浜辺を車が走っているようです。しかも丁度、産卵巣がある辺りを思いっきりエンジンを吹かしながらこちらに向かって来ました。どうやら砂地で四駆を走らせて楽しんでいる様子。慌てて車を止めると浜松ナンバーのブラジリアンのカップル。「間違えました」と繰り返すのですが、どのように間違えたら、砂浜を4~5キロも走ることになるのでしょう?この浜になぜ入ったらいけないのかしっかりと説明したのですが、こちらの話しは関心がない様子。近くで浜から出るように言ったのですが、あの走り方は常習犯ですね。夏期休暇になると無法化する海岸線。出るのはため息ばかりです。

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カサゴに対抗しなければ!!

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今朝は心地よい涼しさの中、いつもの調査に向かいます。お盆休みに入ったためか、海岸はまだ朝早いうちから既に大混雑で駐車スペースがないほど。
これではさすがのアカウミガメもびっくりして上陸どころではないのかもしれません。
今日は上陸産卵は確認できませんでした。
本来ならやはり生きもののための場所と人間が使う場所はきっちりと分けて、お互いがうまく利用できる様にするべきなのではないでしょうか。
表浜海岸は今日も無法地帯と化しています。
ところで話は全然違うのですが、昨日のカサゴ美味しそうでしたね。
対抗しなければ!!ということで知人からいただいたアユカケ(カマキリ)を煮物にしました。
同じカサゴの仲間ですが、海から川へと遡上する淡水魚です。
天然記念物に指定されている地域もあるそうで、滅多に食べることができない高級魚なのですが・・・
調理が私では高級魚も泣きますね。(ごめんよ!数人で分配してしまいました。塩焼きで白身のプリプリした肉が美味しかったよ!:田中談)

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残暑は酷暑でカサゴの干物作り

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残暑とはいえ、酷暑が続きます。暦どうりに日の出時間は少しずつ遅れてきているのですが、陽が高くなると酷暑。ジリジリと日差しが肌を焼きます。こちらは上陸跡は見あたらなかったので、この暑さから波も無いのに入水。海面に浮かんでいると気持ちが良いですね。波も無いし、そこそこで上がって今日はシーカヤックで釣れたカサゴを貰ったので干物作り。美味しそうな白身の肉がプリプリしています。大量に貰ったので今晩のおかずです。生きの良いまま、開いて干物にしたので美味しそう。

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今日は1カ所で産卵

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アカウミガメの上陸数もそろそろ収束に向かいつつあるのでしょうか?徐々に落ち着いて来た様に感じます。砂浜には赤とんぼが飛んでいます。夏休みが始まったばかりのみなさんには申し訳ないのですが、既に秋の訪れを感じていたりします。
旧暦では8月は秋ですが、海岸の季節の移ろいは旧暦のそれに近いのかもしれませんね。
でも、暑さだけはまだまだ夏そのもの・・
渥美のウミガメを守る会の方に電話をしたところ、旧渥美町では現在までに80頭以上のアカウミガメが上陸しているそうです。今年はやはり全国的に当たり年の様です。

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今朝も巡回体験

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今日は桜丘生物部の部員と未明からの巡回体験です。西の遠い空が時折稲光が走りますがこちらは上空は星空が拡がって大丈夫。さっそく、砂浜を慎重に進みます。最近は砂浜の行進も体育会系のようなテンポで進みます。中程で汗が額から流れるように伝ってきます。折り返し点が近づいた頃、やっと今朝の上陸跡を見つけました。波打ち際から砂浜に上がって途中、川をも渡り、浜の奥で折り返しボディピットが1箇所。確実に産卵しているようですが、斜め傾斜でボディピットも特異な状態。探すことが出来ず、まあ孵化時に確認ということに。巡回は折り返しコタマガイを拾いながら浜の観察を続けながら戻って終了。既に日が高く登り始めて日差しはジリジリと肌を焼きます。今日も猛暑ですね。ぐったり・・・。

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立秋ですが

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これで今期は二度目ですね。久々の星空の浜辺に立って何か物足りない。何かと思えばまたもやデジタルカメラを忘れました。慌てて戻って巡回を再開です。既に東の空は明るみ始めています。8月で立秋を過ぎると集中力が無くなってきますね〜。潮が引いた渚線を進みますが昨日までのタートルトラックが目立ちます。孵化の方は最初の脱出が始まった産卵巣から2〜3匹出ている程度でした。何やら湖西方面ではいきなり6月28日の孵化が始まったとか??(うしおくんネット)そんなこともあるのですねえ。

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今朝は巡回体験

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今日の巡回体験に生物多様性フォーラムから参加。未明は稲光と豪雨でどうなることかと思いましたが、巡回時には雨も上がって少し遅れましたが巡回開始。時折空を走る稲光に驚きながら進みます。中程で2箇所ほど上陸跡を確認しましたが、産卵行動は無し。今村研究員が小判田川にてカニの幼生を見つけ、即行の観察会。渥美半島の河川は源流が伏流水が多く、それほど大きくないのですが、汽水から源流まで辿れる小さな流域として生物を見るには面白いですね。

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孵化脱出が始まりました

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やっとですが、今朝アカウミガメの産卵巣から孵化した仔ガメの脱出が確認されました。前半は雨が多く、低温が続き、7月中半から梅雨明けと共に猛暑。あまりにも変動が大きいので孵化が順調に進んでいるのか心配でしたが、10日ほど遅れていましたが今朝脱出が確認出来ました。今後も順調に孵化が進むと良いですね。まだまだアカウミガメの上陸は相変わらず順調に続いています。

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孵化においての熱被害

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今日は私用にて早朝の巡回ではなく、午後日没前に巡回。しかし、まだまだ日差しは熱いですね、半端ではありません。まだ西風が吹いているので街中よりはマシでしょうか。浜辺は日曜日の賑わいの跡であるヒトの足跡で溢れています。花火残骸やBBQ残飯も散らかっています。暑さも加わって目眩がしそうな景色です。そんな夜でもどうやら上陸・産卵しているようです。暑さから産卵の確認は出来ませんでしたが、産卵行動はしっかりと行っていました。しかし、孵化の方は遅れているようです。この熱さで蒸し状態になってしまう恐れも出てきましたね。まったく孵化の気配が無く心配です。写真は堆砂垣、しっかりと堆砂してきています。

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今日は2箇所で上陸産卵

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熱帯夜で寝ても体力がなかなか回復しませんが、もう少しなので今日も元気に調査に向かいます。でも眠い~夢の中でさらに寝ている夢をみました。これは二度寝の危機につながる現象ですね。起きたと思ったら夢でカメ調査とかしている時があります(笑)
今日は2箇所でアカウミガメの上陸産卵が確認されました。
1箇所はウミガメクラブの鈴木さんと30分ほど探したのですが、どうしても見つかりません。親亀が消波ブロックを乗り越えて産卵しているので、稚ガメが孵化するときは見に来ないと海に帰れない可能性が高そうです。
写真は椰子の実。高塚の海岸を掃除中の地元の方たちが発見されたものを写真に撮らせてもらいました。珍しいですね。

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ロードキル

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今日の表浜海岸は湿気も多く生温~い状態です。今日はアカウミガメの上陸産卵は確認できませんでした。調査も残り約1ヶ月ほど。私たち調査をする側のパワーも低下気味というか瀕死?
でも調査終了というゴールがみえてきた分、逆に元気になってきたりもします。
ところで海岸道路を歩いているとたくさんのカニがペチャンコになっています。
俗に言う”ロードキル”、車に轢かれてしまったんですね。夏は表浜海岸の陸生カニにとっては産卵のシーズン。たくさんのカニたちが海岸に下りて来ます。
なるべくカニを踏まないように車をゆっくり走らせればなんとかカニたちも逃げていきます。
この前はタイヤの陰に隠れたカニを安全な場所に移すために5分ほど格闘しました。
カニが人間の車のスピードに合わせることはできませんが、人間ならカニのスピードに合わせてあげることができます。個人的にカニが好きなこともあり、カニカニと長々と書いてしまいましたが、もちろん他の生きものたちのことも同様ですね。カメか人かならぬ、カニか人か。

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葉月に入って

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未明の浜は真っ暗。新月に合わせて雲が空を覆ってしまい光はほとんど無い砂浜。唯一の光は沖合の数隻の漁船の漁り火が揺れてい留程度。巡回を進めると直ぐに上陸跡を確認。汀線から浜奥まで進み、折り返してボディピットが1箇所で産卵を確認。ここは大丈夫そうなので自然放置としました。巡回を続けて進みますが、いつもなら明るみ始める時刻ですが暗くてなかなか明るくなりません。こんな日は何度も確認しなくてはいけないので時間が掛かります。

