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海岸の生物多様性 Archive

海岸の生物多様性講演会のお知らせ

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〜県境を跨ぐエコ戦略〜
「海岸の生物多様性 沿岸の生態系サービスと砂浜」講演会

日時:2010年4月17日土曜日 午後1時30分〜4時00分
会場:豊橋技術科学大学 講義室A2-101
参加:無料
主催:豊橋技術科学大学・県境を跨ぐエコ地域づくり戦略プラン研究会
   NPO法人 表浜ネットワーク
講師:須田 有輔 教授
   (独)水産大学校 生物生産学科 沿岸生態系保全研究室

意外と見過ごされがちな領域である砂浜海岸。果たしてそれほど評価に値しないのであろうか。過去の日本のタンパク源を、実はこの砂浜海岸という浅瀬域が支えてきたのです。さらに砂浜海岸は多様な生態を支えると共に循環機能や生態系サービスを育む連続性を保ってきたのです。

※暫定の段階でのお知らせです。予定は変更の可能性もあることを了承ください。

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CITES報告会

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Convention on International Trade in Endangered
Species of Wild Fauna and Flora. (C.I.T.E.S)

昨晩はJWCSのCITES報告(ワシントン条約)に出向きました。東京は渋谷の青山でJWCSがカタールで開催されたCITES COP15の報告会。
大西洋クロマグロで話題になりましたが、果たしてマスメディアは正確な情報を流したのでしょうか?どうやら理解不足の面が大きかったようです。そもそもCITES(ワシントン条約)は絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約なわけで、直接的に種の保全を謳っている訳ではありません。この認識が無いと、今回のような付随書1に載ればマグロが食べられないなどということと直結する訳では無いようです。メディアはこぞって「マグロが食べられなくなる!」としか報道していないようです。果たして今回はそんなところに問題があったのでしょうか?

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味わって知るわたしたちの海:表浜

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今日は「味わって知る わたしたちの海:表浜編」です。主役は表浜で獲れるホウボウ。講師は愛知県水産試験場漁業生産研究所の主任研究員の中村さん。なんとお世話になっている名港水族館の斉藤さん、ウミガメ協議会の松沢さんの先輩なんですね。世間は狭い!(笑
参加者は50名近くと大盛況で会場は狭く感じるほど。中村さんも昨日獲れたばかりのとても大きなホウボウを40匹引き連れて来てくれました。ホウボウのあまりの立派さに驚きです!

講師は高塚町のココナッツ屋さん(坂神夫婦)
スタッフはランズの良ちゃん、佐田さん、伊勢・三河流域ネットの松井さん、そして谷ノ口里山里海育成会の山本さん面々。お疲れ様でした!おかげさまで大成功!
次回はイワシ、シラスですよ!オイルサーディンに挑戦!ご期待下さい!!

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CBD Pre Conference

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生物多様性条約10回締約国会議プレ・コンファレンス
今日は波も無いしということで、予定していた「生物多様性条約10回締約国会議プレ・コンファレンス」に参加。会場は名古屋大学の豊田講堂。プレ会議ということで国際色ある会議でした。この会議は生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学プラットフォーム(IPBES)の設立を目指して開催されました。

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生態系学会自由集会

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今日は生態系学会のイベント自由集会「生物多様性が「雇用」を「創出」する?ー田舎の山里海で暮らしを立てる若者大集合」に参加。お付き合いのある金沢大の能登里山里海自然学校NPOおらっちゃの赤石常駐研究員さんが司会を務め、全国で頑張っている生態系保全に取り組むみなさんが集まりました。

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伊勢湾 森と海の未来

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今日は名古屋はウインク愛知大ホールにて「伊勢湾 森と海の未来」のシンポジウムに参加。会場での展示も兼ねて出向きました。昨年、新しく出来た名駅前のウインク愛知。会場は沢山の方々が参加。生物多様性年である今年は関心も高いですね。見慣れた顔が多かったのも事実ですが。流域を捉えてシンポジウムで、今日は表浜ネットワーク理事でもある九州大の清野さんがパネリストとして参加しました。