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豊橋技科大に実習にくるとウミガメに出会える!・・・かもしれない

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今村班は技科大の実習生と東から攻めます。
本来の調査より1時間ほど遅く出発となりました。
そのとき!田中班から産卵巣は見つけたが、湖西にカメを見に行く!との連絡が。
こちらは産卵巣を探ることにしました。
この写真は卵室を発見した瞬間の写真です。
すごいかぶりつき様です。
でも、やっぱりうれしいものなんですよね。(しみじみ・・・)
卵室発見できなかったらどうしようとプレッシャーがありましたが、何とか見つけられて良かった・・・(心の声)

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巡回と移植作業の体験

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今日は桜丘生物部のみんなが未明の巡回に参加。雲が張り詰め、新月と満ち潮で普段より真っ暗な浜辺。慎重に巡回を進めます。渚線は新たな汀段が出き上がって昨日より歩きやすいようです。巡回中程でやっと上陸跡を確認。消波ブロックに突き当たり手前で大きなボディピット。しっかりと産卵行動を行っているようです。ちょうどその時、連絡が入り、なんでも「ウミガメが浜で休憩している」とのことなので生物部のみなさんは是非とも対面したいと言うことでお言葉に甘えて湖西の現場へ。しかしタイミング悪く到着した時にはウミガメは帰海してしまったようです。残念!(5分遅れ)再度、戻って産卵の確認に向かいましたが、既に確認が終わって移植作業に入るところでした。調査員の鈴木さんの移植作業を見学しながら、生物部のみんなは移植作業に参加し、卵を手にとって感触を感じ取ってもらいました。親ガメには出会えなかったけど、卵の感触でこの浜に宿る命を感じ取っていただければと。お疲れ様でした!

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水辺の季節

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東の空に浮かぶ月も三日月から新月に移り変わろうとしています。未明の浜辺は大潮が近づく満潮時とあって波が流れ込み潮溜まりが出来ています。水辺というのは常に変化しているのが普通です。神戸の都賀川増水の痛ましい被害は本来なら柔軟性を持った水辺が極限まで人工化された「三面張河川」の限界と言えるのでしょうか。海の変化に柔軟に対応する砂浜を見ていてヒトの奢りは必ず限りがあり、自然の働きには敵わないことを教訓として学ぶ必要があるのでしょうか。

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ボディピットの大きさ

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未明から始まる巡回。今朝は三日月となって月光も淡くなってしまいました。巡回後半まで上陸跡は見あたらずでしたが、後半に砂浜の中程で折り返し大きなボディピットを残したタートルトラックに出くわしました。ボディピットも広くて広範囲にカモフラージュされており、これは産卵巣を確認するのも大変そうです。鈴木さんと一緒に前後から探ることに。しかし、砂地も柔らかくてかなり深さもあるようです。このように時には本当に探すのが大変な場合もあります。またウミガメによっては経験差もあるのでしょうか、かなり念入りに産卵行動を行う個体もあれば、かなりいい加減な場合も見受けられます。今回はなんとか探り当てましたが、深さが半端ではありませんでした。砂地が柔らかいとウミガメの体も沈み込みますから、かなりの深さになります。

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感動の表浜

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今朝は海岸巡回に遠路はるばると劇団シンデレラさん(3名)と藤前干潟(1名)と豊田自然観察の森(2名)の方々が参加。表浜の自然とウミガメの観察に来て頂きました。月が空高く輝き、風が意外と爽やか。巡回には最適な夜です。初めて直ぐに上陸跡があり、早速産卵確認。一つだけ卵を取り出し、みなさんの手で卵の感触を感じて貰いました。その後は東の空から見事な日の出。丘陵から昇る陽と星空から蒼い空に移り変わる瞬間を楽しんで頂きました。みなさん「表浜って凄いね」の一言を頂き、案内した方も喜び一杯です。この砂浜海岸は本当に「凄い!」ってことを知って頂けたかと思い良かったです。

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炎熱地獄の中で調査 とにかく暑い!そんな日もあります。

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今日の表浜海岸はまさに炎熱地獄。こんなことを言ってはいけませんが、なるべくタートルトラックは見つけたくないな~と心の中でほんのちょっぴり思ってしまいます。ほんの少しですよ。
しかし、なかなかそうは問屋が卸してくれません。うれしい悲鳴というよりはリアルな悲鳴を上げそうな一日でした。
でも、ちょっとうれしいことが。
海岸清掃をしていた地元の方が
タートルトラックをみながら一言。
「まだまだウミガメが産卵にくる海岸ということは自然が残っているということだね。大事にしていかないといけないね。」と。
そのほかにも色々と声をかけていただきました。ありがとうございます。

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週末の賑わい?

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週末を迎えて、やはり夏だから仕方がないのでしょう。海岸に下りてくる車両はひっきりなしです。猛暑が続いたからでしょう。やはりヒトの行動は週末は海を求めますね。ただ、やはり気になるのがマナーです。いつまで経ってもBBQのゴミや花火ゴミは無くなりません。サーファーも車中泊は車のエンジンをつけっぱなしが目に尽きます。このガソリン高騰の時勢に・・・・エンジンつけっぱなしなら、どこか宿で寝ていれば良いのに。巡回途中で砂浜がヒトの足跡で埋め尽くされています??何事かと思いきや・・・自然に接するにも一考欲しいところですね。

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ヒトかカメか

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ムッとするほどの湿気の朝。シャツは汗ですっかり濡れてしまって幾ら速乾のシャツでも乾きません。巡回の後半で集中して上陸跡を確認。なんとその場所には2匹のウミガメが重なり合って上陸しています。しかし、良く見るとまだ足跡の数が多く残っています。この辺りは砂浜も狭いので見落としがちになっていました。2〜3日前であろう足跡を追跡すると強烈な腐臭。この匂いはウミガメのストランディングで経験しています。足跡は消波ブロックの辺りから漂ってきます。悪い予感が・・・案の定、消波ブロックの間にアカウミガメが落ち込んでいました。既に息絶えて2〜3日経っているようです。当日だったら間に合ったのでしょうが。長い時間、もがいていたのか、辺りには血が滲んでいます。よく「ヒトが大切かウミガメが大切か」と地元で問われることがあります。ヒトだったら声を出せば届く距離なので助かったでしょうが、声の出せないウミガメには如何に無念だったことか。早く見出すことが出来なかったことが残念です。

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天空に月

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未明の浜に立つと頭上の天空に月。月光に照らされた浜はどことなく静けさを感じさせます。中潮で干潮時の緩やかな汀段を巡回は進みます。東の空が明るみ始め、上空を見上げると晴れ間に輪状になった雲。なんだかめずらしく感じ、見とれていました。我に返って調査を続行。しかし、今日は上陸跡は見あたらず静かな浜辺でした。未明の岩手県の地震は太平洋プレート内で起きたようですね。この遠州灘域は静かな状態が続いているだけに気になりますね。

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蒼い海と空

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未明からの巡回も午前4時を過ぎて日差しが上って高くなってくると一気に気温が上がってきます。日差しはジリジリと肌を焼き、汗が滲んで額から滴となって落ちてきます。まさに盛夏ですね。今朝は2箇所の上陸、2箇所とも消波ブロックに突き当たり折り返していますが、産卵は1箇所のみ。産卵していた場所は消波ブロック手前なので近くの背後地に移植。汗に滲んだ手に砂がベットリと付いて来る季節ですね。空と海は蒼く輝いて気持ちよさそうなんですがね。
(今村:田中代表の文章を読むだけで暑くなる内容ですね(汗)僕も日焼けで顔が痛いです。)

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夏の残骸

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夏が本番となって来ると海岸にはヒトの賑わいも一気に増加します。海岸がまるで表参道のような賑わいになってしまいます。当然ながらウミガメはそのような賑わいは嫌いますから、避けて人気の無い場所を探して上陸します。昨日は「海の日」と祝日で土曜から月曜までは、もの凄いヒトと車でした。その賑わいも一段落した今朝は、その賑わいの花火ゴミなど残骸が至る所に残っています。せっかく日曜日に海岸清掃を行っているのに残念ですね。海岸近くで花火の販売もどうしたものか。深夜に買うことが出来るので缶ビールなどと一緒に花火かすも捨てられています。それに、ほとんどの事例では飲酒しているようですが・・・なんとかならないものでしょうか。

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産卵???

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朝から生暖か~い潮風が吹く中、今日も一日元気に調査です!!
と勢いこんですぐ、タートルトラックを発見。
ボディピットは三ヵ所。消波ブロックに阻まれ、巣穴を何度も掘ったんだねぇと暗がりの中をしみじみと最後のボディピットに近づくと、
ん?
写真の通り、ポツンとウミガメの卵が一個だけ地面に置かれていました。
最初は盗掘か?と思ったものの、その形跡も見当たりません。しかもボディピットは土が被せられた痕もなく、まさにミステリー。砂だらけになりながら卵室を探ってみるのですが30分探しても、見つからず、ウミガメくらぶの鈴木さんとさらに15分探しましたが、やっぱり見つからない。
うっかり1個だけ産んじゃったのか?でもきっとどこかに産んでいるんだろうなあと思いながら、
答えは60日後に孵化を待つしかないようです。

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五里霧中

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今朝の海岸は霧が発生していました。台風の影響か、波も荒々しい・・・でも海岸はにぎやかい(三河弁)です。こんな日はいつもより調査スピードが落ちるもの。焦っても仕方ないのでのんびりと調査することにしました。
大勢の人の影響か、台風の影響か、はたまたその両方が原因でしょうか。今日はアカウミガメの上陸も産卵も確認できません。
植生帯を歩いていると黒いつぶつぶがところどころに落ちています。
そう、春には青々とした姿を見せてくれたコウボウムギもすっかり茶色になり、種を落としているのです。この種たちがまた来年、大きくなって表浜海岸らしい風景である砂丘をつくり上げるのですね。
全国的にみても、実は表浜海岸の砂丘と植生帯は見事なものです。この希少な風景を大事にしてゆきたいですね。

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満月と大潮

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今日は満月で大潮。西の空に浮かぶ満月が未明の浜辺を明るく照らしています。早朝は満潮と重なり、かなりな位置まで潮があげています。潮溜まりで上陸跡が消されそうでしたが、今朝も3箇所で上陸。2箇所で産卵と続いています。疲れも溜まってきましたが、今日はこの後、汐川干潟でエコ・レンジャーに参加です。

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かめさまの計らい(夜の巡回3亀)

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さあ、夜の巡回も3日目になりました。昨日の空振りで少し投げやりになる所ですが、海に浮かぶ月と、このべったりと肌にまとわりつくような湿気。これは確実に来る!そう、ウミガメは必ず今晩来ます!と既に疲れが表情に染み込んでいる参加者に檄を飛ばします。檄を飛ばす自分にも疲れが溜まっているのですが、何か今晩は必ず来る!と確信が持てるのでした。果たしてどうだったのでしょう? あ!写真で結果が出てますね。今晩出会った帰海にいそしむアカウミガメ達です。達ってことは1匹出では無かったのですね。

今村:皆さん今日は本当にお疲れ様。今回の観察では、光もない中で本当に地味な産卵の観察だと感じた方がほとんどだと思います。でも、よくテレビでみることができるウミがメの産卵は強い光の中、極度のストレスと戦いながらの産卵です。今回体験してもらったのは本当の自然の状態の産卵です。カメの帰り際には1度だけフラッシュを使いましたが、皆さんが我慢してくれたおかけでカメもそれほどストレスを感じずに海に帰ることができたと思います。自然の営みは、本来私たち人間がカメの生活に合わせて「産卵に同席させてもらっている」という心持ちが必要です。今後様々な生きもの観察に参加される際はその気持ちを忘れないでくださいね。

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海岸の花火(夜の巡回2日目)

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昨晩から今朝まで夜の巡回2日目となりました。満月に近い月が海の上に浮かび、とても静かな良い夜だったのですが、11時過ぎ頃から問題が。それは何かと言うと朝まで入れ替えで花火の若者が海岸に出てくるのです。暗い海岸に突然の火の玉と破裂音、騒ぐ声が響きます。やっと一段落したかと思うと、またもや新たな若者の一団が花火。まったくこの連続が朝まで続きます。帰りは帰りで海岸道路は車のライトで照らされて、まるで郊外の普通道路のような感じです。改めてウミガメの環境は窮状になっていることを思い知らされます。しかもどの団体も終わった後の花火残骸はそのまま放置。ウミガメを見守る若者が彼らを見つめる目を見ていると虚しくなってきますね。写真は春に撒いたコウボウムギ。りっぱなカール状に葉が伸びてきています。ヒトだけが無駄な成長を行っているかのように感じますね。

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夜の巡回 2日目

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今村
表浜夜間合宿・・・ではありませんが夜間の巡回2日目です。昨日参加した皆さんは疲れはとれたでしょうか?今日はあらたに三重大学のかめっぷりサークルの皆さんにも協力してもらいました。
明日こそは親ウミガメが見られるといいですね。
この調査はたくさんの皆さんの協力があってこそできるもの。
いつも影ながらフォローして下さる皆さんも、調査に協力していただいた皆さんもありがとうございます。

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夜の巡回

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今日は夜の巡回です。技科大生や人間環境大学、表浜ブルーウォークなどの皆さんとNHKクルーとで深夜の行軍。最初は月もおぼろながらも出ていたのですが、未明に隠れてしまい暑さと湿気との戦いでした。参加していただいたみなさん、本当にお疲れ様でした。

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酷暑の到来?

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未明からの巡回を開始し、10分ほどで最初のタートルトラックに遭遇。しっかりと大きなボディピットで産卵を確認。その後に3箇所の上陸、計4箇所で3箇所が産卵、1箇所のみ産卵も無く折り返していました。しかし、陽が昇って来ると日差しが厳しいですね、渚線から外れると蜃気楼のように景色が揺らぎます。朝でこの状態ですから、日中はもう、耐えられない熱さでしょうね。一休みしていたアカウミガメの産卵も、まだまだピークはこれからのようです。暑さで汗が川のように額を流れます。熱いな〜!!!

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賑わいの後

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週末は暑さも加わって海岸は人出が凄かったですね。その賑わいの残存が週明けの浜辺に至る所に残っています。砂浜には四輪駆動で進入した轍が深く延々と続いていたり、ゴミもBBQ跡や花火ゴミが散乱しています。しかし、ヒトってのは何なのでしょう、確実に増えると荒れてしまいます。今朝は上陸跡は認められず、残っていたのはヒトの足跡で埋め尽くされた浜辺でした。
そんな荒れた浜の渚を歩いていたらシロザメの稚魚が打ち上げられていました。今頃がふ化時期なんですね。

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暑い夏がやってきた!?

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未明までは涼しいのですが、6時を回る頃にはもう暑い。本格的な夏が到来するのでしょうか?
今日は産卵が2ヶ所(と、いっても1ヵ所は昨晩21時頃に大勢人が見ている中で産卵したつわものカメだったそうです)で確認されました。
なんとか産卵巣を探り当て、砂浜に顔をつけて卵を掘っていると早朝に散歩されていた方が見学に。
なんでもお父さんが鹿児島出身ということ、私の父も鹿児島出身であることから少し話が盛り上がりました。ウミガメの卵探しをしたこともあるそうです。
卵室探りを体験してもらいました(笑)ブログみたらコメントくださいね。

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アカウミガメの中休み

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桜丘高校の皆さん。今日も産卵は確認できませんでした。一昨日、昨日だけではないですから、安心(?)して下さい。
未明の海岸は少し肌寒いほど。そろそろ子ガメの孵化の時期ですが、この分だと少し遅れるかもしれませんね。ここのところアカウミガメの上陸、産卵は落ち着いている様で今日の調査では上陸が1カ所のみで産卵は確認できませんでした。後半にドッと押し寄せるのでしょうか。
海岸を散策中に私の前を横切る赤い影。3cm程のアカテガニと遭遇しました。泡を吹きながらものすごく怒っています。こちらは写真を撮りたいだけなのですが、カニにしてみれば一大事。必死でハサミを振り上げています。ペットショップで売られていることがよくありますが、やっぱり野生の生きものは自然の中で見るに限りますね。海岸では他にもベンケイガニやクロベンケイガニなどいろいろな種類のカニと出会えます。
ちなみにベンケイガニとアカテガニの見分けは少しだけ難しいです。甲羅の縁にある切れ込みをみるのですが、ベンケイガニの写真がとれたらいつか説明しますね(汗)
田中談:今日はご苦労様でした。暑かったので海に浸りました。でも、海水温度が低いのに驚き。これがウミガメの中休みの原因かもね。

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巡回体験2日目!!

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今朝も眠い目を擦りながら生物部のみなさん、巡回体験です。昨日の歩きで筋肉痛も出ているようなので今日は少し距離を短縮。暗い浜辺に出ると海は穏やかに凪いでいます。さて、今日はどうだったのでしょうか?・・・・・結果は残念!不思議とピタリと上陸が収まっています。こんな日もありますね。お疲れ様でした!!