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あかばね塾 夜鍋の討論会2010

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あかばね塾さんの1年間の活動報告と未来について夜通し語り合う夜鍋会。
今年は日本ウミガメ会議が田原市で開催されることもあり、その話し合いも。
渥美半島にかかわる団体が一致団結して実行委員会方式で取り組むことになりました。

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表浜外来種マップ(制作:桜丘生物部)

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いつも表浜のウミガメ調査活動や堆砂垣、海岸清掃に参加して協力してくれている桜丘高校生物部のみなさんが、何と「表浜外来植物調査マップ」を作成しました!
「OMOTEHAMA Nonnative Plants Map」です。これは昨年、表浜の海岸を巡回し、外来植物を調べ上げた努力の結晶です。大変、正確に調べ上げてあります。凄いですねえ、これで表浜の植生の変化記録として貴重な資料となりますね。調査範囲は豊橋域ですが、今後は渥美半島全体なんて出来たら凄いですね。(大変ですね)

お問い合わせ先:桜丘高校生物部

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モニタリングサイト1000シンポジウム

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今日は環境省生物多様性センターの主催「重要生態系監視地域モニタリング推進事業モニタリングサイト1000シンポジウム」にパネリストとして参加。表浜は砂浜環境をアカウミガメを指標生物としてモニタリングを行っています。自然の変化はモニタリングすることで把握出来ることがあります。モニタリングの重要性と背景となる地域社会との関係を話してきました。

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フロリダでコールドスタン

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フロリダは平間さんからのレポートです。寒波で凄いことになっているようです。

***コールドスタン*********

北米、フロリダ州で2010年1月6日から約5日間、記録的な寒波が続き、沢山のウミガメが水温低下のため泳げなくなり水面に浮かび上がりました。こちらでは、hypot hermic stunning とかcold stun (コールドスタン)と呼ばれている現象です。浮かび上がったカメを救出しなければ寒さで死んだり、鳥に目を食べられたりするので、1月7日から救出、データ収集、水槽への移動が始まりました。水深が1から2mの浅いラグーンや湾に生息するウミガメがこのコールドスタンの影響をうけました。モスキートラグーン(東海岸)、インディアンラグーン(東海岸)、セントジョーベイ(北西)で多くのカメが救出されました。その数約4625頭です。地区別にすると、フロリダ北西で1850頭(死亡−500匹)、西フロリダ半島で約100頭(死亡−25頭)、フロリダ半島の南、フロリダキーズで175頭(死亡−5頭)、フロリダ東海岸で2500頭(死亡−400頭)。フロリダキーズでもコールドスタンが起こったと言うのは驚きでした。ロングキー付近のフロリダベイと呼ばれる浅瀬の場所です。4625頭中、約97%がアオウミガメでした(約2%−アカウミガメ、約1%−タイマイ)。最初の2−3日は直甲長40−50cm位のアオウミガメが大半でしたが、後半は亜成体、成体も上がり処理がとても大変になりました。

**********
アオウミガメが大凡の被害を被ったようですが、生活・行動圏の違いなのでしょうか、逃げ出すことが出来なかったようですね。それにしても数が凄い。あと米国の行動の早さもさすがですね。

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COP10/ESD対話集会

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今日は中部大で「COP10/ESD対話集会」に参加です。いろんな報告と生物多様性市民ネットワークの各作業部会の報告です。

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東京海洋大学ウミガメゼミ2010

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今日は東京海洋大学ウミガメ研究会のウミガメゼミ2010に参加。朝から新幹線で品川まで出向きました。実は一昨年まで表浜で活躍してくれた学生がこのウミガメ研究会で頑張っています。応援も兼ねて色んな研究発表も聞きに行きました。驚くほど内容の濃い!発表に今後の海洋大ウミガメ研究会に期待です!!