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早朝の巡回体験

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今日は早朝の巡回調査に豊橋の桜丘高校生物部のみなさんが参加。生物部のみなさんには孵化調査も協力して頂き、アカウミガメの孵卵環境の実態調査には色々と関わって頂いています。さて、巡回はどうだったかと言うと昨日に続き「涼しい?」と感じるほどの海岸。タートルトラックは1箇所確認出来ましたが、残念ながら消波ブロックに突き当たり産卵もなく帰海していました。期待していただけに生物部のみんなはがっかり。またの機会を期待しましょう。
今朝の早朝巡回に参加した桜丘高校生物部のメンバー。かなり歩いて少しお疲れですね。
今村研究員:
桜丘高校 生物部のゆかいな仲間たちと寺沢~細谷区間を調査しました。本当にお疲れ様。
毎日の調査のこと少しだけ分かってもらえたと思います。
調査の感想などをお待ちしてます♪

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実は釣りマーカー

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今朝はなんだか東風ですが、いつもより涼しい風。空は晴れてはいませんが、雨の心配は無さそうなので巡回も安心です。渚線には漂着物は多く見受けるけど、上陸跡は見つかりません。この涼しさと関係あるのか上陸は無いようです。話しは変わりますが時折、浜辺にこのような流木が立っているのを見ることありませんか。なんだと思います?これ、釣りのポイントマーカーなんです。サーファーも釣り人も実は狙うところは同じ、砂州が出来上がって波が立っている辺りを狙います。釣り人が良く釣れた砂州のマーカーなんですね。これって。暗い浜を歩いているとぶつかりそうになって驚きます。

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卵胞のまま?

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今朝も浜辺は蒸しっと湿気に包まれています。雲が晴れずに暗い浜辺を進みます。海は穏やかで渚で割れるさざ波の音が唯一心地良く感じます。さて、巡回も中程、またもや計測し辛そうなタートルトラック。産卵はなんと埋もれた消波ブロックの間。当然移植する必要があります。処理して進むと後半に2箇所の上陸跡。両方とも産卵していましたが、その内1箇所の産卵巣の様子が変なのです。手で探ってみると卵が房のように繋がっているような感じです。出してみると見事に繋がった卵や小さな脂肪だけの卵と不完全な状態です。卵の色も妙に綺麗なピンク色。なんとなく無精卵のような感じです。今期のウミガメの産卵は何か、急かされているかのような妙な事例が多いようです。今朝も3箇所の上陸・産卵と続きます。

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今日は七夕

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湿気が辛くなってくる時期ですね。浜辺に出ても清々しさは無く、どよーんとした湿気に浜辺は包まれています。雲も拡がっているようで、さらに息苦しい。巡回中も額から汗が目に流れ込みヒリヒリします。さて、今朝の巡回では2箇所の上陸。浜辺の中程で1箇所のボディピット。しっかりと産卵行動も行っています。そして直ぐ近くに浜辺の奥深い位置まで上がったタートルトラック。こちらも砂丘帯でしっかりと産卵していました。

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銀色のカタクチイワシ

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湿気が辛い時期ですね。渚線を進むと汗が体中から滲んできます。海は穏やかで波はショアブレイクが割れている程度。サーファーも未だ車で待機、釣り人だけが並んでいます。昨晩は賑やかだったようで、今朝の範囲では上陸跡は認められません。上げ潮で漂着物がさらに浜辺に打ち上げられて来ています。よく見ると渚に銀色に輝く小魚がたくさん打ち上げられています。カタクチイワシですね。最近はマイワシは減少してこのカタクチイワシが多くなっているようです。

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漂着物で埋まる渚

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未明は雨はほとんど止んでいるのですが、落雷が遠くで落ちているのか黒い雲が時折、白く輝きます。海岸で一番やっかいなのが落雷。こちらは金物を全身にまとっていますし、砂浜は逃げる場所が少ないのです。ムッとする湿気に包まれた渚線を進むと足もとが何やら色んな物を踏みつけます。突然足の裏に尖ったものが当たったような・・・そして足に何かがくっついてきます。見てみると小さな木片。ひょっとしてと思ったら見事靴底に釘が・・・。暗い浜辺を歩くとき、気を付けないといけないのが釘の付いた木片なのです。靴がしっかりしていたので足には到達していなかったので良かった。ふ〜。西に流れる海。結局久々に今日は上陸は認められませんでした。

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今朝も砂に顔を付けて

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我ながらアカウミガメの調査って本当に変な人たちになってしまいますよね。なぜなら未明から浜辺をうろうろしていますし、砂浜に寝転がっていたり、肩まで隠れるほど深く、素手で穴を掘っていたり。しかも体中は砂だらけ。顔に至っても砂がこびり付いていたりします。暗い砂浜ではいつくばって穴を掘っていると我ながら何を馬鹿なことをやっているのだろう?とふと我に返ります。しかし、なかなか見つからない産卵巣が分かった時、ニヤって笑みが思わずこぼれます。そして心の中で叫ぶのです。「やった!」と。ちょうどこの写真がその時です。今村研究員の初的中の日です。この喜びから彼も立派な変人になってゆくのでしょう。

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オオキンケイギク

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今朝は雨の心配は無いようですが、未明の空は雲は広がっています。巡回を始め、静かな渚線に緑色の小さな灯りが二つ揺らいでいます。夜釣りの浮きの灯りですね。ただ最近はこのライトが浜辺にそのまま捨てられていたりもします。巡回中程でやっと1箇所の上陸を確認。ですが、場所が悪く傾斜堤に乗り上げていました。ボディピットは小さく傾斜堤が掛かっているので産卵は行っていないようです。帰りに最近浜辺で増えてきている黄色い花がやたら目立ちます。そうオオキンケイギクは特定外来種に指定されています。以前は観賞用や緑化用に導入されたのですが、その繁殖力は在来種を駆逐していくほど。特に浜辺の植物は特定の環境でしか生存出来ないので、このような繁殖力の前には為す術もありません。生物多様性の課題としても外来種問題は大きく取り上げられます。サーファーのみなさん、海岸に行って見かけたら一株でも良いから引き抜きましょう。オオキンケイギクに負けて申し訳なさそうなピンクの花の在来種であるハマナデシコ
特定外来種:オオキンケイギク

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今朝も2箇所

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未明まで続いた雨もあがったようです。東の空には細く研がされた三日月が雲の切れ間に静かに浮いています。海も穏やかで渚線は汀段が盛り上がっています。早速、巡回を始めますが上陸跡はなかなか確認出来ません。中盤を過ぎた頃、砂浜再生プロジェクトの堆砂垣の脇にしっかりとタートルトラックが延びています。近くまで行くと堆砂した場所にしっかりとボディピット。産卵も直ぐに確認出来ました。その直ぐ近くにも上陸していましたが、そちらは産卵していませんでした。今日はこの2箇所で産卵は1箇所。堆砂垣の元でしっかりと育っていくと良いですね。

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海原に延びるタートルトラック

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今朝は呆けていました。浜辺に立って東の空高くに輝く三日月を写そうとしたら・・・いつもの手応えがありません。そうカメラです。忘れて来てしまいました。ため息と共にカメラを取りに戻ります。再度、巡回を始めると早速になが〜いタートルトラックが薄暗い浜辺に横たわっています。砂丘の奥に延びているトラックを辿ると・・・予測したボディピットは見あたりません。どうやら折り返してそのまま帰海してしまったようです。約60メートル近く浜深く上陸したのに。ウミガメの気まぐれのような行動は本当に訳が解りません。

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蚊帳の外ってのは

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さて、今朝は未明の巡回も早めに。なぜなら朝から汐川干潟で活動があるのです。表浜ネットが不思議ですよね。でも、水域は共通、海岸線ですからね。今朝は海岸はサーファーや釣り人で賑わいウミガメの上陸は認められなかったようです。

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少し休憩かな

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今週はかなり上陸が集中したので大変。今日はどうかと未明の浜辺に向かいます。雲と靄が広がっているので、いつもより暗い浜辺。巡回を進めますが今朝はなかなか上陸跡は見つかりません。巡回の中程で出会った方から上陸跡だけあった連絡を頂きました。現場に行ってみるとヒトの足跡の中、消えそうなウミガメのタートルトラックが残っていました。残念ながら浜の中程で消波ブロックに突き当たり、転回してそのまま帰海していました。産卵行動も行っていません。今日はちょっと一休憩の中休みでしたね。

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今朝のカメは昨日のカメ?

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今朝は梅雨らしい天候なようで雨が小降りながら降り続いています。雲が拡がって浜辺は暗く静かです。巡回を進めると早速、タートルトラックに出会いました。よくみると1本の足跡が渚から延びているだけです。浜の中程に黒い小山の陰が動いています。アカウミガメですね、標準より一回り小さいようです。近くに居た調査員の細井さんに連絡し一緒に観察することに。今朝はこの上陸を含め、3箇所。1箇所の産卵で2箇所は上陸のみでした。
今村:たぶん昨日のカメだと思います。顔が一緒ですね(カメはみんな一緒の顔に見えますけど)田中:いや、甲羅に付着している藻が同じなんだよ。甲長甲幅も同じでした。

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今村研究員の初遭遇

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未明の浜は上空の半月に照らされ、うっすらと月光が届いています。穏やかな海で渚線は新たな汀段が出来上がって進める足は深く砂地に取られてしまい、注意しながら進みます。今朝は上陸は無いかなと思いましたが巡回中程で上陸跡。汀線から上がって消波ブロックに突き当たって折り返し戻っていますが、再度陸側に向き直り、再度、消波ブロックに突き当たり、その手前でボディピット。産卵行動はしっかりと行っているようです。早速確認してみると産卵はしっかりと行われていました。丁度その時、今村研究員から連絡が入り、どうやらウミガメが残留している模様。初対面となったようです。さてさて、どうだったのでしょうか?

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今朝は6箇所で上陸、大忙し!

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未明は雨も上がって雲も切れ始め、月が空に浮かんでいました。月に照らされた浜辺は見渡す範囲も拡がります。順調に巡回を進めると早速、タートルトラックに出くわしました。その後、なんと6箇所で上陸。産卵も3箇所で確認。計測だけでも大変です。本当はお休みの今村研究員を起こして手伝ってもらいました。(お休み中、ゴメン)なんとも忙しい朝でした。あ〜疲れたあ。
本当はお休みの今村:せっかく二人でやっているのですから大変なときは協力しますよ。今年は7月がくるのが怖いですね(泣)

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週明けは2箇所で産卵

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未明は雨が残って巡回もずぶ濡れ。その後徐々に雨は上がって月も雲の中からうっすらと映ってきました。西風が吹き始めたのであまり役に立っていない雨具を脱いで巡回を続けます。途中で汀線から延びるタートルトラックを確認。直ぐに産卵を確認し、トラックを計測します。その後もう一箇所タートルトラックを確認。このトラックはまたもや複雑で汀線から真っ直ぐに上って一旦、消波ブロックに突き当たり転回し、再度切れ目から砂丘に上って折り返し点でボディピットが一箇所。産卵行動は行っているようなので確認すると産卵していました。今朝は2箇所で産卵が認められました。

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パンツの中までびしょぬれ

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今日の調査は30分程遅く出発。雨もあがっている様で、ナイスタイミング!巡回を開始しました。昨日、見落としていた産卵巣とタートルトラックの確認もあります。今日の海は波もちょうどいい様子。たくさんのサーファーが訪れていました。小島の海岸では駐車ができないほど。目的地に到着後タートルトラックの計測を開始。ところが、この時ポツポツと雨が・・・少しくらいなら濡れてもいいかと思いながらカッパを着ないで計測をしていると、雨が本降りに。計測が終わる頃には濡れ鼠状態です。「あぁ、やっぱり30分遅くするんじゃなかった。」後悔はいつも先に立たないものです。(田中談:お疲れ様、こちらも海の中でびしょ濡れでした。)

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小雨の中の巡回

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小雨の中の海岸巡視。今朝は海岸に霧が発生しており、視界が非常に悪く、慎重に砂浜を確認します。巡視中に携帯電話が鳴り、表浜ネットワークの田中代表から「産卵を2箇所で確認」とのこと。産卵巣の「卵室(卵が産み落とされている穴)」を探る経験が少ない私は現地へと車を飛ばします。上陸跡へ到着後、「探ってみて」との代表の言葉に、砂だらけになりながら、探ります。卵室の確認は本当に微妙な手応えを感じ取るしか方法がありません。なかなか見つけることができず、焦ります。結局10分ほど探ったのですが、私では見つけることができず、田中代表も参戦。結果は5分で代表が発見。さすがに「卵室」探し、4年の経験です。でも代表が言うには1年目でだいたい分かったということ。むむむ、悔しい。

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運命共同体

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梅雨らしく未明は雨が降り続いています。湿気も高くて嫌な空気の中、渚線を進むのですが何となく気配を感じません。結局、今朝は上陸は無し。そうなると目的は何か面白い物が流れ着いていないかと着眼点が変わります。でも、それほど都合良く珍しい漂着物があるわけもありませんが。で、いつもよく流れ着いているエボシガイの付いた流木。まだ蠢いているエボシガイ。水中に沈んでいたのでしょうが、波に打ち上げられてしまったようです。こうなると良い住処と思って固着したエボシガイには災難です。居心地良いと繁殖したのでしょうが、打ち上げられた途端に流木と運命を共にしなければいけません。ヒトも一時の繁栄もどうなのでしょう。地球というカプセルと共に運命があるわけですが・・・。

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梅雨前線の北上

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いよいよ梅雨前線が北上を始めたようです。今まで空梅雨かと巡回には嬉しい期待があったのですが季節ばかりは仕方ありません。今朝も雲が流れ込んで重く垂れ込めています。雨は降っていないだけ助かります。早速、未明の浜から巡回を開始。大潮の満潮時ですが浜辺は新たな汀段が出来上がって少しは広く感じます。踏み込む足も砂に沈み込み、少し歩きにくいですね。真っ平らに凪いだ海には沖の漁り火が揺らいで見えます。結局、今朝は静かな渚線。上陸跡は見つかりませんでした。明日は雨だろうなあ〜。

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ストランディング(ご飯中の方は見ないでください)

田原市の谷ノ口海岸でストランディング情報があり、現地にかけつけました。
頭、手、足、尻尾・・・何にもないです。
これでは雌雄の区別もつきませんね。
写真を撮りましたがISO感度を上げすぎて真っ白になりました。
でも普通に載せるとスプラッタな画像ですので、ちょうどいいか・・・

甲長85cm

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そろそろ梅雨空が戻りそう

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今朝は上空を見上げても、星は瞬いていません。雲が流れてそろそろ梅雨空に戻りそう。少し湿気を帯び始めた空気の浜辺。巡回を進めていくと何やら火の玉が海に向かって飛び続けています。花火ですねえ、ず〜っと不思議に思っていたのですが、いい大人がなんで夜中の3時に花火をやるのでしょう。海=花火みたいな貧粗なイメージなのでしょうか。大抵は花火ゴミとお酒や缶ビールも散らかしたままとなります。ほぼ20代の若者なのですが、この様子を見ていると日本の若者の精神的な成長が遅れているのでしょうか。いつまで経っても、ため息の出る光景です。そんな海岸線、今朝はウミガメの上陸跡は見あたりませんでした。梅雨も週末には本番となりそうですね。

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自然への還元

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今日はかねてから、提案していました人工ふ化のアカウミガメの卵を自然の砂浜に回帰させようという「ウミガメの里浜づくりプロジェクト」の試験日です。
このプロジェクトは名古屋港水族館の内田館長のご協力と理解を得て、水族館で産卵されたアカウミガメの卵をその日の内に表浜の自然砂浜に移植するという計画です。水族館で生まれた卵を自然の砂浜に託し、そのまま自然に戻してみようという「砂浜再生プロジェクト」の延長線にある企画です。

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今朝も計測困難

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未明の空には星。上空には雲も無く今朝は雨の心配も必要無く巡回が出来そうです。中潮で満潮の浜は波打ち際までうねりが届いて波音が響き渡ります。巡回も順調に進み、後半、またもや計測がし辛いタートルトラック。なんと消波ブロックを越えて砂丘で産卵。その後、海に向かうが越えた消波ブロックが妨げ、西に約80メートルほど移動し、砂表から10センチのほど露出しているブロックを乗り越え帰海。よく越えられたものだと感心ですが、おかげでトラック計測は大変でした。

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週明け早速に

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未明は雨が本降りでした。巡回中には小降りになってきました。今朝は巡回の後半に立て続けに3箇所の上陸。2箇所は同じ場所に2頭のウミガメが上陸し、しかもタートルトラックが重なって何が何やら訳が解りません。結局、1匹は産卵行動も無く帰海、もう、1匹は浜の奥で産卵行動を行っているのですが、丁度、埋もれた消波ブロックで産卵巣を探すのは不可。ふ化時期まで待つことに。そして残り1箇所は汀線から真っ直ぐに浜に上がり、中程で大きなボディピットで産卵を確認。浜の奥に移植しました。週末の賑わいを避けたかのように、一気に3箇所は対応も疲れます。

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曇りの週末

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今朝はうっすらと雲が拡がり始めています。週末の渚線には早くから釣り人が並んでいます。海はうねりも下がって風波程度でサーファーも少ないようです。

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今日も今日とて表浜

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梅雨の晴れ間。気持ち良い気候が続いています。いつものように海岸をまわり、今日はアカウミガメの産卵の確認はなしかなと思っていると最後の最後で上陸跡を発見!「お!」と思い、近づいていくと大きな半円状のタートルトラックです。でもそのまま海に帰っていました。実はこれ3日前のトラックだということ・・・残念!ということで、今日は上陸は認められず。今日の朝焼けもきれいでした。