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日本の沿岸地域から学ぶ太平洋文化

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2日目は表浜シンポジウムです。「パシフィックあいち〜海洋保護区を考える〜日本の沿岸地域から学ぶ太平洋文化」として午前10時半から午後4時半までの長丁場です。講演者のみなさんも南は沖縄から長崎は五島列島、福岡は隠岐の島、高知は土佐から、愛知は渥美と黒潮の繋がりで参加頂きました。テーマも大きく一時はまとまるか不安でしたが、皆様の努力で大変意義のあるシンポジウムとなりました。講演者、協力頂きましたみなさまへ厚く感謝致します。お疲れ様でした。
表浜シンポジウム・・・・レジメPDF(2.1MB)

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2010 第6回 表浜シンポジウムのお知らせ

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パシフィックあいち〜海洋保護区を考える〜 
日本の沿岸地域から学ぶ太平洋文化

* COP10パートナーシップ支援事業 *

今年名古屋で開催されるCOP10では、沿岸・海洋域は重要議題にリストされています。
今、海の生物多様性を守る仕組みとして「海洋保護区」の指定が求められています。今回、取り上げる愛知・渥美半島表浜沿岸は既に「海洋保護区」と言える海域なのをご存じでしょうか。 侵食が進む表浜を法律のもと、海岸や海底の開発規制が成されました。高度経済成長期に渥美半島沿岸の太平洋側の砂浜は沖合3kmまで、砂利掘削が禁止されたのです。規制当時は防災上の理由からとはいえ、数十年後の浜辺にはウミガメが上陸し、豊かなシラス漁場が維持され、海では地曳き網、サーフィン、釣りなどの文化や美しい砂浜の景観が保護されて砂浜としての未来が残されたのです。日本での海洋保護区のあり方は未だ議論の最中ですが、この表浜・渥美半島を徹底検証すれば「海洋保護区」のヒントが得られそうです。このように、暖流の幸に恵まれた地域の状況を、生物多様性から考えてみると、沿岸・海洋の保全に新たな可能性を見出すことが出来ます。ぜひとも海洋にご興味ある、みなさまにご参加頂ければと願います。

******表浜シンポジウムのお知らせ******

日時:2010年1月17日SUN
時間:午前10時30分〜午後4時30分まで(昼食休憩あり)
場所:名豊ビル8Fコミュニティホール
参加費:500円
昼食費別途:500円(要申し込み:高知の宗田節を使った名古屋名物味噌煮込みを用意致します)
定員:100名 ※若干(10名ほど)残っています。お早めにお申し込みください。

主催:NPO法人表浜ネットワーク、東京大学海洋アライアンス・イニシアティブ(COP10+海洋保護区プロジェクト)
共催:国立大学法人豊橋技術科学大学 海岸工学研究室、NPO法人生物多様性フォーラム
後援:生物多様性市民ネットワーク・沿岸・海洋部会、東京大学大学院清野聡子研究室、伊勢・三河湾流域ネットワーク
協力:谷ノ口里山里海育成会、あかばね塾

詳細は下記CONTINUE READINGをクリックください。

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表浜エクスカーション「人と海洋を繋ぐ黒潮文化」

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今日は快晴!青空が拡がっています。表浜をエクスカーションするには最高の日となりました。冬の空気がピリッと身に凍みますが、気持ちの良い朝です。バスに乗ってこれから、鷹の目線、魚の目線で渥美半島の巡検に出発です。テーマは「人と海洋を繋ぐ黒潮文化」です。

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2010 第5回 表浜エクスカーションのお知らせ

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〜パシフィックあいち〜
* COP10パートナーシップ支援事業 *

表浜エクスカーションのお知らせです。2010年は「生物多様性年」です。そこで渥美半島をベースに海洋・沿岸域をテーマとしてエクスカーションを行います。

******表浜エクスカーションのお知らせ******

日時:2010年1月16日SAT
集合時間・場所:午前8時30分 JR豊橋駅前バス乗り場
場所:渥美半島(表浜)
参加費:4,000円(昼食含む)学生は半額
参加:42名定員(大型バスにて移動します)
※申し訳ありません。定員となり締め切りました。