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今朝は3箇所

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未明の空には星が瞬いています。すっきりと晴れ渡って少し涼しく感じる空気。弱い西風が浜辺に吹いています。心地良く渚線を進みます。早速、タートルトラックを確認。奥の砂丘まで届く距離まで伸びています。折り返し点で小さめのボディピットが1箇所。産卵巣も確認。そして巡回中程で上陸跡。しかしここは場所が悪く消波ブロックに当たり産卵行動も無く折り返し帰海していました。3箇所目は今村研究員が確認。ここは上手く位置が堆砂した消波ブロックの辺りで乗り越え奥の砂丘で産卵。そして帰海時は再度消波ブロックに遮られたのですが西に約50メートルほど移動し堆砂した場所から帰海。今朝はこの3箇所ですね。

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今朝も奮闘

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梅雨らしい天気です。天候ばかりは仕方がありません。暗く雨が降り続く浜辺を進みます。昨日の東風で渚線にはアマモの漂着が目立つぐらい。今日は上陸も無いのかなと諦めかけた頃、連絡した今村研究員からタートルトラックを見つけたとの一報。でかしたぞ!っと応援に向かったのです。汀線から延びるタートルトラックは約30メートルぐらいで折り返しています。その折り返し点で小さなボディピットの跡。今村くんはこの辺りかと産卵巣を探すのですが、なかなか見つからないようです。チャレンジ開始。結果は見つからず、一敗でウミガメの勝ちとなったようです。

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孵卵温度の計測

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未明の浜は少しムッとする空気が拡がっています。空は雲が張り詰め、雨も何時降るか分からないような雰囲気。暗い浜辺を進むと渚線に緑色の小さな灯りが揺らいでいます。夜釣りのようです。巡回を進むと汀線から延びる上陸跡。真っ直ぐに浜の奥に達して折り返した地点で産卵を確認。この産卵巣は汀線からの距離もあり、孵卵温度の測定を行うサンプルに適していたので早速温度計測器を産卵巣に設置することにしました。今朝は二箇所の上陸。もう一箇所は上陸のみでした。

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1日の始まりの瞬間

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いつものように未明の浜から空を見上げると、今朝は月は出ていないのですが上空には星が瞬いています。晴れ渡っているのですが、浜辺の反射光は逆に少なくて暗いのです。最近は雲が拡がると街の灯りが反射して浜辺を照らし明るいのです。ただ不思議なのは一瞬で「フッ」と辺りが明るくなります。日の出が一瞬で空に拡がるのですね、これが1日の始まりと言えるのでしょうか。午前3時30分ぐらいですが。こんな風に光の変化を楽しんだりしながら巡回をしています。さて、目的の上陸・産卵調査ですが、今朝は二箇所で上陸。しかし、一箇所は消波ブロック手前で産卵無く戻っていました。あと一箇所は浜崖に当たり、そのまま折り返し帰海。残念ながら産卵は認められませんでした。

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雨の週明け

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週明け、今朝はどんより雲が張り詰めているようです。時折小雨がパラパラと顔に当たってきます。梅雨時だから仕方がないのですが、未明の浜は湿気と雲でいつもより暗く重い空気。穏やかな海は潮が引いて渚線を進むには苦労しません。巡回の中程でタートルトラックを確認。浜の中間の消波ブロックが上陸を少し邪魔をしていたのですが、堆砂があり越えられないほどではありません。浜の奥まで上陸し、傾斜堤に当たり、二箇所でボディピット。傾斜堤のコンクリートで穴が上手く掘れなかったようですが産卵は行っていました。これで今期は16回目の上陸になりますね。

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カメに嫌われてる?6/7のレポート

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ドイツから日本へ帰国した翌日からウミガメ調査を再会。時差のせいで眠いのか、単に眠いのか分からないまま、早くも週末となりました。ところで今日の表浜海岸でウミガメの上陸産卵はみつかりませんでした。私がドイツに行っている間はたくさん来ていたのですが…カメに嫌われているのかもしれません。朝焼けのピンク色の空がきれいでした。(田中談:まあ、根気よくいきましょう)

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梅雨の晴れ間

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昨晩からの雨も上がったようです。上空には星が瞬き始めています。浜辺に出ると砂に埋もれたアマモの小山が点在し、昨日の東風が吹き荒れた跡が残っています。渚線は新たな浜崖も出来ていたり、変動も大きかったようです。巡回の後半、汀線から真っ直ぐに延びたタートルトラックを確認。上手く消波ブロックの切れ目に入り、浜の奥で産卵していました。今朝はこの1箇所ですね。

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東風に消されて

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未明はポツリポツリと雨滴が落ちてきていました。雲は空一面を覆っているのですが、パラッと来ただけでなんとか雨は降らずに持ち堪えています。さあ!雨が本降りになる前に巡回を終えたいですね。渚線に打ち上げられたアマモも強い東風に砂で覆われ始めています。少し進むと汀線から真っ直ぐに延びるタートルトラックに出くわしました。1本のトラックしか見えないのでまたもや、どこか浜の奥にウミガメが潜んでいるのかと思いきや、良く見ると流水の中に足跡が消えつつ残っていました。ほとんどが飛砂で消えつつあるのです。これだけ東風が強いと数時間で消えてしまうのでしょうね。今朝は上陸は2箇所。産卵はどちらも無かったようです。

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砂浜の変動

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未明の浜辺は波音が響き渡り、大潮の満潮時は波の遡上も浜の奥まで上って来ています。とはいえ昨日よりはうねりも下がったようですが。渚線も気を付けながら進みます。今週に入ってからタートルトラックは確認出来ていないのでそろそろ期待出来そうなのですが、やはり今朝も確認出来ませんでした。今回の台風5号では浜辺の砂は陸側に押し上げられた所が多いようです。このような砂浜の状態ならウミガメも安定した浜辺の奥まで到達出来そうです。明日こそはですね。

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台風5号 (ナクリー)の影響

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今日の巡回は昨晩から続く雨の浜辺から出発。まあ、本降りという感じでないのでそれほど面倒ではないのですが、今朝は台風5号の影響から高潮と波浪。波もかなりな位置まで遡上しています。浜の奥まで遡上した波が波と同時に砂を押し上げており、これでは上陸した跡も消えてしまうでしょうね。台風5号は今後、温帯低気圧に変わるようですが、当分海は大荒れのようです。今朝はやはり消えてしまったかも知れないのですがタートルトラックは確認出来ませんでした。

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そろそろ梅雨入り?

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昨日は「表浜おいでん祭」も快晴のもと、無事に終了。地引き網が実施出来なかったのは残念でしたが、蒲郡竹島水族館の協力で3匹の子アカウミガメを砂浜に連れてきて頂き子ども達は大喜びでした。清掃も比較的に綺麗な浜だったのでそれほどゴミは少なかったのですが綺麗な浜辺は気持ちが良かったですね。色々とご協力頂きました皆様に感謝致します。
さて、今朝は昨日の好天から一転し、雲が張り詰めてそろそろ雨が降り出しそう。暗い浜辺にうねりも高く、中潮ですが台風5号の影響か潮位が高く、満潮時はかなりな位置まで波が遡上しています。狭くなった浜辺にはタートルトラックは見あたらずでした。そろそろ嫌な梅雨入りとなりそうですね。

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快晴の週末

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今日は「表浜おいでん祭」。ですがウミガメは活動するので巡回は実施です。未明の浜はいつもより車が多い。海もうねりが入っているようです。渚線にはなかなかタートルトラックは見あたらなかったのですが、今朝も1箇所。上陸し、無事に産卵でした。これで12回目の上陸ですね。
さあて、おいでん祭は晴天のもとで開催できそうです。

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カリフォルニアから

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今日は明日の「表浜おいでん祭」にも参加する予定で表浜に。彼の名はHoyt Peckham(ホィット・ペックハム)。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校大学院に在籍しながら、メキシコのバハ・カリフォルニア半島でアカウミガメの保護研究をしています。その彼は今回、日本の現状を視察と調査を兼ねて表浜に訪れたのです。

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強烈な東風吹き荒れる

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昨晩は「生物多様性国際会議COP10」が名古屋で開催されることに決定されたようですね。さて、未明の浜は雲が上空に拡がって強烈な東風が吹き荒れています。足もとは川のように流れる飛砂。しかも、顔の高さまで当たってきます。海も東から西に強烈に流れています。これだけ強烈な東風だと例え、アカウミガメが上陸したとしても、タートルトラックは1時間ぐらいで跡形も無く消えてしまうでしょう。巡回も東風に泣かされます。結局今朝は上陸があったとしても確認は無理なようでした。