New!エクスカーション・スケジュール・・PDF

主催:NPO法人表浜ネットワーク、東京大学海洋アライアンス・イニシアティブ(COP10+海洋保護区プロジェクト)
共催:国立大学法人豊橋技術科学大学 海岸工学研究室、NPO法人生物多様性フォーラム
後援:生物多様性市民ネットワーク・沿岸・海洋部会、東京大学大学院清野聡子研究室、伊勢・三河湾流域ネットワーク
協力:谷ノ口里山里海育成会、あかばね塾

New!懇親会参加のみなさま:
三河田原駅からバスの時間
この時間で和地学校で下車ください。

詳細は下記CONTINUE READINGをクリックください。

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どうして人工孵化場や放流会がウミガメにとってよくないのか

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ウミガメにとっていいことだと 思っていたけど“虐待”?少し考えてみませんか。

最近ウミガメにとって“人工孵化場”と“放流会”がどうして良くないのか、説明してほしいと質問される機会が増えてきました。

以前は遠州灘海岸でも砂浜に車両が侵入し、ウミガメの産卵巣を危険な状態にしていたという事実があります。(4WDブームの頃ですね)
しかし、現在は砂浜への車両の侵入は禁止されています。(現在では4WDブームは去ってさすがにむやみに自然に踏み込むような無謀に意識的にも慎重になってきました)これまでは止むを得ず孵化場への卵の移植や子ガメの放流会が実施されてきたということもあると思いますが本当に今後も孵化場や放流会を続けなくてはならないのでしょうか?
最近の研究によって、 “人工孵化場”と“放流会”が実は“善意の虐待”となっていることが分かってきました。

こういった事例はウミガメの保護以外にもたくさんあるのではないでしょうか?
例えば、メダカやホタルの放流など、もともとその場にいなかった生物(遺伝子レベルを含めて)を放すこともそろそろやめるべきでしょう。最新の情報を常に仕入れ、柔軟に対応できる活動をしなければなりません。
色々と質問をいただきましたのでブレないように焦点を定めました。
1.自然保護団体といいながら種の絶滅への手助けをしていないか(そもそも本当に保護活動なのかを考える機会として)
2.人工孵化場への移植対象の割合が過大になりすぎていないか(自然の砂浜があり、十分な孵化が期待できるにも関わらず、過剰なまでに移植しすぎていないか=全数、いわゆるやり過ぎ)
3.放流会をリスクが非常に高い昼間に実行していないか
4.人工孵化場から子ガメが自然に脱出できない構造になっていないか
5.保護活動のはずが活動の維持のための活動に置き換わっていないか
6.活動を良い方向へと導くために柔軟に対応できるか

私たちの保護活動もう一度見直しませんか?

※この内容は今後作成予定のウミガメ保全ガイドライン(一般編)の素案です。内容に誤りがありましたらご連絡ください。

imamura@#omotehama.org(メール送信の際は#を取って送信ください。)
コメントへの記入は送信後掲載まで時間がかかることがございます。

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沿岸・海洋意見交換会

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22日の夕刻から環境省にて生物多様性市民ネットワーク沿岸・海洋作業部会との意見交換会がありました。表浜も深く関わることから参加しました。参加者は調整頂いた環境省の各担当、内閣官房総合海洋政策本部、国交省総合政策局海洋政策課、午後5時から2時間と時間に限りがある中で充実した意見交換ができました。

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里海シンポジウム(別府)

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大分県別府市にて「里海シンポジウム」が開催されました。里海と言われても表浜で活動していても、実際にはなかなかイメージがはっきりしません。里山をベースに考えるとヒトが関与することで恩恵があると解釈するのですが、生物的な攪乱を様々な循環に起こすことで活性化するとでもいうことなのでしょうか。しかし、海は干潟から砂浜、磯と循環のサイズ?時間が違うような気がします。外洋に面した砂浜のように、攪乱が派手に起きて何もしなくても恩恵がドバーッと得らたり、干潟の場合もジッとしていることで生物が地道に?攪乱する場合もあれば、さらに同じ干潟でもヒトが足を踏み入れることで刺激され、活性になったりと様々多様ですよね。里と海という解釈が難しいですねぇ。でも、色んな関わり方を含めて里海と捉えることで良いのでしょうか。