〜明日は「表浜おいでん祭&24時間テレビ水辺清掃プロジェクト」です。〜
当日は 伊古部会場は混み合うことが予測されます。ご迷惑をお掛けしますが、サーフィン、釣りなど海岸利用の際は避けて他の海岸に移動をお願い致します。皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

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今期はどうなっちゃてるの

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今朝も未明からの巡回。少し荒れ気味の海、上空には大きな雲が張り付いていますが東の空には切れ間が見えます。その切れ間から日差しが届き始める頃、浜辺に1本のくっきりとしたタートルトラック。1本って言うことはひょっとしてと思った目の先にアカウミガメが砂丘の上で産卵行動に入っていました。今週は立て続けで上陸があり、今朝は・・・どうなっちゃているのでしょう。しかも今朝は3箇所で産卵が認められました。

〜今週末は「表浜おいでん祭&24時間テレビ水辺清掃プロジェクト」です。〜
当日は 伊古部会場は混み合うことが予測されます。ご迷惑をお掛けしますが、サーフィン、釣りなど海岸利用の際は避けて他の海岸に移動をお願い致します。皆様のご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

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雨に泣かされ、風に泣かされ

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今朝は土砂降りの雨と強風。分かっていたけど嫌な天候にうんざり。しかし、ため息をつきながらも巡回は始まるのです。(笑
浜辺は強烈な東風で既にレインジャケットも意味が為しません。向かい風の場合は目を開けるのも大変。こんな日は上がらないと誰もが考えるのでしょうが、そこがヒトと違って一生を海で生きている生き物です。後半、暴風の砂浜に見てはいけないタートルトラックを確認。見えてしまったものは仕方がありません。近づくとしっかりとボディピットとカモフラージュ跡。産卵行動はしっかりと行っています。しかもかなりな大きさのボディピット。これは嫌みか?仕方なしに砂中に肩まで手を突っ込み探ります。雨が激しく叩き付け、砂表に近い顔は既に雨と砂だらけ。苦労あって悪天候の最中、産卵を確認しました。既に全身はずぶ濡れで砂人形となっていました。まあ、産卵が確認出来たので良しですね。

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今朝は二箇所に

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ここ数日付き合ってくれた月も、半月近くなり月光も淡くなってきました。未明の浜は緩く東風が吹いています。海も穏やかで今日の巡回も静かな渚線を進みます。途中、夜釣りの釣り人に出会うぐらいでタートルトラックは見あたりません。辺りが明るくなる巡回の後半にタートルトラック。砂浜の中程にボディピットが一箇所。カモフラージュまで行っているようなので産卵の可能性が高いのでしょうが、なかなか産卵巣は見つかりません。一旦諦めましたが、やはり気になります。引き返して再度、探してみるとボディピットからかなり手前に産卵していました。これで2回目の産卵になりますね。後半にはもう一箇所、上陸跡がありましたが、こちらは消波ブロックに乗り上げて折り返していてボディピットも無く産卵は行っていませんでした。しかし、今期は順調に上陸が続いているようです。

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今朝は引き返し

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未明の雲一つ無い空に静かに浮かぶ月もだいぶ欠けてきました。月光は浜辺を照らしてくれていて辺りは反射光で視界良好。進む渚線は汀段が出来上がって起伏が規則的に繰り返しています。昨日の西風で砂浜は均されてタートルトラックらしき跡はなかなか見つかりません。やがて東の空が青紫色に明るみ始めた頃、汀線から真っ直ぐに延びたタートルトラックを確認。トラックは消波ブロックまで延びて1本しか見えないので、親ガメがひょっとして残留しているかもと思い近づくと・・・消波ブロックの上に乗り上げてUターン。重なるように折り返しているのでトラックが1本に見えたのですね。残念。今日はこの上陸のみ。しかし、今年は頻繁に上陸してきますね。

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今朝も上陸

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未明の今朝、空は少し欠けてきたおぼろ月が上空に浮いています。良く見ると大きな輪が掛かっているので、明日ぐらいにはまた下り坂なのでしょうか。月光を受けての巡回は快適です。渚線に漂着したアマモを避けながら進みます。今朝も巡回の中程でタートルトラックを確認。ボランティアの細井さんが見つけて産卵巣の確認を行っていました。汀線から直線に近く、丘陵まで登って折り返し地点で産卵行動を行っているようです。でも、どうやら見つからないようです。既にボディピットが崩れていたのでこれは探すのが困難かも。しかも砂地は柔らかくて確認が難しいようです。このような場合は潔く諦めて、孵化を待つ方が下手に荒らさないので良いのでしょう。取りあえず、今日は1箇所でした。

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雨の週末

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今朝は雨音も強く本降り。上空は雲がみっちりと空に張り付いているのでしょう、浜辺は真っ暗です。まだ風が無いだけ良いですが、雨の中、トボトボと渚線を進みます。アマモを踏みながら進みますが一向に上陸跡は見つかりません。巡回も最後の浜に来ましたが、今日は上陸無しですね。湖西ではどうやら上陸が2箇所で認められたようです。でも、産卵はなかったようです。(うしおくんネット)

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初産卵!やっとでした。

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今朝は雲が拡がって薄暗い浜辺。風も無く少し蒸し暑いぐらいです。ここ数日でアカウミガメは上陸は認められたのですが、なかなか産卵が始まらない。今日こそはと期待しながらの巡回です。巡回中程で浜辺にくっきりとタートルトラックを確認。ボディピットもしっかりと残っていて産卵行動はしっかりと行っているようです。こんどこそはとカモフラージュの砂の辺りを確認するとかなり深い位置にしっかりとネストが認められました。かなり広い卵室で卵の数は126個。この場所は昨年かなりの変動があった場所なので後方の砂丘に移植しました。これで始まりましたね〜良かった、良かった。

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今朝も月光に恵まれ

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今日も未明は月光に恵まれています。キラキラと輝く海、薄明るい月光に照らされた浜を進みます。大潮の今日は潮位変動も大きいようで渚線は均された歩きやすい浜。目を懲らして進めどなかなか上陸跡は見つかりません。すっかり陽が昇った時間となってしまいましたが、ここで最後と思ったらタートルトラックが目に飛び込んできました。砂浜にはくっきりと残っています。しかし、浜の奥行きが無く、かなり狭い。しかも掘り出した穴がポッカリと空いたまま。途中で止めてしまったのでしょうか。穴を見てみると砂中からは水が滲んでいます。それで止めてしまったのでしょう。またもや残念!

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初上陸、残念ながら産卵は無し

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未明の浜辺は西風が冷たく、少し肌寒く、海に近づくと空気が逆に生暖かく感じます。今朝はありがたいことに西の空には満月がポッカリと浮いて、月光が優しく浜辺を照らしてくれて、順調に巡回を進めます。渚線も砂地が締まって歩きやすいく、落ち着いてきた海面は月光でキラキラ輝いています。その月光も朝日に負け始める頃、やっと初上陸のトラックをボランティアの鈴木さんが見つけました。でも、残念ながら浜の途中で産卵も無く帰ってしまっています。何か人の気配でもあったのでしょうか、残念です。でも、これでこの海域に2匹のアカウミガメがいることになりました。

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大荒れの朝

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未明から激しい叩き付けるような雨音。浜辺では強い東風で雨はより強く叩き付けてきます。海も荒れて潮溜まりが多く巡回も大変です。風を背に受けるときは何とか大丈夫ですが、やはり真正面だと・・・レインスーツも意味が無いようです。そんな苦労も甲斐も無く、やはりタートルトラックは見あたりません。しかし、この風だと消えてしまう恐れもあります。結局、見つからず、やっと巡回を終えた頃、雨も小康状態になってきました。叩き付けるような風雨ですが、浜のコウボウムギには緑色が鮮やかで何とも無いようですね。(写真は午後)

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台風4号(ハーロン)北上

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空には厚い雲が張り詰めているようで、星の明かりもなく未明の浜はいつもより暗いです。微かな街の光で雲が西から東に流れているのがなんとなく分かる程度。東風が強く吹き抜ける浜辺を今朝も巡回。昨日は湖西で上陸・産卵が認められたので何となく期待しながら進みます。しかし渚線にはタートルトラックは見つからず、黒い影が点々としているだけです。黒い影はアマモですね。結局今朝は見つからずでした。海は風の影響を受けて川のように流れています。午後には雨となりそうですね。北上しつつある台風4号(ハーロン)の影響も今後は気になりますね。

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湖西(汐見坂)で初上陸!