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環境省モニタリング1000

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今日は環境省モニタリング1000事業で設置したデータロガーの回収です。これは6月4日に設置したものです。12月までの半年間。しっかりと記録できたかどうか。砂中温度はふ化環境を把握するための資料として重要です。

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マニラから宮崎入り

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今日はマニラから中継点、中部国際空港を経て宮崎入りです。日本ウミガメ会議が明日から宮崎で開催。その前に宮崎の浜辺を視察です。天気もよく、日本に戻っても気温が高いので、あまり移動していないような錯覚に。宮崎の海岸は赤江浜から南に下って都井岬まで巡検です。しかし、しばらく表浜に戻っていないので色々と積もり積もっていそうで怖いですね。(笑

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MPAs

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今日は様々なセッションが続きます。まずは興味あるMPAs(海洋保護区)のセッションとSATO-UMIセッションに参加。各国からの興味ある報告が続きます。MPAsではタイの海洋保護区設定の話です。タイでは5種類のウミガメをベースに国際間に渡るASEANで保護区に積極的に取り組もうという提案。また、SATO-UMIセッションこそは日本の里海です。

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大分県から砂浜視察

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今日は大分県から表浜を視察にみえました。里海というテーマでシンポジウムを来月大分県で開催されます。その事例としての視察です。里海というと対比して思いつくのが里山ですが、海は少し概念的に違いがあるようです。海は関与無くても、いや、逆に関与しないほうが生産性が上がりますからね。里海と言うより里浜なのですが、そこで取り組みという観点でという話しです。色々と打ち合わせをして里海(浜)としての取り組みを紹介します。

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ふ化調査 NO.10(たぶん最後ですね)

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もう、11月に入ってしまいふ化調査も最後。この時期では低温となり、仔ガメも自力ではふ化がほとんど出来ないようです。対象の産卵巣は8月18日の産卵でNO.93の場所。79日経っても変化無く、台風18号では被波し、ほとんど冠水していた産卵巣です。

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生物多様性条約/カルタヘナ議定書締約国会議1年前記念集会

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午後からは名古屋市は愛大車道校舎にてCBD/MOP5のイベントに参加。長いテーマです。
「生物多様性条約/カルタヘナ議定書締約国会議1年前記念集会」
これは種の壁を取り壊すような行い(遺伝子組み替え操作)による食物の問題を取り上げた議定書(カルタヘナ議定書)の話しです。様々な遺伝子をパーツ化し、組み合わせて耐性の強い植物を作り上げる。生産性は高く望めるのですが、種の壁を壊す作業でありリスクも高いのです。表浜ネットはテーマが違いますが、この地の活動団体として「保護・保全活動の課題」として報告致しました。

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環境経済ゼミ「生物多様性を考える」

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今日は愛大豊橋校にて、環境経済ゼミ「生物多様性を考える」の公開ゼミに参加してきました。大澤教授の経済と環境、そして「生物多様性」を如何に捉えるかという講演から、NPOとして朝倉川育水フォーラムの高橋理事長の報告と私、表浜ネットワークからの「保護・保全活動の課題」として報告致しました。

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表浜巡検(ラムネット)

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今日はラムサール・ネットワーク日本のみなさんと表浜海岸の巡検でした。汐川干潟で合流、観察してから渥美半島を横断し、表浜へ。海食崖の久美原から東部へと巡検を進めました。参加者のみなさんに砂浜を実感して頂くために伊古部から小松原まで砂浜歩きです。秋の好天に恵まれ、巡検は快適でしたが、残念なことに海浜植物と丘陵の照葉樹林が塩害で枯れており、緑が少なかったこと。でも、砂丘や砂浜はたっぷりと観察して頂きました。

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総合環境授業(浜松市立白脇小学校にて)

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今日は浜松は中田島砂丘の近く、浜松市立白壁小学校の5年生対象の総合環境授業に参加してきました。「アカウミガメの生態と誤った保護活動」をテーマにじっくりと1時間半程度、話しました。アカウミガメの発生からふ化・脱出、そして成長の旅からまた親ガメとなって日本近海での生活と一通り、ウミガメが如何に外部に依存して生きているのか、私たちほ乳類と爬虫類の違いなど。その認識の上に今の保護活動が如何に生態を無視してしまっているか話しました。子ども達もしっかりと聞いてくれて、たくさん、質問も頂きました。知ることの喜びと自分で考えるを基本に子ども達とのやりとりは本当に楽しかったです。

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CBD市民ネット1年前イベント

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今日は生物多様性(CBD)市民ネットワークの1年前イベントに参加。朝から名古屋は白鳥の国際会議場に出向きました。今回はブース出展のみですが、色んな団体との情報交換も目的です。

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五並中の表浜プロジェクト

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今日は地元、五並中学校の「表浜プロジェクト」の授業に私と今村研究員が参加。今まで「卵還元プロジェクト」と「仔ガメの飼育」に取り組んできた生徒の発表です。子ども達に与えられた課題は「今育てている仔ガメの将来」が討論テーマです。生命を捉えた難しい課題ですが、敢えて飼育を行った目的も踏まえ、子ども達がどのような考えを見出すか、楽しみです。

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湿地条約ワークショップ

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日本国際湿地保全連合の会長である辻井達一氏の湿地条約ワークショップが藤前干潟の稲永ビジターセンターにて開催されました。東海地区の湿地条約を積極的に活動を実施している団体が集まりました。私たち表浜ネットワークも学びをかねて参加いたしました。

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愛知大学環境経済学部野外ゼミ

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今日の午後からは田原市谷ノ口にて愛大環境経済学(大澤ゼミ)の学生の野外ゼミ。アカウミガメ・海岸の話しから、幅広く自然・地域・社会・経済の話しまでとりどめなく2時間ほど話しました。あまりに広域な話しになってしまったので反省ですが、今後、環境と経済は重要な展開となるのでしょう。学生達も暑い中、一生懸命話しを聞いてくれました。ご苦労様!

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卵還元プロジェクトふ化調査

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今日は名港水族館と表浜ネットワークの協働事業「卵還元プロジェクト」のふ化調査です。地元の五並中学校の生徒が毎日、温度調査を実施し、見守ってきた産卵巣。先週に渡ってふ化を終えたので、今日は名港水族館から飼育員の斉藤さんを招き、みんなでふ化調査です。

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COP10パートナーシップ事業

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名古屋港水族館と表浜ネットワークの協働事業「卵還元プロジェクト」が来年の名古屋で開催される「生物多様性締約国会議COP10」のパートナーシップ事業に承認されました。
今年は地元の五並中学校の子ども達の協働研究として開始しました。

主催:財団法人 名古屋みなと振興財団 名古屋港水族館・NPO法人表浜ネットワーク
協力:豊橋市立五並中学校

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岐阜大土井研究室訪問

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今日はウミガメの発生について岐阜大学の土井研究室を訪問させて頂きました。土井教授はみなべの千里浜でウミガメの発生に関して色々と研究をされています。表浜ネットでもウミガメの発生ステージを5段階に分類し、砂浜の健全性を評価しようと試みました。しかし、孵卵のメカニズムの複雑さ故、なかなか評価も難しいのも現実。そこで土井教授にアドバイスなど頂けないかと、色々とお話を聞きに私と今村研究員で行ってきました。

岐阜大学 応用生物科学部 生産環境科学課程
 応用動物科学コース 動物繁殖学研究室 土井教授

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孵化場の運用(暴走:移植してしまいました)

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「東三河生物多様性保全事業」にて表浜に設置された「孵化場」ですが、この表浜海岸の砂浜の状況からすると、砂浜も適度に奥行きが保たれており、海岸はそれほど必要となる切迫した状況とは言えません。その運用に於いて検討会を起ち上げ、条文にてガイドライン的に行動指標を作成していたのですが、その範囲を越えた運用を行ってしまったようです。何と市外である田原市で今朝産卵された卵を豊橋市にある孵化場に移植してしまったようです。果たして本当にウミガメの保全を考えてのことなのでしょうか?器を作ってしまうと使いたくなる心情が働いてしまったのではないのでしょうか。「孵化場」を推し進めた市行政はどのように考えているのでしょうか。