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今朝は範囲を限定で巡回です。他は今村研究員が巡回をしています。さて、未明の浜、こちらは既に東風が入って釣り人が薄暗い渚に並び始めていました。結局上陸は認められませんでしたが、なんと今日は湖西市で初上陸。表浜、いや遠州灘では一番ではないのでしょうか!(うしおくんネット)良かったですねえ〜今年も無事に上陸が始まりそうです。順調に行くと良いですね。その後私は午前中まで海に入って浜辺で昼寝。ちょっと疲れがとれました。明日も頑張ろうっと!

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穏やかな週末の海

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未明の浜辺は少しばかりガスっているのか、辺りはぼんやりとした暗闇です。海は穏やかでほぼフラット。波打ち際でショアブレイクだけが白く浮かび上がっています。早速、巡回を始め、波打ち際を進むとバキバキと足もとで音がします。貝殻が砕けているようで色んな物が打ち上がっているようです。暗くて確認出来ないのですが、アメフラシなんか踏んだら嫌ですね。週末だからか未明から釣り人は既に点在しています。さて、今朝も結局タートルトラックは見つかりませんでした。台風3号は温帯低気圧に変わったようですが、またもや台風4号(ハーロン)が発生したようです。しかし、今期の台風の命名はどこの国の言葉でしょう?
(写真はお昼の砂丘のハマヒルガオ)

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台風3号 (マットゥモ)発生

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未明は少し肌寒く感じます。少し早くなったので辺りは真っ暗。沖から漁船のエンジン音だけが響いてきます。暗い浜辺は潮が引いて広く感じ、波打ち際は歩きやすく締まって巡回も順調に進みます。丘陵の空が少し明るみ始め、辺りがやっと見えるようになりましたが、今朝もタートルトラックはなかなか見あたりません。まだまだ早いようですね。穏やかな海にサーファーは右往左往し、釣り人は各々準備を始め、波打ち際に並び始めました。南の海には台風3号 (マットゥモ)が前線と共に北上してきているようです。来週はまたもや台風の影響を受けそうですね。雨は嫌だなあ。
(写真は午後の浜)
午後は完全に海はフラット。西風が吹いて明日も海は変わらないようですね。

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戻ってきた青空

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今朝は久々に雨音を心配しなくてもいいようです。うっすらと東の空に日差しが届き始めた空には雲がありません。まだ薄暗い浜辺に出ると少し西風が吹き始め、海は落ち着き始めているようですね。長潮の引き始めで渚線は歩きやすく、順調に巡回は進みます。均されたようにしっとりとした渚にはタートルトラックは見つかりません。ウミガメはまだ上陸していないようですね。巡回も終わる頃、日差しが丘陵から浜辺に延びてきました。緑色が濃くなってきたコウボウムギが白い砂浜に鮮やかさを増しています。

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未明は土砂降り

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非常に激しい雨で大雨、洪水警報が出ています。未明は東風も強く、横殴りの雨で風が冷たいことから、浜辺では落雷に注意しなければ行けません。巡回も浜辺に流れ込む土砂流と空を見ながら注意して進みます。砂浜は東風で均され歩きやすく、また西に向かう時は東風が背中を押してくれて意外と快適に進みます。しかし、その逆は最悪。顔面に叩き付ける強烈な風雨に嫌気がさします。結局、今日もトラックは見あたらずでした。(写真は雨が上がったお昼)

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台風2号(ラマスーン)の影響

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今朝は沖の波頭もかなり高く上がって、白い砕波がスーッと浜辺を駆け上ってきています。浜辺には打ち上げられたゴミと潮溜まりで薄暗い浜辺は注意が必要。海水温度が外気より高いのか、生暖かい空気が海から流れてきますね。今朝もトラックは見あたりませんが、砂浜の温度を測定している機器が気になります。調査中の浜を見ると波は遡上し潮溜まりとなっていましたが、機器は大丈夫なようです。ただ、少し砂が打ち上がってより深く埋もれてしまいましたが。

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海水の汚濁

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未明の浜は弱い東風。雲が張り詰めているのですが、風には湿気は感じず、今日は海岸線も遠くまで見渡せます。海は台風2号(ラマスーン)からのうねりと東風で荒れています。渚線を進むと、茶色い波が足下に汚濁泡を打ち上げてきます。海水がかなり汚濁しているようで、茶色い帯となっています。汚濁の要因は河川からの濁流もあるのでしょうか。窒素・リンなどが海に大量に流れ込むことで富栄養化を招きます。その汚濁水は沿岸流に乗って渚線に留まります。砂浜と波が濾過し、浄化作用として働くのですが、最近では汚染が上まり、機能に追いつかないようです。この汚濁域はなぜか局所的で、どうやら小島辺りから伊古部の範囲だけのようです。

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今朝も雨に煙る

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日曜日の朝、昨日に続き雨が霧のように降り注ぎます。海岸は雨に煙って視界は余り良くありません。海は台風からのうねりか、頭を越える程度のセット波が沖の砂州で割れています。昨日よりは東風も弱まって巡回も楽ですが、全ての物が湿気ってしまいました。嫌ですねえ雨が続くと。

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雨の1日

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今朝は昨晩からの雨が降り続いています。浜辺は東風も強くレインジャケットにポツポツと雨が当たって顔を上げると辛いですね。海はうねりは腰程度ですが、朝は潮位も高くほぼショアブレイク。サーファーも釣り人も少ないですね。今日の巡回ではまだまだウミガメの気配も無いようでした。

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砂中温度の計測開始

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今期も、砂浜の温度を計測する為に温度計測器(データロガー)を設置しました。これはアカウミガメの砂浜における孵卵環境を計測する目的です。今回は汀線から砂丘まで垂直方向に深さ約60センチで25メートルと大規模な設置です。さすがに穴掘りと設置は大変でした。今村研究員と海工研の技科大生と3人では結構大変!でも、なんとか無事に設置することができました。果たして今期のデータは何を語ってくれるのでしょう。

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週末は下り坂

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昨日、台風2号(ラマスーン)がミンダナオ島の東で発生したと連絡を頂きました。南の海は海水温度も順調に上がってきているようですね。アカウミガメも鹿児島の吹上浜と宮崎は日南海岸に上陸産卵が認められたようです。今朝の空は台風の影響ではないのですが、薄雲が拡がってぼんやりとした天候。満潮の朝は波もおだやかでショアブレイクの音が響くのみです。今週末は下り坂のようですね。

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ハマヒルガオの季節

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今朝は風も弱く、静かな浜辺へと落ち着きが戻ってきました。この時期には珍しく、浜辺を見ると飛砂模様が縞状に残っています。丘陵から昇る陽も今朝は東の空にうっすらと雲が拡がって日差しがまだ届きません。薄明るい浜辺を進むと今朝も大粒のコタマガイが転がっています。毎朝拾っているおじさんに教えたらバケツに山盛り獲っていました。三日分はありますね。巡回も進むとぼんやりとした陽がやっと空に現れました。照らす砂丘には日差しを待ちかまえたハマヒルガオ。ちょうど今がハマヒルガオの花の時期ですね。

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GWの残骸

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GWが終わって海岸には落ち着きが戻ってきました。今朝から浜辺の巡回を始めます。丘陵からの日の出を眺め浜辺を進みます。穏やかな海と蒼い空。静かな浜辺は気持ちが良いのですが・・。やはり、至る所にGWの残骸が残っています。そう、ゴミですね。小さなゴミから冷蔵庫のような大きなゴミまで。人が活発になるとかならずこのような残骸を残します。悲しい光景はいつまで続くのか・・・ため息しかでません。

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アカウミガメのストランディング

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今朝のアカウミガメのストランディング情報です。
甲長は約70センチ。甲幅は約50センチのアカウミガメの若い成体のようです。外傷は特に見あたらず、両目の眼球は抜け落ちてしまっている程度。四肢は残っており、左前ヒレの指が骨化している。また首周りが腐食が進んで大きく腫れ上がっていました。甲羅には付着は少なく、鱗板が少し剥がれ落ちています。総排出口も残っておりました。

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初上陸?

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今朝は少し薄い雲が拡がっていますが、まだまだ晴天。浜辺も風が弱く、日差しが当たると暑く感じます。海は変わらず穏やかですが、渚線は様相が変わっています。黒いアマモが点々と続いています。東風で漂着が多くなったようですね。少し進むとアメフラシが漂着しています。また少し進むと今度は初カツオノエボシです。今年も始まりましたね、これは黒潮の流れが届いた影響ですね。そしてよく見るとルリ貝が!しかも貝殻は完全状態。ラッキーと下を見て歩くと結構あります。計6個のルリ貝。そして・・・・進むと何やら見慣れた小山が浜辺に。なんとウミガメの甲羅に似ています。まさか・・・のアカウミガメ!早い!!
でも、動きません。ダイ・ストランディング(死亡漂着)ですね。

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