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環境省モニタリング1000

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午後は日本ウミガメ協議会の環境省モニタリング1000の調査の為に機器を設置。赤羽根漁港から東にと久々に赤羽根の浜を歩きました。渚線から見ると、本当に変わりましたね〜。砂丘が立派に出来上がっていて驚きました。

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名古屋港水族館に訪問

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昨年、「すなはま再生プロジェクト」で堆砂垣で養浜した砂浜に名古屋港水族館にご協力頂き、アカウミガメの卵を移植したプロジェクトのお礼と今期の計画の打ち合わせに出向きました。アカウミガメの発生の場である砂浜の重要性とウミガメの生態を広く知って貰うためのプロジェクトです。打ち合わせは名港水族館の新しい祖一館長、名港水族館のみなさんにも理解頂き、今期も実施する予定です。

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何モノにも負けない子ども達の笑顔

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今日はデンソーECOレンジャーです。毎回、学ぶモノが多く、いつも子ども達の笑顔に元気づけられて楽しい活動。天気もマジックか晴れ間が出てくるほど。子ども達と砂浜から砂丘への繋がりと海浜植物の関係を学びました。そしてアカウミガメが訪れるこの表浜の大切さを実感。海岸や砂浜を壊す悪い大人がたくさんいるけど、この笑顔のECOレンジャーが育っていけば、いつかはやっつけてくれるでしょう!(笑
本当に楽しかったですね。みなさんお疲れ様でした!

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東風の飛砂

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今日は午後から明日のデンソーECOレンジャーの準備。浜辺は東風が強烈です。既に砂が東から西に流れるように堆積しています。堆砂垣もしっかりと堆砂しています。さて、エコ・コースト事業地の砂丘の植生も少しずつですが回復しつつあります。明日はこの場所でデンソーECOレンジャーです。子ども達ECOレンジャーとこの浜辺で活動します。心配なのは明日の天気。明日も東風が強そうですし荒れそうですね。

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浅瀬域の保全

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今日は「ウナギ:地球環境を語る魚」の著者であるジャーナリストの井田徹治さんが表浜に取材に訪れました。浅瀬域の保全と重要性の話しから、砂浜の話し、もちろんアカウミガメの話しと色々と現場を周りながら表浜を紹介。色々と面白いお話もたくさん聞かせて頂きました。やはり、浅瀬域の保全はこれからは大切であると実感した次第です。

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岐阜高専でのOB講演会

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6年前に卒業した岐阜高専でOB講演会をさせていただきました。
テーマは「遠州灘におけるアカウミガメの保全と対策」
あまり細かいことまで話さなかったので分かりにくかったと思いますが、行政と海岸、NPOの活動などについてです。やはり高専生は元気ですね。また機会があれば講演させてもらいたいです。
160名の前で話すのはちょっと大変でした。
技術者の卵である彼らに一番伝えたいことは自分がした仕事に最後まで責任を持ってもらいたい、ってことだったのですが、言うの忘れてました・・・

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深さ砂中温度測定開始

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今日から今期の深度による砂中温度測定を実施。20〜40〜60cmと深度を変えてデータロガーを設置しました。これで11月まで測定する予定です。砂浜から砂丘にかけての砂中の温度変化を捉えます。今年はどのような傾向になるか楽しみです。

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東三河生物多様性保全事業説明会


問題となる表浜に設置された「孵化場」
その事業である「東三河生物多様性保全事業」の説明が設置後、初めて表浜ネットワークに伝えられました。何か釈然としない経過のこの事業。
その説明会の模様をお伝えいたします。

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嵐の後

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昨日は大変な天候でしたね。さて今日はその爆弾低気圧も通過し、強烈な北西風。空気が綺麗に澄んで陽差しが輝いていました。昨日の豪雨で視察ができなかった表浜海岸。今日は雨があがったので日本ウミガメ協議会主任研究員の松澤氏と東大院の研究生、NHKのプロデュサー筒井氏とで視察に向かいました。

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